県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

新緑の竹林は最高!タケノコ堀交流会に約130人が参加!

2008-04-28 15:29:14 | 交流会
4月27日(日)阿見産直センターでは毎年恒例の新婦人とのタケノコ堀交流会が直売所近くの竹林にて開催されました。毎年この交流会を楽しみにしている新婦人の会員さんが東京都心から車や電車、そして貸切バスにて約130人が集い、ひとときの楽しい時を過ごしました。
当日は心地よい春の陽気でタケノコ堀には最適でした。すがすがしい竹林の中で黄緑色の顔を出した小さなタケノコを見つけると子供も大人も元気にクワを振り上げ丁寧に掘り始めました。でも掘り返し作業はなかなか難しく、生産者に助けてもらいながら、みんな次から次へと袋に入りきれないくらい収穫していました。中には31kg以上ものタケノコをお土産にする人もおり、なかなか出来ない経験に笑顔が絶えない掘り取り作業でした。ひとしきりタケノコを掘った後は近くの集会所にて食事をしながらの交流会。生産者の紹介から始まり、各新婦人支部の紹介やこの交流会に始めて参加した人の感想などを語りあいました。
「毎年参加しています。孫も連れてきた。」「本当に楽しい。又来年も是非参加したい。」「最近会員になってくれた人を誘った。日本農業を肌で感じて交流の大切さを楽しんでくれた」「野菜ボックスの試食品は食べたことがあるがとらなかった。今日阿見に来てとることを決めた!」などみんな嬉しそうに語ってくれました。
交流会を終えた後は直売所に移動。タケノコ以外のお土産の新鮮野菜をどっさり買い込んでホクホク顔。来年もこの茨城の竹林にあたらしい仲間を誘って来てくれることでしょう。


阿見産直センター第6回総会開催!

2008-04-14 13:02:47 | 阿見センター
「さらなる安全性・美味・栄養のレベルアップを!!」
3月26日午後1時30分、まさに春の芽吹きを阿見産直センターに重ねたくなるような陽光が注ぐ日、島田辰男理事の開会宣言のもと第6回通常総会(通算18回)が始まりました。
総会に先立ち毎年恒例の特別講演が行なわれ、今年度は茨城大学大学院から農学研究科2年生小名木卓磨氏を招き「阿見町の農業の20年とこれから」の研究発表を聞きました。農家情勢が極めて悪化する中、これからは農家と非農家町民との連携、協働の構築で自然共生型地域づくりが大きな課題となっていると訴えました。
議事について、特に2008年度の計画・方針については生産者・事務局・理事会で何度も議論され意欲的な方針が出され、また計数的にも大きな目標を持って新年度に向かうことを打ち出し承認を得ました。
質問・発言も活発に出され、特に常に先頭に立って消費者の対応に当っている直売所のパートさんからの意見は実践からでた貴重な意見として出席者を納得させました。
活気ある2008年度にするためにと全員が気を引き締めた総会になりました。
最後になりますが総会にご出席いただいた農民連様、新婦人つくば支部の二瓶様、また暖かいメッセージをお寄せいただいた新婦人各支部の皆さまにお礼を申し上げます。

ごはんのルーツはここにあり!田植え交流会のお知らせ!

2008-04-03 17:09:32 | 交流会
こちらでは今年もおいしいお米を皆さんにお届けする農作業がスタートしにわかに活気づきました。4月に入ってからは種まきや、田んぼの整地など徐々に忙しくなってきました。5月上旬には田植えが始まり、茨城県南地域は一面緑のじゅうたんを敷き詰めたような景色に様変わりします。
さて、毎年恒例の「田植え交流会」を下記の日程で開催することになりました。消費者と生産者の「交流」は、都市と農村との、食と農の相互理解を深め、産直がより身近に感じられる貴重な機会です。日頃都会ではなかなか体験できないことも、実際に産地に行くことで体験し、学ぶことができます。この機会にぜひご参加下さい。皆さんの参加をお待ちしています。

【開催日】   2008年5月18日(日) 【小雨決行】

【プログラム】 10:00 県南筑波農産センター事務所集合
(常磐線佐貫駅西口下車、徒歩10分)
10:15 田植え
移動(新川集会所)
12:00 昼食・交流等(クイズ大会などを予定)
15:00 解散
【持ち物】   着替え・タオル・帽子など
※ 雨の場合、雨具の用意も忘れずに
取り皿と箸もお持ち下さい。(ごみ軽減の為)

【参加費】   大人500円 子ども(小学生以下)無料

参加申込は電話(0297-70-3504)およびメールにてお願いします。