県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

ネオニコチノイド系農薬についての学習会を開催!

2018-06-28 16:48:37 | 県南農民組合

 6/26茨城農民連と産直ネットワークいばらきが主催してネオニコチノイド系農薬について学習会を開催。農民連食品分析センターの八田所長を講師に茨城県内産地から20名ほどが学習しました。

 このところネオニコチノイド系農薬がメディアや安心安全を求める消費者さんで話題になっています。なぜ話題になっているのか。海外や国内動きをはじめ実際の使用状況などネオニコチノイド系農薬を取り巻く情勢にどんな波が来ているのかについて基礎知識を学びました。

学習会では講師の八田所長が実例を挙げて細かく解説。参加者からもにいろいろな質疑があがりとても有意義な学習会となりました。ネオニコチノイド系農薬を生産現場からすぐに除くということは非現実的であったとしても、生産者が理解を深めることが重要だとわかりました。茨城農民連として各産地で今年度出荷される数名の生産者の玄米のネオニコチノイド系残留農薬分析をおこなっていくことを決めました。



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