いよいよ、Dash島の井戸の再生工事が放送されましたね。
あの井戸どうなったの?と、気にされていた人も多かったようです。
放送のとおり、昨年11月から既に作業に取り組んでいました。
TOKIOのメンバーで中心となって井戸の作業をしたのは山口達也さんです。
堀井戸の再生は危険が多く、最近では井戸に入って作業をすることはありません。
塩素を投入して殺菌し、ジェット洗浄機で噴射させて井戸の壁を洗い落とし、
バキュームポンプで汚れた水や底に溜まったヘドロなどを汲み上げ再生します。
しかし、無人島の井戸と言うことで人力での改修工事がスタートしました。
土管やコンクリート枠の堀井戸は比較的安全なのですが、
島の井戸は石積みの手掘り井戸です。
万が一崩れれば「死」という事故が起こる可能性があります。
そのために、あの大変な枠組み作業をしなくてはなりません。
狭い井戸の限られた空間で一つ一つ番線で止めていく作業は気が遠くなります。
忙しいスケジュールの中、達也さん本当に頑張りましたね。
放送と同時に井戸で酸欠を起こし死亡する事故がニュースでありました。
我々も酸欠には充分注意して作業を行っていました。
このように、井戸の中での作業は危険と隣り合わせの作業なのです。
Dash島の作業を見て「よし、オレもやってみよう」と思わないでください。
知識のあるプロでも事故に遭う事もあるのです。
井戸の改修工事は絶対に業者に依頼してください。
さあ、井戸の中に作業用の木枠も出来上がりました。
海藻のクロメやヌタウナギのムチンの殺菌効果は・・・?
今後の作業を楽しみにしていてくださいね(^_-)-☆
次回は、9月15日の3時間スペシャルで放送予定のようです。
果たして井戸の再生は成功するのか?
では(o・・o)/