5月21日(金)取手市市民公民館にて取手新婦人の無料体験会が行われ、20名ほどの新婦人会員さんに産直野菜やお米の説明を行いました。この企画は、定期的に新しい会員さん向けに産直など(リズム小組や絵手紙など)を体験するもので、毎回新鮮な野菜、精米したての白米とともに農民連と新婦人の産直の取り組みの歴史や意義を説明しています。
今回はいつも届けているお米とディスカウントで販売されている白米とをふるいを使い比較実験しました。まったく落ちない新婦人米に対してほとんど網下に落ちてしまう格安米。このような米が流通することで米価下落になり、生産意欲低下につながっていることを説明すると参加者は「おいしい産直米を増やしてこれからも頑張らないと」と話してくれました。