にちようび

ベッツイー、ブライス、ストロベリーショートケーキなどお人形や小物・日常を綴ったブログにしていきたいと思います。

玉名奥の院

2020-02-01 22:34:12 | 観光地

熊本県玉名の小岱山のところにある奥の院には
世界一大きな梵鐘と言われる飛龍の鐘(ひりゅうのかね)があります

梵鐘(ぼんしょう)とは

煩悩を取り去るという除夜の鐘もだそうですが

寺院などで使用される仏教法具としての釣鐘(つりがね)のことで撞木(しゅもく)で撞き鳴らし重く余韻のある響きが特徴だそうです。

写真が残っていたので今回は撮りませんでした

画像は全部2015年6月に撮っていたものです

 

丸い心経門(しんぎょうもん)をくぐって中へ入ります

従姉のお姉さんが伯母さんのところに里帰りされたので

お姉さんと娘さんわたしの妹の4人で今年(令和2年)の1月に行きました

 

奥の院にある松の木

立派な樹にたくさんの松ぼっくりが。。

 

木々の間の風を受けると身体に良いそうで自然の力ってすごいですね

画像は6月ですが今回(1月)も上を見るとたくさんの松ぼっくり

がありました

2019年 奥之院大祭の

奉納土俵入りに 横綱 白鵬関が来られました

「飛龍の鐘」ひりゅうのかね

大きさ日本一の五重塔

 

こちらの五重塔は登ることができますが

お清めしていただいてから登ります

階段しかありませんが各階には写経や座禅など修行ができる場になっていて

各階を見ながら登るのでそんなにきつくはありませんでした

最上階には「なで仏」様があり治したい身体の部分の仏様をなで

てから自分の痛いところをなでることでご利益があるそうで

お姉さんは何年か前に足を骨折されて私も昨年秋にお腹を手術して

それぞれ痛いところがあるのでみんなで撫でてきました

外に出ると展望スポットがありここからの眺めは素晴らしかったです

池には鯉もいます

人に慣れていて集まってきていました

冬だったからか今回は見当たりませんでした

九州一背の高い仁王尊像等

仁王尊像等に行くには厄落とし坂を登っていくか

眞宝道の方からも行けます

今回は眞宝道の方から行きました

厄落とし坂は

女坂(32段)か男坂(60段)

下の女坂 上の男坂92段を登ります


緩やかなほうを女坂

急峻なほうを男坂

坂からも五重塔 が見えます

仁王尊像等の横から

傍で見ると大きかったです


毎年除夜の鐘を聞いて新年を迎えるのですが

人間には108つの煩悩があり
除夜の鐘は、煩悩をうち払うという意味で108個鐘をつかれるそうなのですが

眞宝道

煩悩を打ち消すという108基の燈籠が並んでいる坂

108基の燈籠を抜けると

丘には縁結びの鐘があります

家族の鐘・恋人の鐘・お隣の鐘の順に並んでいて

易しく叩いたほうがご利益があるそうです

ここからの眺めも気持ちがよかったです

素焼きの皿に願い事を書いて思いっきり投げる厄皿投げの場

娘さんもわたしも神社とかで見ると今年の運勢は真っ黒になっていたので

お皿を投げて厄払いをしました

娘さんの皿は割れましたがわたしの皿は木に引っかかって割れませんでした

散歩コースみたいななだらかな道を通ってきましたが

山の中なので周りは自然に囲まれていて空気が違うのが

分かります

夕方だったので五重塔に当たる陽が良い感じで綺麗でした

五重塔からも庭内が一望できました

庭内


画像は6月でしたので新緑も綺麗でしたが

もうすぐ盆梅展が行われるそうです

奥の院を出て近くには山田の藤や桜の名所の蛇ヶ谷公園

玉名温泉があります

この後は玉名温泉の近くに新しくできたシュークリーム屋さんに行きました

 


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