県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

’09るるぶ茨城 阿見産直センターが紹介されました!

2009-01-27 14:33:23 | 阿見センター
季節のおでかけや週末のレジャーなどの情報誌として有名な「るるぶ」の09茨城に阿見産直センターが紹介されました。
「来て、見て、食べて茨城県。」として掲載されたページには県内のエコ農産物認証をとった産地が紹介されています。その中の阿見町産スイカを紹介する阿見産直センターの会員がでています。
-産地紹介文より
安全性と美味しさがコンセプト、「無農薬・有機生産者コーナー」と地域の季節ごとの特産物が特に人気があります。「健康な土を作り、生命力あふれる農産物を育てて人の命を育む」をモットーに環境保全型農業に取り組んでいます。

【大会報告】市川忠夫理事より新聞拡大の発言!

2009-01-23 12:59:55 | 県南農民組合
昨年11月より「情勢の求めに答えるため農民連の強化が不可欠」として大会までに1000部の読者拡大を提起していました。全国の組織がこの呼びかけに大奮闘し、当日には見事目標達成して大会を迎えることができました。県南でも拡大行動を取り組み、理事の市川忠夫氏がその中身を発言しました。
「事前に役場の職員や農業委員に新聞農民の見本誌(帯封に名前と近日中に購読のお願いに上がりますと書いて)を送り、その後夜7時~8時に時間を決めて一人残らず電話した。送られてきた見本誌を見た農業委員が私に声をかけてきて「取るよ」といってくれた。その後農業関係で働いていた消費者等にも声をかけ7部の読者が増えた。この経験を組合の理事会で話をしたところ、私も同じようにやってみようと他の理事も挑戦しています。」
発言を聞いた参加者からは、大きな拍手で成果をたたえていました。

20周年記念レセプションに600人が参加!

2009-01-22 17:45:04 | 県南農民組合
18回大会の夕刻からの記念レセプションは、荒馬座の太鼓演奏でスタート。五穀豊穣を願う「水口ばやし」や獅子舞の太鼓ばやしでにぎやかなオープニングでした。来賓として日本共産党の5人の国会議員団や主婦連の山根香織さん、元フェリス女学院学長の本間慎さんや多くの消費者や流通関係の方が参加し、大会参加者とあわせ600人ほどが交流しました。
本間さんは挨拶で食品分析センターを設立したときに援助したことにふれ、「農民が科学を元に運動する。今それが高い評価を得ている」と祝いました。
47都道府県から食べきれないくらいの産直野菜や名産が集まり、参加者は皆舌鼓を打ちました。

農民連第18回大会開催 今こそ食糧主権を!

2009-01-21 12:05:22 | 県南農民組合
1/20農民連の結成20年を迎えた歴史的な大会が開幕しました。全国47都道府県すべてから代議員が出席し、400人近くが参加。本部の報告や来賓の挨拶に拍手で応えました。
白石会長は「大会にむけた会員と新聞読者の拡大にすべての県連がこたえ、大会に向かう列車のなかからも呼びかけた」と述べ、この勢いを「春の大運動につなげよう」と訴えました。
来賓では、日本共産党の志位和夫委員長、日米連の長谷部喜通理事長、全労連の大黒作治委員長、新婦人の高田公子さんから連帯の挨拶がありました。長谷部さんは、激しい情勢でも「泣き言を言う農民連は見たことがない」と、力強い激励の言葉を寄せられ、参加者も盛大な拍手でこたえました。
本部からの報告では、笹渡事務局長が、最近の農民錬への注目が20年の一貫した活動の結果であることを強調し、真嶋副会長は、新自由主義の破綻とビア・カンペシーナの果たした役割を簡潔にまとめました。
(大会ニュースより引用)

税金相談員 学習会を開きました!

2009-01-16 10:14:45 | 県南農民組合
1月14日(水)県南農民組合事務所にて3月の確定申告にむけ、役員や相談員を対象にして学習会を開催しました。
講師に茨城県連村田書記長を招き、所得税や消費税のいろいろなケースを想定した例題を皆で解きました。学習会の後は、各支部ごとに担当をきめこれからのスケジュールをきめこの2ヶ月間の税金相談に備えました。


自分で申告してこそ安心・納得! 税金取り組み始めました!

2009-01-14 11:06:15 | 県南農民組合
年があけ、税金の申告の時期も近づいてきました。先日より会員向けに「確定申告の手引き」の配布を始めました。
確定申告では、実際は赤字なのに「うちは、家族が多いからだいたいでも税金が出ない」と、収支をいい加減にすると、住民税や国保税、介護保険料、保育料など、数万円も差ができ大損することがあります。
税金の申告は「他人任せ」ではなく、自分の責任で行うものです。税金は納税者の行う申告によって決まるのが基本であり、税務署が勝手に決めるものではありません。これは「申告納税制度」(国税通則法16条)といい、自分で記帳し計算することが土台となります。自分で税額を計算してみると税金のあり方、使い道について学べ、不公平税制をただす運動の力になり、申告納税制度を守り、納税者の権利を育てることにつながります。
農民連の記帳ノートを使えば、だれでもかんたんに整理でき、正確な申告ができます。もちろん消費税の計算にも最適です。
税法では、税額は納税者の申告によって確定するのが原則です。私たち農民連は「収入はもらさず、経費はチリ一つ残さず」を合言葉に、安心・納得の集団申告を行っています。収入が300万円以下の農家の多くは、正確に計算すれば赤字の兼業農家です。給与や年金から天引きされる税金が戻ってきます。
今年も3月13日(金)を集団申告日として予定しており、1月下旬から随時各地域にて相談会を予定しています。詳しくはお問い合わせください。

あけましておめでとうございます!

2009-01-05 09:30:04 | 県南農民組合
2008年は冷凍餃子事件から汚染米などニュースを賑わすのは「食の安全」について。そして新聞やニュース、テレビ番組でも農民連の行動や発言が大きく取り上げられ、私たちの運動の方向性が確信となった一年でもありました。国民の要求に応えて、安全・安心の農産物を生産して国民に提供することは農民の使命であり、農民連がその先頭に立つことが求められています。
今年も食糧と農業・健康を大切にし、安心・安全な農産物を皆様にお届けします。
そして、平和・暮らし・生活を守るため皆様と一緒に頑張ります。本年もどうぞよろしくお願いします。


2009年1月5日
県南農民組合
(農)県南筑波農産センター