なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

羽生PA「鬼平江戸処」へ

2014年07月24日 | 家族

夜勤明けの先週の金曜日のこと。

昨年の関越道寄居「星の王子様PA」に続いて、今度は東北道羽生PA「鬼平江戸処」に

おふくろと行ってきた。

鬼平江戸処は、故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPAだとか。

「なぜ羽生に江戸?」と、その関係性にまず疑問を持ち調べてみると、江戸時代日光街道の

要衝で江戸の入口にあたる「栗橋関所」が、羽生PAの近くであったこと。

そこで羽生PAを現代の関所に見立てたところから発案されたという。

では次に「鬼平犯科帳」との関連は?。

鬼平こと長谷川平蔵信以(のぶため)がが生まれた(1745年)から、江戸の町人文化が

開花したという文化文政時代(1804年~1829年)ごろをイメージした施設で

江戸の町をPAに再現したと。

特別羽生と鬼平犯科帳が関係あるわけではないようだ・・・。

こちらは関所かな・・・。

PAに関所!。

なんとも目の付け所がいいな。

おや?。ここは川越??。

細部に渡って江戸の町が再現されている。

食べ物も「江戸処」ということでほぼ和食。

お寿司、うなぎ、そば・・・。

私は迷わず忠八のうなぎ丼にした。

うなぎが大嫌いなおふくろの前で、おいしそうに食べるのも少し気が引けたが・・・。

たっぷりの青ネギをまぶして食べると、これがまたよく合う!。

おふくろは海鮮丼をチョイス。

最近カロリーやら中性脂肪を気にしているおふくろ。

量を減らしているようで半分をもらったが、これも新鮮でおいしかった。

お土産物屋は、干物や漬物なども販売しており、もちろん鬼平犯科帳のDVDもあった。

あまり見たことはないが、これを機会に鬼平犯科帳を見てみよう。

(そういえば、先日職場のM君が鬼平犯科帳のオープニング曲の話をしてたな・・・。

 あれは何の話だったっけ・・・今更だが気になる気になる・・・。)

そして食後には甘いもの。

たい焼きを食べて・・・。

見世物を見て!。

(いえいえ・・・こちらは中には入れない。)

羽生PAには外から高速を使わない人も利用できる入口があった。

最近の高速のSA、PAは本当に楽しめる。

機会があれば「江戸の入口、関所羽生PA」に立ち寄ってみてはどうでしょうか。

 


ありがとう・・・Vitz(ヴィッツ)

2014年07月24日 | 

長女が産まれて半年後の6月、妻の嫁入り道具のオンボロダイハツミラの

クーラーが突然壊れた。

走行中送風口からいきなり水が吹き出してきたのだった。

「雨盛りか!?」と、天井を見上げた妻と私。

そんなはずはない・・・外はカンカン照りの良い天気。

我が家の笑い種の一つであり、今でも思い出すたびに大笑いする。

しかし暑い暑い夏の埼玉、クーラーなしでは車内はとんでもない温度になる。

後部のチャイルドシートに座る長女の、暑さに耐えきれない真っ赤な顔。

「これはまずい。」と、急遽車の買い替えを決意。

当時はヴィッツ、マーチ、フィットの空前のコンパクトカーブームで、我が家も

軽よりはちょっと広く、普通車の中では維持費も安く、遠出の高速にも

苦がないということで、このコンパクトカー3種に絞った。

検討した結果、このクラスには珍しいデジタルメーターにも惹かれVitzに決定。

あれから12年・・・走行距離14万3千Kmあまり。

エンジン、マフラー、足回りからの異音。

ドアミラー、補助ランプ等電気系統の故障。

老朽化に伴い他にも不具合が次から次へと出るようになった。

おまけにナビなし、TVなし、聞ける音楽はFM、AM、CDのみ。

しかもCDは音飛び必須・・・。

子供達は、友達の家の車と比較し容赦なく不満をぶちまける。

(こういう時って・・・親も辛い・・・。)

車検の度に、「もう1年・・・もう1年・・・」とだましだまし乗ってきたが、さすがに

この辺が潮時か。

いよいよ手放すことにした。

年月、走行距離と共にたくさんの思い出を我が家にもたらしてくれたVitz。

長い間ありがとう・・・。