使わなくなった井戸を埋めたいと言う相談がありますが
なぜ、埋めちゃうのですか?
世の中、井戸が欲しいという人もいれば、要らないという人もいますよね
まあ、水道があるから井戸は時代遅れということなのでしょうかね。
そこでよくある質問なのですが、
井戸を下手に埋めると神様の祟があると怖がってるようで・・・
時代遅れの井戸は要らん!だけど神様は怖い?
まあ、なんと身勝手な人達なんでしょう・・・笑
冗談は、さておいて・・・
井戸を埋めるときに必要なこととは、
神様がという事より、綺麗に埋めるということが第一条件なのです
ゴミやガラ等を一緒に埋めることは土壌環境を考えないと言うことですよね。
これをきちんとやれば環境を考えた正しい埋め戻し方なのです。
神様とか祟りを恐れる人は、井戸を埋めることはいけない事と思うからなのです
だから、都合の悪いことは人任せにして、神様の祟りを背負ってくれる人に依頼し
自分は当たり障りのないように災難から逃げようとしてる人なのです。
とは言っても・・・
やっぱり、神様ですか~
はい、分かりました。では、お答えします。
井戸を埋めるときは、まず、井戸枠を抜きます。
もちろん、井戸の中にゴミがあるときは取り除きます。
そして、洗い砂で埋め戻します。山砂で埋めるという人もいます。
どちらにせよ、綺麗な土で埋めるということには違いありません。
おっと!
忘れていました。
埋め戻す前に息抜きパイプを立て込みます。
細い塩ビ管でやる人と、節を抜いた竹でやる人がいます。
これには、おもしろい理由がそれぞれあります
塩ビ管でやる派=永遠に神様が息が吸えるように腐らない塩ビ管でやる
竹でやる派=自然の物で神様に息を吸わせ、やがて竹は腐り自然の土に戻り神様も眠る
なるほど~、どっちも正論だな~・・・笑
神主さんや霊媒師さんも人それぞれで答えは一つになりません
私は井戸屋であっても、本当にいろんなやり方を見てきています。
霊媒師さんの名刺を一緒に埋めるというのもありました
それってホントかよ~って思っちゃいますよね
霊媒師さんの名刺を一緒に埋めて、なんの効力があるのでしょうね?
私は思います。
井戸を埋めるときは、「今までお世話になりました」という感謝の気持ち
そして、お清めの酒と塩、お祓いをしてもらった時はその榊をしばらく立てておく
これ以上のことは必要ないのではと思います。
井戸は、掘る時も方向や鬼門などを気にする人も少なくはありません
埋めるときは、特に気にする人が多いようです。
また、買った土地の鬼門の場所に井戸がある。という話でも
もともと鬼門ではない場所にあった井戸が、土地の分筆で鬼門になってしまう
逆に言えば、鬼門に井戸があっても、となりの土地を買ったことにより鬼門でなくなった
こんなことも起こるわけなのです。
井戸を掘る時は、自然の恵みに感謝の気持ちを持ち
井戸を埋める時は、今までお世話になったお礼の気持ちを持つ
この気持ちがあれば何の災難も起こらないと私は思います。
私は井戸屋であっても、今までに井戸の神様にお会いしたことはありません
井戸の神様とは、昔、生きるための水を求めて井戸を掘った人たちではないでしょうか?
危険と隣り合わせの穴の中で、どんな思いで井戸を掘ったのだろうか
それを考えるその思いが皆さんの言う井戸の神様なのです
私は、井戸を埋める時、井戸を掘った人たちを心に思います
ご苦労されて掘った井戸ですが埋めさせていただきますね。とお礼の言葉を・・・
井戸の神様とは、皆さんの心の中に居るのではないでしょうか
では(o・・o)/
なぜ、埋めちゃうのですか?
世の中、井戸が欲しいという人もいれば、要らないという人もいますよね
まあ、水道があるから井戸は時代遅れということなのでしょうかね。
そこでよくある質問なのですが、
井戸を下手に埋めると神様の祟があると怖がってるようで・・・
時代遅れの井戸は要らん!だけど神様は怖い?
まあ、なんと身勝手な人達なんでしょう・・・笑
冗談は、さておいて・・・
井戸を埋めるときに必要なこととは、
神様がという事より、綺麗に埋めるということが第一条件なのです
ゴミやガラ等を一緒に埋めることは土壌環境を考えないと言うことですよね。
これをきちんとやれば環境を考えた正しい埋め戻し方なのです。
神様とか祟りを恐れる人は、井戸を埋めることはいけない事と思うからなのです
だから、都合の悪いことは人任せにして、神様の祟りを背負ってくれる人に依頼し
自分は当たり障りのないように災難から逃げようとしてる人なのです。
とは言っても・・・
やっぱり、神様ですか~
はい、分かりました。では、お答えします。
井戸を埋めるときは、まず、井戸枠を抜きます。
もちろん、井戸の中にゴミがあるときは取り除きます。
そして、洗い砂で埋め戻します。山砂で埋めるという人もいます。
どちらにせよ、綺麗な土で埋めるということには違いありません。
おっと!
忘れていました。
埋め戻す前に息抜きパイプを立て込みます。
細い塩ビ管でやる人と、節を抜いた竹でやる人がいます。
これには、おもしろい理由がそれぞれあります
塩ビ管でやる派=永遠に神様が息が吸えるように腐らない塩ビ管でやる
竹でやる派=自然の物で神様に息を吸わせ、やがて竹は腐り自然の土に戻り神様も眠る
なるほど~、どっちも正論だな~・・・笑
神主さんや霊媒師さんも人それぞれで答えは一つになりません
私は井戸屋であっても、本当にいろんなやり方を見てきています。
霊媒師さんの名刺を一緒に埋めるというのもありました
それってホントかよ~って思っちゃいますよね
霊媒師さんの名刺を一緒に埋めて、なんの効力があるのでしょうね?
私は思います。
井戸を埋めるときは、「今までお世話になりました」という感謝の気持ち
そして、お清めの酒と塩、お祓いをしてもらった時はその榊をしばらく立てておく
これ以上のことは必要ないのではと思います。
井戸は、掘る時も方向や鬼門などを気にする人も少なくはありません
埋めるときは、特に気にする人が多いようです。
また、買った土地の鬼門の場所に井戸がある。という話でも
もともと鬼門ではない場所にあった井戸が、土地の分筆で鬼門になってしまう
逆に言えば、鬼門に井戸があっても、となりの土地を買ったことにより鬼門でなくなった
こんなことも起こるわけなのです。
井戸を掘る時は、自然の恵みに感謝の気持ちを持ち
井戸を埋める時は、今までお世話になったお礼の気持ちを持つ
この気持ちがあれば何の災難も起こらないと私は思います。
私は井戸屋であっても、今までに井戸の神様にお会いしたことはありません
井戸の神様とは、昔、生きるための水を求めて井戸を掘った人たちではないでしょうか?
危険と隣り合わせの穴の中で、どんな思いで井戸を掘ったのだろうか
それを考えるその思いが皆さんの言う井戸の神様なのです
私は、井戸を埋める時、井戸を掘った人たちを心に思います
ご苦労されて掘った井戸ですが埋めさせていただきますね。とお礼の言葉を・・・
井戸の神様とは、皆さんの心の中に居るのではないでしょうか
では(o・・o)/
ずいぶん前の心霊系の番組で、古井戸を埋めたからトラブルが…というのをやってましたから。