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日本の子育ては罰ゲームを超えたデスゲームのレベルである

2017-07-23 20:32:11 | 日記

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52330
日本の子育ては罰ゲームを超えたデスゲームのレベルである。

男の育児は「とりあえずワンオペ」から

である。

もし育児にちょっとでも協力する気があるなら(ない場合は離婚訴訟で慰謝料を払う準備をしたほうがいいだろう)、まず子供と二人きりですごしてみてほしいということだ。

男性は女性に旅行に出かけてもらうとか実家に帰ってもらうとかして、ひとりで3日くらい子供の面倒をみてみると良い。会社員なら金曜日夜から日曜までとかでもいい。とにかく完全なワンオペをしてみてほしい。

そうするとどうなるか。

気が狂いそうになるのである。

これはマジでヤバイ。

子供の機嫌によってはおんぎゃあが止まらないときもあるし、ついでにゲロが止まらないときもある。おまけにこっちのスケジュールなどおかまいなしにすべてをぶち壊してくるうえに、会話も通じない。

モンスタークレーマーなど生易しいものだ。壊れたおもちゃかと思うくらいしつこい。聖人かよほどの赤ちゃん好きでない限り耐えられない。どんな屈強な男でも8割は音を上げる(当方調べ)。


政府への政策提案「徴父制度」

この国にひとつの具体的政策を提案したい。それは徴兵制のかわりに徴父制をつくることである。

徴父制とはこのようなものだ。

女性が子供を生むと、父親はその赤ん坊とともに育休のはじめの1ヵ月ほどイクメンキャンプに送り込まれる。

教官は尾木ママと上地雄輔とだいすけお兄さんを足して全部引いてアメリカの海兵隊をくっつけたみたいなやつで、すぐ棍棒で殴る。

「寝るな! クソが! おまえは育児するための機械だ! 育児する顔をしてみろフニャチン! 泣くのか! ここにはおっぱいはないぞ! 貴様らの存在は赤ん坊のクソ以下だ! おまえらがクソをしていいのは赤ん坊のクソをとりかえた後だけだ!」

とか言われて、基本的に毎日そいつに殴られながら不眠不休で子育てする。

ぼくがひとつだけ言いたいのは、誰かのために誰かの人生が犠牲になる世界はおかしいということ。

子育てによって、誰かが犠牲になる世界は狂っているのだ。

コメント
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