県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

餅つきにカモ汁シクラメン!歳末セール大盛況!

2010-12-28 12:20:32 | 直売所


師走最後の土日12月25・26日に農産センター直売所で歳末セールを開催しました。地域の新聞に今回のセールの折り込みチラシにて宣伝し、2日間でのべ400人ほどがお米や野菜、のしもち、シクラメンなどを買い求めました。
25日には無料のつきたて餅やアイガモ汁をサービス。当日の寒さの中、訪れたお客さんも喜んでおいしそうに食べていました。さらに保険生協あおぞら診療所による健康チェックや取手新婦人有志のバザーなど店の周りでも賑やかなセールとなりました。
26日はのしもちが飛ぶように売れ、生産者には3回も納品してもらい、嬉しい悲鳴を上げていました。お買い得なシクラメンも最後にはすべて完売してしまい、とても充実できたセールとなりました。
チラシを片手にはじめて直売所に来た女性は「チラシを見てやってきた。近くにこんな直売所があるとうれしい。また来ます」また9月新米セールではじめて訪れ、再度来店した男性は「秋に買ったお米がおいしかった。セールのチラシを見てまたお米を買いに来た」と言ってくれ、30kgの玄米を買い求めました。
直売所を開店して1年余り経過。徐々に地域の中にも浸透してきたことを実感できた2日間となりました。

歳末セールを開催します!!

2010-12-22 18:11:58 | 直売所

農産センター直売所では昨年も好評だった「歳末セール」を12月25日(土)、26日(日)の2日間開催します!直売所で売れ筋のコシヒカリやキヌヒカリなどの特別栽培米などを1~2割ほど値引きして販売。お正月用ののしもちや合鴨栽培で活躍のアイガモ肉、色とりどりのシクラメンなど歳末限定販売!!
25日は茨城保険生協の無料健康チェックやリサイクルバザー、アイガモの雑煮無料サービスを予定しています。ぜひお越しください!!

100名を超える集会!12・8秋のグリーンウェーブ終結行動

2010-12-15 15:06:30 | 県南農民組合

12月8日(水)東京都新宿区の農協会館にて「TPP反対国民運動意志統一集会」が行われました。全国食健連事務局長の坂口正明氏は運動の目標と、運動を進める上での基本的な考え方を話され「政府は食料自給率50%をかかげながらTPPはおかしい」といった事からでも対話をしていくことが重要だと報告されました。討論では9名の発言があり、福島農民連の根本氏は、「私たちは、国民のいのちと豊かな国土を守る農民として生き抜く」という強い意志と、福島での多彩な運動を話されました。福島県食健連主催の「TPP参加反対。地域経済と農業を守る県民集会」には、大型トラックやトラクター等が続々と集結し、まさに凛々しい「たたかう農民」の姿だったと報告されました。
 農業だけでなく地域経済や雇用、国民の暮らしを守るため、商工会や他団体などと協力して幅広い運動や学習会を取り組んでいく必要性を学ぶことが出来ました。(平川)

TPP反対!稲敷市でキャラバン行動!

2010-12-13 11:15:06 | 県南農民組合

11月26日(金)稲敷市で「TPP反対」「米の輸入自由化反対」「FTA・EPA反対」と、県南農民組合の旗を軽トラック4台にたなびかせ、宣伝カーを先頭に40名ほどの組合員の家々を中心に宣伝しました。寒い中で人通りも少なかったのですが、手を振ってくれる女性や家から出てきて「頑張って下さい」の激励もあり、改めて宣伝の大切さを感じました.


イトーヨーカドー曳舟店のお米売り場です

2010-12-10 16:26:31 | 疎植水中栽培

11月24日開店したイトーヨーカドー曳舟店(東京都墨田区)のお米コーナーに農民連産直米の「全国のこだわり米」が販売されることになり、その中に当産地の疎植水中無農薬米を販売することになりました。お近くの方は是非ご利用ください!

http://www.itoyokado.co.jp/blog/248/special_events.html#77855

今年も大盛況! 第5回あみ・大好き青空市!

2010-12-03 09:40:14 | 阿見センター

イベント名にふさわしい好天気青空に恵まれた11/21日(日)、あみ・自然再生ネットワーク主催「第5回あみ・大好き青空市」が今年も大盛況で行われました。
私たちの「あみ・ネット」(略称)は、阿見町で活動する里山保全団体や農業団体、それに茨城大学農学部等5団体と、趣旨に賛同する町民個人会員で構成。
「地産地消活動で地域の元気な農業をつくる。そして農がある豊かな阿見町を目指す」ことを目的として、「自然環境・農業・暮らし」の3つの柱をテーマに、勉強会、講師を招いての講演会やシンポジュウム等、必要な活動を行っております。
そうした諸活動の中で地産地消推進の象徴的なイベントとして、年に1回行っているのが「あみ・大好き青空市」です。 
私たちの「阿見町型青空市」は、いくつかの特徴があります。
その一つ目は 農水産物とその加工品に限定せず、広く一般町民に呼びかけ民芸品、工芸品など、様々な町民手づくりの物品出店の場であり、二つ目は、趣旨に沿った諸団体の活動の展示報告の場、三つ目は売ることだけでなく、売り手と買い手とのコミニ―ケイーションをつくる場としていることです。
今年は特に体験コーナー(わら細工・しめ縄、竹細工による子供の遊び道具、凧作り、どんぐりの実遊び、里山リース作り教室等)が増え充実しました。この体験コーナーは子供だけでなく大人にも大好評でした。
「あみ・ネット」の中で阿見産直センターは事務局団体として活動しておりますが、阿見町の農業を元気にすることがこの「あみ・青空市」の目的なので、町内の各種農業団体、農協や、阿見町農業後継者の会、他産直組織に呼び掛け出店参加を広げてきました。
加えて行政機関、阿見町農業振興課、農業委員会、今年から商工観光課の出店も得、今年の出店店舗総数は37店となりました。
運営をする為の会場やテント、テーブル、椅子等の備品については、立ち上げ当初から後援団体になっていただいている阿見町と茨城大学農学部に無料借用しております。
運営費は、テント面積割や売上額の7%、また町内の会社・企業等の協賛金で賄っております。
活動の展示や体験型等非営利の出店については無料としています。
ここに来ると、阿見町行政や町商工会が行っているイベントとは、内容も雰囲気も違う特別な時間と空間、趣を感じます。また来年も楽しみにしております。と笑顔で声をかけて頂きました。
年々リピーターも増え参加者約2.500人に、阿見型地産地消推進イベントとしてすっかり定着しました。
(阿見産直センター事務局長 荻島光明)