小倉のヨガ・呼吸瞑想~イルチブレインヨガ~

体・心・脳の感覚を回復し、自然治癒力を高める「脳教育」を取り入れたヨガ教室です。
子供~シニアまで幅広く対応できます。

背中がこったときに効く脳体操

2011年04月12日 | 体操
2. 背中がこったときに効く脳体操

不自然な姿勢、背中が曲がった姿勢で、机に長時間座って仕事をしたり、勉強をしたりすると、背中が硬く重くなる。 脊椎がまっすぐになってこそ健康と言える。 背骨を正しくするには、でんぐり返し運動による脳体操で健康を維持しよう。

肩と背中のこりに効く脳体操

2011年04月12日 | 体操
肩と背中のこりに効く脳体操

長時間コンピュータと机の前に座っていることが多い現代人。 同じ姿勢を長く続けているため、肩と背中の痛みを訴えることが多い。そんな人たちのために、肩と背中がこったときに役に立つ脳体操を紹介します。

1. 肩がこったときに効果がある脳体操

肩はストレスに最も敏感な部位。 緊張したり血圧が上がったりすると、首の後ろと肩の部位がカチカチになります。 こういう症状は一日中机に座って仕事をする会社員に、もっとも頻繁に現れます。 肩と首が硬くなり、もっとひどくなると、痙攣を引き起こしたりします。 また、コンピュータを長時間使うために、肩の痛みを訴える場合も多くあります。 肩が硬くなれば、脳に流れる酸素や血液の供給がいちじるしく減ります。頭がすっきりせず、頭痛が生じることもあります。 肩の痛みを解消するには、凝っている肩や首の筋肉をほぐす脳体操と瞑想、呼吸を通じて肩の筋肉に新鮮なエネルギーを送ることがよいとされています。 カチカチの肩を気持ちよくほぐして、体と心を緊張から解放しましょう!

1) 腕をねじる脳体操
足は肩幅に開く。 腕を伸ばして右腕を左腕の上で交差し、左右の手のひらを向かい合わせにして指を組む。 息を吸って止めたまま、組んだ手を胸の前へ近づけ外側に回して下腹のほうまでぐっと伸ばす。 元に戻して、腕を交差したまま頭の上にも伸ばして後ろに腕を反らす。 息を吐きながら腕をほどく。 反対側も行い、3回繰り返す。


2) 天を支える脳体操
足を肩幅よりやや広く開いてひざを軽く曲げる。腕を持ち上げて手のひらが天井に向くようにします。腰と胸を張って脊椎を立てて肩と胸に徐々に力をいれる。呼吸は吐き出す息に集中する。 肩から濁ったエネルギーが抜けていくのをイメージする。 最初は5分から始めて、体に合わせて10分、20分程度まで増やしていく。





ストレス解消にきく瞑想、体操

2011年04月11日 | 体操
スタジオで行っているストレス解消にきく脳体操をご紹介します。

 脳波振動瞑想でストレスを解消する

身体のあちこちが痛くて病院にいったら、「ストレス性のもの」という返事だけが返ってくることがある。 このように過度なストレスを受けると身体に異常が現れる。 少しの食事でもお腹が張ったり、食後に胃がもたれたり、ガスが溜まっているような苦しさを感じたり。 特に女性の場合は、過度のストレスを受け続けていると、乳癌などの発がん性の確率が高まるという研究結果もある。

身体にあらわれるストレス。どうすれば少しでも減らすことができるだろうか? 最近「ニューロサイエンスレター」に掲載されたソウル大学病院と韓国脳科学研究院の共同研究の論文によると、脳波振動瞑想を規則的に実施した人々はそうでない人に比べてストレス調節能力が優れているという。 簡単な脳波振動メディテーションを通して、自分の身体に過度に溜まっているストレスを“振り落として”みよう。



1. 床やいすに腰を立てて座る
2. 全身を軽く上下に揺らしながら緊張をほぐし、力を抜く
3. 全身をトントンと振り落とす感じで軽く振動を与える
4. 3分くらい揺らした後、軽くこぶしを握って、下腹の丹田部位を5~10分くらい力強く叩く
5. 下腹にぬくもりを感じながら手のひらで時計回りに軽くなでる
6. 目を閉じて息を深く吸って、吐き出す。 息を吸う時は気持ち良いエネルギーが自分の体をいっぱいに満たしていくことをイメージする。 反対に息を吐く時は自分の中にある怒りや悲しみ、妬みなどの否定的な感情が息とともに体の外に出て行くとイメージする。

ILCHI希望の手紙

2011年04月01日 | 日記
勇気のみなもと

選択して行動するとき、勇気が必要です
勇気が足りないときはどうしますか?
エネルギーが必要です
エネルギーが弱いと勇気が出ません

短い時間にエネルギーを満たすことが
できるようになったらよいのです
食べて呼吸するだけでは
エネルギーは満たされません
勇気というエネルギーを満たすには
どうしたらよいのでしょう?

エネルギーを受け取るためにはまず
エネルギーを感じる方法を学びましょう

頭のてっぺんから脊椎、尾てい骨まで
姿勢をまっすぐ一直線になるように立てます

両手を胸の前で触れないように向かい合わせます
手のひらの間に集中すると
エネルギーを感じることができます
手を広げたり近づけたりすると
エネルギーがさらに強く感じられます
押し合うような磁石の感じ、温かい感じ、びりびりする電流の感じ

エネルギーの感じが強くなったら
ボールを作るように回します
ふわふわとしたエネルギーボールが感じられます
このエネルギーボールがますます早く回って
全身が温かくなって、丹田に温もりが感じられます

呼吸がとても深くなって、心が穏やかになります
この時、堂々とした心が生まれ、勇気ある行動が出てきます

                  一指 李承憲


ILCHI希望の手紙 は、一指 李承憲氏の言葉の中から、人生に役立つメッセージをお届けしています。
  あなたの日々の暮らしの中で、心と脳の健康、幸せを実現するために、ぜひご活用ください。
       ** 一指 李承憲氏の公式ホームページILCHI.JP **