にちようび

ベッツイー、ブライス、ストロベリーショートケーキなどお人形や小物・日常を綴ったブログにしていきたいと思います。

熊本有明海③続

2020-09-30 23:59:05 | 観光地②

てんすい温泉から下に下ってきました

 

小説「草枕」の舞台となった前田家別邸です

当主・前田案山子(まえだかがし)

明治30年の大晦日に漱石が訪れ正月から数日を過ごした部屋が

漱石館として当時のままに保存され一般に公開されています

屋敷の前には小川が流れています

門には夏目漱石の肖像画

句碑

漱石がこの離れに泊まった際に詠まれた句だそうで

 

新婚で迎えた熊本の初正月のできごとに懲りて旅にでたものの

一人残してきた鏡子夫人のことを気遣う複雑な心境を詠まれた句だそうです。

漱石館「那古井の宿」

「草枕」の中では ここが 「那古井の宿」だそうで

次女卓(つな)がヒロインの那美として描かれているそうです

離れの図です ここから下に降ります ここから左に行ったところにお風呂場があります

お風呂場も名場面の場所だそうで

草枕では入浴しているとき湯煙の中に那美さんが手拭を下げて湯壷へ下りて来る情景が描かれているそうです

湯口は男湯側のみにあります。

このために湯温が高い男湯へ入ろうとしたつなと漱石の接近遭遇があの名場面を生んだものだそうです こちらが女湯 こちらが男湯 どの部屋も外からの見学でしたが無料公開されていて 自由に見学することができました


熊本 有明海③

2020-09-27 23:56:29 | 観光地②

熊本県玉名市天水町にある草枕温泉です

こちらに来る途中でラインを引いたような

空模様が見えました

小説「草枕」の舞台の地となった小天温泉

夏目漱石は熊本時代に小天温泉(玉名市天水)へ旅をし 後に小説「草枕」として発表される漱石の代表作となったそうで す

 

「草枕」にちなんだ「草枕温泉てんすい」

 

 

夏目漱石の隣には玉名市天水町出身の俳優

笠 智衆さん

草枕温泉の中にも笠 智衆さんのお写真が沢山

飾られていました

バイキングレストラン

花の館

こちらには食事で立ち寄りましたが

こちらからの景色はとても良く

有明海も一望できます

 

多かったのでテラスで。。

草枕温泉を軸として草枕温泉を車で少し上ったところには ナルシストの丘やキャンプ場が

草枕温泉を車で少し下がったところには草枕の舞台となった前田家別邸があります。


熊本 有明海②

2020-09-24 00:56:12 | 観光地②

荒尾干潟水鳥・湿地センター

 

施設の中には有明海に生息している

生きものを展示されています

 

荒尾市のマスコットキャラクター

マジャッキーが紹介していますが

市の魚と書いてありますように

荒尾市ではマジャクが特産品でスーパーなどでは

フライで売られているのを目にします。

 

マジャクは穴ジャコのことで

体長10cmのシャコに似たヤドカリの仲間だそうで

釣り方は巣穴に書道用の大筆を差し込み

嫌がって出てきたところを釣り上げるそうです

 

有明海でも有名なのがムツゴロウ

 

こちらがムツゴロウ

こちらがトビハゼ

ワラスボ

干物で売られているのは佐賀のお土産屋さんなどで見ていましたが

生きているワラスボを見たのは初めてでした

他にもこんな生きものたちが。。

こちらは2階です


熊本 有明海①

2020-09-23 22:56:47 | 観光地②

9月の連休は日帰りではありますが

2日に掛けて

熊本の有明海をあちこちから見てきました

最初に荒尾干潟から。。

ここは荒尾干潟水鳥・湿地センターの目の前にある有明海

多良岳が見えます

満潮時 雲仙岳が見えます

干潮時

貝の動く姿が見えました

あと1時間もすれば夕陽の沈む様子が見れてこのお写真のようになったのでしょうね。。


宮崎・熊本 (続)

2020-09-19 15:00:02 | 観光地②

熊本県山都町清和にある文楽の里です

こちらには宮崎の行き帰りに立ち寄りました宮崎熊本

 

道の駅 清和文楽邑 でもあります

 

 

 

「文楽」とは一般に日本の伝統芸能である人形劇の人形浄瑠璃を指す代名詞で

太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術だそうです。 道の駅 清和文楽邑 清和物産館

物産館しか行ったことがありませんが

清和高原天文台に行く時や宮崎の高千穂などに行く時によく立ち寄ります

バス旅行の時にも休憩でこの場所は訪れました

駐車場です。。

近くの橋にもお人形が。。

9月に入ってから子メダカが2匹泳いでいました。 昨年は10匹生まれてその子どもたちです。

9月も後半ですがまだ暖かかったからでしょうね

朝見ると今日もお腹には卵が見られました。

卵や稚魚は食べられることがあるので 以前は別のところに移していましたが 親メダカはもう2匹になってしまったので そのまま自然に任せています