なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

第23節 川崎フロンターレ戦

2013年08月29日 | 大宮アルディージャ

水曜日、仕事を終えSちゃんと武蔵小杉駅で待ち合わせをして等々力競技場に向かった。

住宅街を潜り抜け、「Kengo14」と書かれたレプリカユニを着た小太りのおばちゃんの後を追いかける。

途中ローソンでビールを買ったため、kengoおばさんは見失ってしまったが、店内はフロンターレユニ一色。

オレンジのレプリカは私1人か・・・。

早々一杯やりながら彼らについて行くと突如競技場が現れた!。

等々力競技場はかまぼこ(D)のようないびつな形をしている。

狭いスペースに作られたのだから仕方なかったのだろうか。

現在改修工事中で改修後は35000人収容(現在20000人)の競技場(O)に生まれ変わるとか。

アウェー独特の雰囲気(アウェー感)とビールに酔いながらも、しかし7連敗中のアルディージャを思うと

酔いも瞬時に吹き飛ぶ。

13番ゲートをくぐり階段を上ると、少ないながらも大声のアルディージャサポの姿が!。

「大宮アルディージャサポーターのみなさんようこそ等々力競技場へ~!」

このアナウンスに多くのフロンターレサポからは温かい拍手が。

その拍手の大きさに、フロンターレサポのアットホームさを感じた!。

「さーて・・・」試合が始まるとそうはいかないな。

何がなんでも勝たないと泥沼から這い出せないアルディージャ。

開始前から手にはじっとり汗が・・・。

そして開始わずか3分・・・カップラーメンもできぬ間に先制点を奪われた(またかよ)。

「何度見る光景・・・一体いつまで続ける気か・・・。」

すぐさまノヴァがPKでゴールを決め引き分けに(よし・・・ここから)。

と思いきや、9分大久保に見事なシュート回転のゴールを決められた。

結局これが決勝点に・・・「2-1」でフロンターレの勝利。

稲本⇒中村⇒大久保へ~(うまい!)。

レナトも小林もいない(おそるべし攻撃力)。

アウェー観戦前回のマリノス戦もそうだったが、後半に見事な展開を見せるアルディージャ。

それだけに開始早々の失点は出鼻をくじかれる思いでいっぱいだ。

 

「お~~フロンターレ~

負けたアウェーの試合は、帰り道相手のチャントがやけに耳に虚しく響く。

トンネルの出口は一体いつやら?。

Jリーグ観戦初のSちゃん、次回は「一日フロンターレサポ」になるのでまた一緒に行ってね~!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大宮アルディージャVS柏レイソル

2013年08月25日 | 大宮アルディージャ

6連敗中のアルディージャ。

期限付きでカルリーニョスが磐田に慎太郎が岡山に移籍、チームの内紛で監督は交代し

新外国人DFニール、仙台より和田が加入したりとなんとか悪い流れを変えようとしている。

一サポーターとしてもさすがにこれ以上の連敗は許しがたい。

悪いときはなにかと空回りするものだ。

良い方向に向けるには、一にも二にも勝利あるのみ。

来週の水曜日アウェー川崎フロンターレ戦に行くため、今日はNack5に行かないつもりだったが

しかしおいっこと義兄、そして大学時代のサークルの先輩でもあり義兄の親友でもあるYさんが行く

との連絡があったので急遽私も行くことにした。

大宮柏戦は野田戦(東武鉄道)ダービーと呼ばれ、柏からは電車で一本一時間ほどの距離(各駅のみ)。

私の母校(高校)が日立柏サッカー場に近いため、柏レイソルはとても親近感のあるチームでもある。

当日券の販売は売り切れのため無いだろうと思っていたが、追加席側はこの連敗続きで一元さんが

去ったのかまだ空席があった・・・。

では!と、チケットをネットで買いいそいそと大宮に向かった。

追加席から見た大宮サポーター。

作成に募金を促していた見事なビッグフラッグも見ることができた(いいね~)。

試合はと言うと・・・序盤から柏ペース。

大宮はズラ、ノヴァにボールが収まらず攻めもなんだか単調・・・。

度重なる柏のカウンターにさらされ、田中に連続2点を入れられた。

それでもズラのPKで前半は2-1で折り返した。

終始パスをことごとく読まれカットされカウンターをくらう。

追加席側はコールリーダーもいないし声を張って応援しずらいが、それでも時には

声を出さずにいられなくなる。

終わってみれば3-2で敗戦。

21戦無敗新記録の次は、クラブワースト7連敗・・・。

ただ今日の試合はそれほど悪くは感じなかった。

試合後ゴール裏サポからブーイングが起こらなかったのもうなずける。

それでも早くこのトンネルを抜けたいな。

「寝ても大宮 覚めても大宮 やっぱり大宮 ジャンキーさ

 腹がへって 金無くても お前だけにはこの愛を~

次節川崎戦では絶対歌うぞ~。

 

 

 

 

 


うかい鳥山

2013年08月24日 | 家族

義父の古希(70歳)のお祝いを兼ね『おいしいものを食べよ~』と、妻の提案により

うかい鳥山へ行って来た。

圏央道高尾山ICを降りると数分のところにあり、奥高尾の緑深い木々に囲まれた日本建築の建物は

一目見ただけで穏やかな気持ちにさせられる。

圏央道が空いていたこともあり予約時間の6時までにはまだ2時間もあるので、国道20号をさらに奥へ

向かい相模湖に行くことにした。

勾配やカーブのきつい大垂水峠を越えると相模湖に到着した。

湖畔は涼しいかと思いきや蒸し暑く人もまばら・・・。

なんとも懐かしい昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気。

地方に行くと寂れた温泉郷などで見られるこういったレトロさも、東京からこの近さで見られ

る光景としては、考えたら貴重なのかも。

しばらく散策してから一路国道20号を戻り、うかい鳥山へと向かった。

浴衣で来館される方も多く見られた。

受付するとすぐに離れの座敷に案内された。

見事な日本庭園を囲む建物は、プライバシーもほどよく確保されている。

数あるコースの中、自在焼というコースを選択。

長芋素麺、胡麻豆腐、佐久鯉あらい、地鶏沢煮汁、鮎塩焼、地鶏炭火焼、麦とろご飯、白玉しるこ・・・。

〈鯉のあらい〉

特にメインの〈地鶏の炭火焼〉は、自分達で焼きながら食べることができ子供達にも好評。

やわらかい地鶏の焼き上がりを、秘伝のたれにつけながらおいしくいただいた。

日も暮れ夜になると山間の暗さと相まって、これまた風情あふれる情景に・・・。

ちょうどこの時期はほたるの鑑賞もできるということで、食事のあと行ってみることにした。

薄暗い庭園の小径を奥にすすむとほたるを放している一帯が・・・。

「ほたる?。」

はい・・・ほたるの光です・・・。

 

さて・・・我が家の夏もこれにて終了かな。

家族を旅行には連れて行けなかったが、近場でもいくつか夏の思い出はできたことだろう・・・。

またこの日はトヨタの『VOXY』をレンタル。

子供達はこちらも楽しかったようだ。

(追伸:食事代のほとんどを義父(母)にみてもらうことになり、お祝いで・・・と思ったのに

 却って申し訳ないような・・・。

 お連れして喜んでもらえたので・・・よしとしようかな!。)

 

 

 

 

 

 

 


8・15 靖国神社参拝

2013年08月16日 | 思うこと

昨日8・15日は終戦記念日であった。

毎年私の中でこの日は、近づく秋の気配と去り行く夏の終わりを感じる特別な一日でもある。

そして一度この特別な『終戦記念日』に訪れたい、と長年思っていた場所がある。

それは『靖国神社』である。

正月には何度か参拝に行っているが、終戦記念日に訪れたことは実は一度もない。

お盆でもあり昨年亡くなった祖父を思い出したこともそういう気持ちにさせたのかもしれない。

出勤前に『今年こそは行ってみよう』と急に思い立ち、お昼過ぎに家をでた。

九段下で東西線を降り地上に出ると、いろんな団体がパンフレットを配り訴えていた。

右翼団体、そして機動隊の警備車両も多く見られた。

境内に入ると周りの物物しさが嘘のように穏やかであった。

それは訪れた時間が15時であり、記念式典など行事が終わった後だったからなのか。

年配者ばかりであろうと思っていたが、幼い子供を連れた家族や若いカップルも多く

正月のお参りと変わらぬ感じであった。

ここ神門あたりから参拝の列に加わり、拝殿までは40分ほどだった。

多くの難しい問題を抱えている靖国神社であり、参拝を容認しない人達の考えもわからなくはない。

しかし今の平和な日本があり、私がこうして生きているのは国を守り国のために命を捧げ亡くなった

祖先英霊達の礎にある(これを否定されては論外)。

そのことに敬意を払って参拝したのだ。

他に他意はない・・・。

参拝後は敬虔な穏やかな気持ちになった。

8・15の終戦の日に来れて本当によかったと思う。

 

 

 

 

 

 


大宮アルディージャ、ベルデニック監督電撃解任

2013年08月13日 | 大宮アルディージャ

真相がわかるまではおとなしく見守っていようと思ったが、一晩明けてもやはりこの電撃的解任

にはどう考えても納得できない。

ベルデニック監督は昨年の6月に鈴木監督(現ジェフユナイテッド千葉)の後を継ぎ、今年も第10節

までリーグ戦無敗で《J1》21戦無敗の新記録を打ち出した大功労者。

その名将を切るとは・・・。

5連敗中とはいえ、サポーターからするとあっさり解任してしまったという狐につままれた感も否めない。

鈴木社長によると成績不振が理由であるらしいが、実際現在『4位!!』なのである!?。

『そんなわけないだろう~』とは、小学生でもわかる。

では有力なのは内紛か(選手、コーチ陣との対立)!。

いろいろな憶測が憶測を呼び、2chあたりを眺めていてもいまだに真相は藪の中。

大宮というチームは、日本代表の選手もいなければこれまでタイトルすら皆無・・・。

万年J1残留争いに驚異的な力を発揮する『残留のプロ』という注目しか浴びてこなかった。

かつての私もそうであったが・・・サッカーに興味が無い人は、『大宮アルディージャ?』。

『浦和レッズなら知ってるよ~』。

実際アルディージャに対する世間の認知は悲しいかな悔しいかなそんなもんだ。

その大宮をここまで躍進させてくれた名将を・・・このタイミングで・・・解任って・・・。

『納得できない理解できない!。』

そう思わざるをえないのがほとんどの大宮サポなのでは。

しかし・・・決まってしまったものは覆せない。

そして内紛が解任の真相なら真実が明かされることは永遠にないだろう。

新監督の元リーグ戦は続いていく。

プロのJリーガー達はすでに受け入れているはず。

ベルさんここまで夢を見させてもらって本当にありがとう!。

(でもまだまだ夢の中にいたいなぁ~次期監督頼むよ~目標は優勝だ!。)