なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

さぁ~いよいよ徳島戦!

2014年07月27日 | 大宮アルディージャ

『讃岐(さぬき)男に阿波(あわ)女』。

香川県にいる頃、子供ながらによく耳にした言葉。

言うまでもなく讃岐は現香川県、阿波は現徳島県のこと。

温厚で優しい讃岐男には、働き者で我慢強い阿波女が合う。

他にもいろんな解釈があるようだが、こうして言葉にあるくらいだから

男女の組み合わせとしては最適なのだろう。

香川県出身者として、徳島でまず思い浮かんだのがこの言葉で

サッカーとはまったく関係ないのでこの辺で・・・。

 

さて、いよいよ逆天王山・・・。

17位の大宮アルディージャは、18位の徳島ヴォルティスを迎え撃つ。

四国初のJ1チームということで、当初から注目は集めていたものの

バック(←大塚製薬)が大きい割には、それほど補強するわけでもなくリーグ開幕。

案の定ここまでダントツの最下位を疾走中であるが、中断中清水からスタメンクラスの

村松選手や神戸からエステバンと攻守に要となる選手を補強。

うちにとっては順位はまったく関係なく、中断明け広島、鹿島と引き分けて

何が何でも勝ち点3を奪わなければならない相手なのだ。

毎試合勝利することは不可能だし、漠然と1試合ごとに一喜一憂するよりも

3試合ごとに勝ち点「4以上」を確実に積み上げていく。

こういったスタンス、目標を持つ方が順位を上げていくには大事なことかと。

私が個人的に目指して欲しいのは、残留ではなく「1桁順位!」。

と言うのにも理由がある。

水曜日に行われた鹿島戦、仕事をあがって急いでステラタウンへ向かい

パブリックビューイングで観戦した。

前半シュート数「0」に押さえ込まれながら、0-1で後半に。

TVに映し出されるアルディージャの選手の顔は、悲壮感、焦燥感は皆無で

良い意味での自信、笑顔が見られた。

どちらかというと鹿島の選手のほうが気負いが感じられた。

試合は主導権をほぼ鹿島に奪われながらも、「2-2」のドローに持ち込んだ。

今年はアウェー川崎戦の大逆転勝利、ほかにも柏戦、前々節広島戦、前節鹿島戦と

先手先手を打たれながらも、追いつき追い越ししぶとく勝ち点を取れた試合が多い。

アルサポのもみなさんも、「最後まで何があるかわからない。決してあきらめない!。」

そういった雰囲気がスタジアム内では感じられる。

気持ちは大きく前向きに!。

残留なんて当たり前すぎる。

目標はもっと高く『1桁順位』でしょう!。

徳島には大宮のしぶとさを見せつけよう!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


献血を拒否された・・・

2014年07月27日 | つぶやき

もう先月のことになるが、とある日曜日・・・。

天気も悪くレッズレディースの試合に行こうか悩んでいたところ

急に考えが変わって献血に行くことにした。

大宮献血ルームウエストは工事中のため、大宮駅構内にある大宮駅献血ルームへ。

中は待合室で座る席がないほどの人でごった返していた。

場所は変われど、私もこれで3回目。

慣れた手順で受付を済ませ、しばらくして問診に呼ばれた。

そして献血が受けられるかどうか質問に応えていく。

と、ここで思わぬ一つの項目に引っかかった。

それは薬の服用である。

3ヶ月前からメニエール病の薬を毎日服用している、と看護士に

伝えると、薬の名前はわかるかと聞かれた。

3種類のうちの一つ「メニレット」は覚えていたので、その名前を伝えた。

看護士の表情が微妙に陰り、確かめるようにそばにあった分厚いファイルを開いた。

看護士の辿る人差し指の動きを目で追い、止まったところには。

「メニレット・・・C」と、書かれていた。

「申し訳ありませんが、本日はお受けできません・・・。」

「えっ・・・。」

「よくなられたら(服用をやめたら)お越し下さい。」

手渡されたアクエリアスを受け取り、しばし呆然とする。

メニエール病は完治するかわからない難病。

私が罹患している蝸牛メニエール病は、めまいこそないものの耳鳴り、耳つまりが

繰り返し起こるうちに、めまいを伴う本格的なメニエール病に移行する人もいる。

治る見込みの見えない=薬は当分飲み続けなくてはならない・・・。

冷静になって考えてみれば、薬が血液に及ぼす影響は大きいわけだし

拒否されるのは至って当たり前のことだ。

その後何度も携帯には、日本赤十字社から献血催促のメールが届く・・・。

それを見るたびに、幾分恨めしい気持ちになる。