血糖と胸のレントゲン
健康診断で引っかかり
メトホルミン飲んでますが
最近血糖が高いままで+DPP-4阻害薬と成りました
選択的DPP-4阻害薬
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se39/se3969016.html
単独ではやや弱いので、他の糖尿病治療薬と併用することがあります。インスリン注射薬をふくめ、α-グルコシダーゼ阻害薬、チアゾリジン薬、スルフォニル尿素薬、速効型インスリン分泌促進薬、ビグアナイド薬など、すべての糖尿病治療薬との併用が可能です。
スイニー:国内6番目のDPP-4阻害薬
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201210/527281.html
2012年9月28日、経口糖尿病治療薬のアナグリプチン(商品名スイニー錠100mg)が製造承認を取得した。適応は「2型糖尿病で、次のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。(1)食事療法、運動療法のみ、(2)食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア系薬剤を使用、(3)食事療法、運動療法に加えてチアゾリジン系薬剤を使用、(4)食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用、(5)食事療法、運動療法に加えてαグルコシダーゼ阻害薬を使用」、用法・用量は「1回100mgを1日2回朝・夕に経口投与、効果不十分な場合には経過を十分観察しながら1回200mgまで増量可」となっている。
アナグリプチンは、インクレチン分解酵素であるジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)の選択的阻害薬である。膵β細胞に作用してインスリン分泌を促進する作用のあるインクレチンを活性化することで、血糖値をコントロールする。
DPP-4阻害薬は、これまでにシタグリプチン(商品名ジャヌビア、グラクティブ)、ビルダグリプチン(商品名エクア)、アログリプチン(商品名ネシーナ)、リナグリプチン(商品名トラゼンタ)、テネリグリプチン(商品名テネリア)が発売されており、アナグリプチンはわが国で6番目に発売されるDPP-4阻害薬となる。
アナグリプチンは、(1)1日2回投与でDPP-4の活性を24時間阻害し、毎食後の活性型グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)濃度を増加させる、(2)DPP-4阻害の選択性が高い、(3)αグルコシダーゼ阻害薬との併用効果が確認されている──などが特徴とされる。
なおDPP-4阻害薬は、下表のように、併用できる糖尿病治療薬が異なっている。適応拡大で徐々に併用できる薬剤も増えているので、併用薬可能薬剤については添付文書を随時、確認する必要がある。
参考資料
1錠中にシタグリプチンとして50mg/メトホルミンとして500mgを配合しています。
シタグリプチンはジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤といわれるお薬です。
血糖値を低下させるホルモンであるインスリン分泌を増加させるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)といわれる物質を分解するDPP-4を阻害することで治療効果をあらわします。
メトホルミンはビグアナイド(BG)剤といわれるお薬です。
臓器のインスリンに対する感受性を高めることで血糖値を低下させます。
この2つを組み合わせることで、服用することで良好な血糖コントロールを得ることができま
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コンビグライゼXR5/500mgは、2つの強力な糖尿病治療薬を組み合わせた配合剤です。
日本ではオングリザ錠5mg、メトグルコ錠500mgという販売名で承認・使用されている医薬品の有効成分を組み合わせました。
2つの糖尿病治療成分を組み合わせることにより、効果は強力にもかかわらず、それぞれの成分による副作用の発生率を下げることができるので、安心・安全に糖尿病を治療することができます。
健康診断で引っかかり
メトホルミン飲んでますが
最近血糖が高いままで+DPP-4阻害薬と成りました
選択的DPP-4阻害薬
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se39/se3969016.html
単独ではやや弱いので、他の糖尿病治療薬と併用することがあります。インスリン注射薬をふくめ、α-グルコシダーゼ阻害薬、チアゾリジン薬、スルフォニル尿素薬、速効型インスリン分泌促進薬、ビグアナイド薬など、すべての糖尿病治療薬との併用が可能です。
スイニー:国内6番目のDPP-4阻害薬
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201210/527281.html
2012年9月28日、経口糖尿病治療薬のアナグリプチン(商品名スイニー錠100mg)が製造承認を取得した。適応は「2型糖尿病で、次のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。(1)食事療法、運動療法のみ、(2)食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア系薬剤を使用、(3)食事療法、運動療法に加えてチアゾリジン系薬剤を使用、(4)食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用、(5)食事療法、運動療法に加えてαグルコシダーゼ阻害薬を使用」、用法・用量は「1回100mgを1日2回朝・夕に経口投与、効果不十分な場合には経過を十分観察しながら1回200mgまで増量可」となっている。
アナグリプチンは、インクレチン分解酵素であるジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)の選択的阻害薬である。膵β細胞に作用してインスリン分泌を促進する作用のあるインクレチンを活性化することで、血糖値をコントロールする。
DPP-4阻害薬は、これまでにシタグリプチン(商品名ジャヌビア、グラクティブ)、ビルダグリプチン(商品名エクア)、アログリプチン(商品名ネシーナ)、リナグリプチン(商品名トラゼンタ)、テネリグリプチン(商品名テネリア)が発売されており、アナグリプチンはわが国で6番目に発売されるDPP-4阻害薬となる。
アナグリプチンは、(1)1日2回投与でDPP-4の活性を24時間阻害し、毎食後の活性型グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)濃度を増加させる、(2)DPP-4阻害の選択性が高い、(3)αグルコシダーゼ阻害薬との併用効果が確認されている──などが特徴とされる。
なおDPP-4阻害薬は、下表のように、併用できる糖尿病治療薬が異なっている。適応拡大で徐々に併用できる薬剤も増えているので、併用薬可能薬剤については添付文書を随時、確認する必要がある。
参考資料
1錠中にシタグリプチンとして50mg/メトホルミンとして500mgを配合しています。
シタグリプチンはジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤といわれるお薬です。
血糖値を低下させるホルモンであるインスリン分泌を増加させるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)といわれる物質を分解するDPP-4を阻害することで治療効果をあらわします。
メトホルミンはビグアナイド(BG)剤といわれるお薬です。
臓器のインスリンに対する感受性を高めることで血糖値を低下させます。
この2つを組み合わせることで、服用することで良好な血糖コントロールを得ることができま
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コンビグライゼXR5/500mgは、2つの強力な糖尿病治療薬を組み合わせた配合剤です。
日本ではオングリザ錠5mg、メトグルコ錠500mgという販売名で承認・使用されている医薬品の有効成分を組み合わせました。
2つの糖尿病治療成分を組み合わせることにより、効果は強力にもかかわらず、それぞれの成分による副作用の発生率を下げることができるので、安心・安全に糖尿病を治療することができます。