小倉のヨガ・呼吸瞑想~イルチブレインヨガ~

体・心・脳の感覚を回復し、自然治癒力を高める「脳教育」を取り入れたヨガ教室です。
子供~シニアまで幅広く対応できます。

筋骨のバランスを整える脳体操!

2013年11月30日 | 体操
こんばんわ

今日は腰痛改善ストレッチです

動物は4本足で歩きますが、人間は2本足で歩く直立歩行生活をしているため、垂直に立つ脊椎に衝撃があります。大きな衝撃を受けたり誤った姿勢が習慣になって腰の筋肉が疲れると腰痛を感じるようになります。運動不足から生じる軽い腰痛は改善しやすいです

「うつ伏せで足を上げ、手に触れる」トレーニングは、脊椎を中心に左右の筋骨を矯正し、バランスを整え、経絡をほぐすため、腰痛改善に効果的です。ただし、急に動いたり、重い物を持ったりして腰を痛めた時は、横になり、イスや枕に足をかけて休みましょう。痛みがある時は、無理は禁物です

うつ伏せで足を上げ、手に触れる



筋骨のバランスを整える脳体操
1.うつ伏せになり、両手を横に広げます。
2.息を吸いながら左足を上げ、右手に触れます。
3.視線はねじる足と反対側を向き、腰とわき腹が引っ張られるのを感じます。
4.息を吐きながら元に戻り、反対側も同様に行ないます。

効果
脊椎や骨盤のゆがみがある時、脚の長さが違う時、背中が凝っている時、腰や横腹のダイエットに効果的です。

出典 ブレインメディア

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イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)・ブレインダンヨガは、脳科学と
ヨガを融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。
体のトレーニングを通して脳を活性化し、心身の健康、幸せを実現します。
脳教育BEST5にもとづくILCHIチョンファ心性(真我発見)プログラムなどの
特別トレーニングを、人生の充実を希望する方たちに提供しています。

創造力を高める手足のクロス体操!

2013年11月26日 | 体操
今日は人間が本来持っている「創造力」を発揮するためのトレーニング法をご紹介します



私たち一人一人の創造力のカギを握るのが、右脳と左脳の連携です。

ひらめきや直感力に優れた右脳と、分析力や科学的な思考に優れた左脳。

この2つがスピーディに情報交換することで、創造性が高まります。

右脳と左脳のスムーズな連携に役立つのが、体の左右を互い違いに動かす体操です。

なかでも、左右の手足をクロスさせるエクササイズは効果的です

手足をクロスする


① 足を肩幅に開き、背すじをまっすぐにして肩の力を抜きます。
② 左ひざを上げて、右のひじにあてます。この時、左腕は自然に後ろに引きます。反対側も同様に行います。
③ 左ひざを上げて、右手のひらにあてます。この時、左腕は自然に後ろに伸します。反対側も同様に行います。
④ 左ひざを上げながら右腕を頭の上にぐっと伸ばします。この時、左腕は自然に後ろに伸ばします。反対側も同様に行ないます。
⑤ 左足を後ろに蹴り上げながら右手のひらで左足のかかとを叩きます。この時、左腕は自然に頭の上にぐっと伸ばします。反対側も同様に行います。

ポイント
順序にある程度慣れてきたら、体をリズミカルに動かしてみましょう。歩きながら、あるいは、歌を歌いながらするのもいいでしょう。

効果
創造性の向上、脳の柔軟化などに効果的です。



イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)・ブレインダンヨガは、脳科学と
ヨガを融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。
体のトレーニングを通して脳を活性化し、心身の健康、幸せを実現します。
脳教育BEST5にもとづくILCHIチョンファ心性(真我発見)プログラムなどの
特別トレーニングを、人生の充実を希望する方たちに提供しています。

冬こそ大事な免疫力!

2013年11月18日 | 体操
風の冷たい季節になってきましたね~
今日は免疫力についてです

冬は風邪をひく人が増える季節。風邪の原因といえばウイルスですが、インフルエンザなどの風邪ウイルスは乾燥時に増殖するため、空気が乾いていると、人の体内に入ってきやすくなります。冬場は、ウイルスや細菌を遮断してくれるはずの喉(のど)も乾燥するため、体内に風邪ウイルスが簡単に侵入します。しかし、ウイルスが入ってきても、それを撃退する免疫のシステムがしっかり機能していれば、風邪をひくことはありません。免疫力をアップすることが、風邪を予防する一番の近道です

水昇火降

イルチブレインヨガは、体を動かし、脳を活性化させることで、体内の気エネルギーや血液の流れをスムーズにし、人間が本来持っている自然治癒力や免疫力を高めるトレーニングです。その基本原理の一つが「水昇火降(すいしょうかこう)」という法則です。水昇火降とは、心臓にある「火」のエネルギーを下げて、腎臓にある「水」のエネルギーを上昇させることで、下腹部が温かくなり、頭がスッキリする健康法です。人は水昇火降の状態になることで、血液の循環が良くなり、免疫力がアップします。

呼吸法で温まる

体を水昇火降の状態に近づける方法のひとつに呼吸法があります。呼吸で体が温まると、血液の流れが良くなり、免疫機能を持った白血球がしっかりと体中をめぐるようになります。人間の体は、体温が1度上がるだけで「免疫力」は60%も強化されるといいますが、イルチブレインヨガでも行っている丹田呼吸はまさに、体を「芯」から温め、免疫力アップへとつなげるトレーニングなのです

イルチブレインヨガの上体そらしのポーズで、むくみ改善!

2013年11月12日 | 体操


おはようございます

顔や手のむくみは、腎臓の機能低下が関係している場合が多いです。長時間の立ち仕事で背中の下の部分がこったり、冷えたりすると、腎臓の働きが鈍くなり、むくみやすくなります。腎臓を刺激するイルチブレインヨガの「上体そらしのポーズ」を紹介します

上体そらしのポーズは、うつ伏せの状態から上体を上げて、背中を反らしていくシンプルな動きです。肩から背骨、腰にかけての身体の背面をバランス良く刺激。さらに、腹部のやや背中に近いところに左右一対ずつある腎臓にも働きかけます

私たちはお腹の脂肪を落とすことには熱心ですが、背中は無防備になりがち。このため、いつの間にか、背中にぜい肉がついてしまいます。上体そらしのポーズでは、手の力に頼り切らずに上体を持ち上げることで、背中、お尻、足の筋肉の引き締め効果を高めることができます。下背部に意識を集中させ、血液とエネルギーがしっかりと流れていくイメージを持って行いましょう

体全体のバランスを整えるうえでも効果的なポーズです。ポーズ中に深い呼吸をすれば、体の奥深いところまで刺激され、婦人科系のトラブルや便秘、冷えにも効果が期待できます。恐怖心や不安を取り除き、自信を回復するうえでもオススメのポーズです

イルチブレインヨガの<上体そらし>

1. うつぶせになり、手のひらを胸の横におき、つま先を立てます。息を吸いながら上体を起こし、背中をそらします。
2. 背骨に意識を集中させ、姿勢を維持します。
3. 息を吐きながら上体を下ろします。3回繰り返します。


Point
・腰に負担を感じない程度に行いましょう。無理に顔を上げようとすると、首を痛めかねないので、注意が必要です。
・反るときは腕の力だけに頼るのでなく、背筋もしっかり使います。

効果:
背骨のゆがみを整え、腎臓、膀胱など泌尿器系と生殖器系を強化します。むくみ、全身の倦怠感の改善にも効果が期待できます。

イルチブレインヨガのスキのポーズで、肩こりスッキリ!!

2013年11月07日 | 体操
皆さんおはようございます

今日は肩こりを整えるのにオススメな、イルチブレインヨガの「スキのポーズ」を紹介します。上半身と下半身を逆さにするポーズです。あお向けに寝て、両足を上げそのまま頭の向こうの床に足を付け、雑草を刈る鋤(スキ)の形をつくります

スキのポーズには、さまざまな効果があります。まず大きいのが肩こり改善。首の裏側を伸ばし、頚椎(けいつい)のねじれを修正することで、首から肩にかけてのゆがみを整えていきます。体を逆転させることで、心臓へスムーズに血液を戻し、全身の血液循環を改善。首のリンパを刺激することでさらに顔色もよくなり、“小顔効果”も期待できます

足を持ち上げ、下げるときの動作をゆっくり行うことで腹筋を強くし、背骨を柔軟にすることもできます。全身のたるみを解消し、新陳代謝を高め、脳や内臓も活性化。ホルモンバランスを整え、アンチエイジングにも効果的といわれています

スキのポーズは、1日の締めとして行うと、身を静めることができます。一日の疲れを取り除き、精神を安定させ、質のいい眠りに入るうえで有効とされます。春は心のバランスが崩れやすい季節です。スキのポーズで脳をリフレッシュすれば、バランスよく物事を考えられるようになります

<スキのポーズ>
イルチブレインヨガのスキのポーズで、肩こりスッキリ

1. 手のひらを下にして仰向けになり、楽に呼吸します。
2. 両腕は床につけたまま、息を吸いながら足を上げ、頭の上まで伸ばし、腰を上げます。頭の向こうの床へつま先がつくようにします。
3. 数秒間、姿勢を維持し、ゆっくり生きを吐きながら①へ戻ります。

効果:自律神経のほか、心臓、肝臓、膵臓などの臓器を刺激します。

Point:
・姿勢が苦しい時は無理をせず、口から吐き出す呼吸をします。
・腰が上手く持ち上がらない時は手をそえて腰を持ち上げてみてください。
・慣れてくると、腰の後ろにある命門のツボに意識を集中し、息を吸いながらお腹をひっこめ、吐き出しながらお腹を突き出す腹式呼吸を行います。
・ポーズの途中で決して首を動かさないようにしましょう