夜勤明けの先週の金曜日のこと。
昨年の関越道寄居「星の王子様PA」に続いて、今度は東北道羽生PA「鬼平江戸処」に
おふくろと行ってきた。
鬼平江戸処は、故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPAだとか。
「なぜ羽生に江戸?」と、その関係性にまず疑問を持ち調べてみると、江戸時代日光街道の
要衝で江戸の入口にあたる「栗橋関所」が、羽生PAの近くであったこと。
そこで羽生PAを現代の関所に見立てたところから発案されたという。
では次に「鬼平犯科帳」との関連は?。
鬼平こと長谷川平蔵信以(のぶため)がが生まれた(1745年)から、江戸の町人文化が
開花したという文化文政時代(1804年~1829年)ごろをイメージした施設で
江戸の町をPAに再現したと。
特別羽生と鬼平犯科帳が関係あるわけではないようだ・・・。
こちらは関所かな・・・。
PAに関所!。
なんとも目の付け所がいいな。
おや?。ここは川越??。
細部に渡って江戸の町が再現されている。
食べ物も「江戸処」ということでほぼ和食。
お寿司、うなぎ、そば・・・。
私は迷わず忠八のうなぎ丼にした。
うなぎが大嫌いなおふくろの前で、おいしそうに食べるのも少し気が引けたが・・・。
たっぷりの青ネギをまぶして食べると、これがまたよく合う!。
おふくろは海鮮丼をチョイス。
最近カロリーやら中性脂肪を気にしているおふくろ。
量を減らしているようで半分をもらったが、これも新鮮でおいしかった。
お土産物屋は、干物や漬物なども販売しており、もちろん鬼平犯科帳のDVDもあった。
あまり見たことはないが、これを機会に鬼平犯科帳を見てみよう。
(そういえば、先日職場のM君が鬼平犯科帳のオープニング曲の話をしてたな・・・。
あれは何の話だったっけ・・・今更だが気になる気になる・・・。)
そして食後には甘いもの。
たい焼きを食べて・・・。
見世物を見て!。
(いえいえ・・・こちらは中には入れない。)
羽生PAには外から高速を使わない人も利用できる入口があった。
最近の高速のSA、PAは本当に楽しめる。
機会があれば「江戸の入口、関所羽生PA」に立ち寄ってみてはどうでしょうか。
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