なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

大晦日・・・

2011年12月31日 | 思うこと

今年も後12時間ほどで終わろうとしている・・・。

毎年、一年が速く感じるが今年ほど短かった年はなかったような気がする。

(おそらく来年の大晦日も同じような事を思ってることだろうが・・・。)

今年の一年を振り返ってみよう・・・。

一番大きい出来事は、やはり3・11の震災であろうか。

東京でも震度5強の揺れがあり、余震もしばらく続いた・・・。

福島第一原発の放射能漏れは、間違いなく私の身体にも今後少なからず影響が出てくるだろう。

なにより気がかりなのは子供達の事・・・。

30年40年後に何か身体に異変が出てきたとしても、それがこの原発事故の影響だったと

解かった時にはすでに遅い・・・。

 

仕事上では人事異動が大きな出来事か・・・。

そしてその後の精神的な体調不良も・・・。

でも、振り返ってみると・・・今年新たに始めた事もある!。

それは・・・この「ブログ」である。

勧めてくれたHポンは、「子供や犬の成長記録を残せるよ!」と言ってくれてたが、どちらかと言う

と私自身の私事に比重が傾いていった・・・。

第三者に読まれるということで、どこまで大っぴらにするかと悩んだこともあったが・・・。

後日読み返してみると、ついこの前の出来事なのに妙に懐かしかったりする。

 

それから「自転車(クロスバイク)」。

自律神経を鍛えるには・・・とある医者が、夜勤明けに自転車で身体と心を鍛えてるのを知ったのが

きっかけ・・・。

こんなにはまるとは自分自身思ってなかったが、本当に楽しい趣味が見つかった気がする・・・。

『人生の転換時だからこそ知りえた(出会えた)・・・新しい世界もあるのだ・・・。』

 

さて・・・来年はどんな年になるのかな~?。

『禍福は 糾える(あざなえる) 縄のごとし・・・』

(幸福と不幸は寄り合わせた縄のように、交互にやってくる・・・と言う意味のことわざ)

『どんな事が起ころうとも、耐えうるだけの〈強い心〉を持つ・・・。』

これを来年の私の目標にしたいと思う・・・。

みなさん 良いお年を お過ごしください。

 

 

 

 

 

 


セロトニンを鍛えよう!

2011年12月29日 | 思うこと

突然だが・・・「心はどこにあるの?」と聞かれて、とっさに答えられる人は何人いるだろうか・・・。

うつ・うつ気味になった人って・・・「精神的に弱い人」って思ってないだろうか・・・。

では「精神的に弱いから心が病むんだ・・・」なんて言い方をする人は、精神が心がどこにあるのか

本当にわかって言ってるのだろうか・・・。

心の場所=脳の中だと・・・。

憂鬱な気分が続き、抑うつ的な気分に襲われていたことは以前話したが、私自身あのような不安な

感情に苛まれるまで、実はこのことは全く考えたことがなかった・・・。

 

心療内科に行けば、おそらく「うつ」と診断され迷わず抗うつ剤を出されるのだろう・・・。

しかし・・・なんとか薬に頼らず、自分自身の力で今の現状を打破したい。

私のように思う人は少なくないのでは・・・。

そんな時、図書館で見つけた・・・いや出会うべきして出会ったと言える本がこの本。

有田秀穂氏の「脳からストレスを消す技術」。

軽いうつであれば、薬(SSRI)に頼らずに、生活習慣の改善とリズム運動で充分回復

できると説いてる。

それには、脳内の「セロトニン神経」を鍛えればよいと!。

セロトニン神経を鍛える(神経の構造を変える!)には・・・。

①太陽の光を浴びること

②リズム運動(ウォーキング、ジョギング、マラソン、サイクリング、水泳、エアロビ・・・ヨガ、太極拳

  お経・・・ガムをかむ、太鼓をたたく等・・・)

③情動の涙をながす(悲しい時、感動した時に流す涙)

 

毎朝、出勤時・・・極力早歩き(リズム運動)で、太陽の光を浴びながら歩く。

そして・・・休日には、感動する映画を見て涙を流し(情動の涙)・・・太陽の光をあびながら

ウォーキングをしたり自転車で走ったりする(リズム運動)。

これを続けるだけで、セロトニンは高められるはずなのだ。

 

私はそれに加えて、セロトニンの活性化を助けるトリプトファンを含む食事にも気を使うようにしている。

トリプトファンは、牛乳、ヨーグルト、カツオ、マグロ、バナナ、大豆、レバーなどに多く含まれてると・・・。

そこで朝は〈牛乳+バナナ〉やヨーグルトを・・・。

そして寝る時は〈ホットミルク〉を飲み、妻に処方してもらった私のお気に入りのアロマをたく・・・。

これは私が悩まされている不眠にも効果がある。

もし・・・あなたが以前の自分と・・・どこか違うなぁと・・・感じてるなら・・・セロトニンを鍛えてみては!。

 

※助言をいただいた「Nさん」・・・本当にありがとう・・・(感謝感謝)。

 処方されている胃薬も代えてみようと思う・・・。

 薬(抗うつ剤)に頼ることなく、自分の努力で心と身体の健康を守っていく・・・。

 解かってくれてる人がいるって事が、こんなに心が落ち着くとは・・・。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クリスマス・・・

2011年12月25日 | 自転車

「今日は~ クリスマス~

朝からジュンスカ(Jun Sky Walkers)の「白いクリスマス」が頭から離れない私・・・。

クリスマスの曲といえば・・・?。

真っ先に思い出すこの名曲であるが、思えばもう20年も前の歌なんだなぁ(時が経つのは・・・)。

さてクリスマスと言えども・・・妻子は予定がありそうだ・・・

思わぬ子守&家族サービスから開放されてしまったパパ(ラッキー)。

いそいそと出かける準備をし、気づけば自転車にまたがっていた・・・。

 

一日予定がなくなった事だし・・・荒川CRを南下して行ける所まで行く事に!。

距離をかせぐのが今日の目的のため・・・ギアを一段落として普段よりもスピードを落とす。

ロードの人達にどんどん抜かれるが気にせずマイペースで走る。

これまでは戸田橋までが私にとっては最南端。

今日はもっと先まで行くつもり・・・。

途中・・・秋ヶ瀬公園で休憩して、彩湖を通り抜け、いよいよ戸田橋を通過した・・・!。

その先に見えてきたのが・・・京浜東北線、宇都宮線、高崎線の荒川鉄橋。

そしてすぐに見えたのが・・・国道122号線の新荒川大橋。

本当は・・・向かい風になる帰りの事を考えて、ここで折り返す予定だった。

しかし欲がでてしまいもう少し南下してみることにした。

「おや?」何やら赤い水門が見えてきた・・・。

なんとも歴史を感じさせる「自称水門フェチ」の私には、とても趣きを感じさせる水門

この赤い水門は「旧岩淵水門」。

こちらは数百メートル下流にある「岩淵水門」。

台風などで河川が増水した時・・・この水門を閉じることによって、隅田川へ水がなだれ込む

のを防ぐ役目があるとか・・・。

都民の命を守るとても大事な水門なんだ・・・。

自転車でのUターンは、折り返し地点を決めるのがとても難しい・・・。

しかし・・・帰りを考えるとこの辺りが限界か(今は・・・)。

そこで今日の折り返し地点を、「鹿浜橋)に決めた。

橋の下には河口から19Kの標識が・・・。

「あと19Kで・・・河口かぁ・・・。」

近そうで・・・遠いなぁ・・・

 

本日の走行距離は!?。

「67.34Km!!」

河口まで行けば・・・100Kmかぁ・・・。

 


戸田公園へ

2011年12月13日 | 自転車

先日の土曜日・・・早起きしてバルコニーから見た奥武蔵の山々は、薄っすら雪景色・・・。

富士山はもう真っ白だ・・・

10年前の私なら・・・リュックを担ぎ、一人奥武蔵の山々を黙々と歩いてる頃だろうか・・・。

しかし今はもっぱら

「山へも行きたいけどなぁ・・・。」

と、思いつつも今日の目的地を考え出す・・・

「往復4時間で帰ってこれるところ・・・。」

「今の自分には、50Kmってところか・・・。」

決まったら即行動・・・。

まずは、志木グラウンドまで行こう!!

あっ・・・と言う間に我がアルディージャの志木練習グラウンドに到着!。

 

「藤本さん・・・7年間お疲れ様でした・・・。 」

「いつの日か・・・監督として戻ってきて・・・。」

最終戦の塚本選手、藤本選手の引退セレモニー・・・(杉山選手も・・・)。

私も一人涙を流しながら見た記憶を思い出した。

(そういえば、藤本選手の引退会見の途中で、TV放送が終わったんだっけ。)

しばし余韻に浸りながらの最初の休憩をここでとる・・・。

まだまだ南下しよう。 

途中・・・河川敷きの工事のため、自転車を押して歩きながらも、国道17号線「戸田橋」

に到着!。

ここまでで丁度25Km。

今日の目標の半分の地点だ・・・。

「いつかは海(葛西臨海公園)まで・・・しかし今はまだ往復する自信がない・・・。」

よって折り返し地点を、ここ戸田橋に決定!。

 

せっかくなので帰りは対岸を走ることに。

対岸には「戸田公園」があるので、迷わず立ち寄る。

戸田大橋の上からレース前の練習風景を見た!。

実際肉眼で見たのは初めてである。

競艇施設内には料金を支払わないと入場できないが、入り口まで行ってみて感じたのは

イメージしてたよりもずっときれいなこと!。

まあ・・・客層は想像通り・・・。

中高年がほとんどであったが。

帰路は彩湖の中を走りぬけ・・・。

天気は良いが気温が低いせいか、人の姿はまばらである。

お気に入りの「さくらそう水門」を

なんど見てもその姿容姿に圧倒される!。

またこの先、以前袋小路にはまった「さくら草公園」の西側へ抜ける道を発見!!。

走るたびに新たなルートを発見する・・・。

これも楽しみの一つである。

 

さて・・・本日の走行距離は・・・?。

 「50.15Km」

ほぼ目標どおりの走行距離!!。

次回はいつ・・・どこを走ろうかな!。

 

 

 

 

 

 

 


さいたま市記念総合体育館(ミニバス)

2011年12月10日 | ミニバス

先週のことではあるが、娘達のミニバスチームは「さいたま市記念総合体育館」で試合を行った。

bjリーグ「埼玉ブロンコス」のホームゲームにも使われるこの体育館。

こんな見事な施設で試合ができるなんて・・・「とても良い経験だ。」

と思いきや・・・当の本人達は、そんなことは微塵も思ってないようであった

しかも・・・この日の対戦相手は、なんと今秋の公式戦で『県1位』になった超強豪チーム!!。

「娘達よ・・・君達は幸せもんだ・・・。」

と思いきや・・・これまた本人達は何も感じてないような・・・(こまったこまった)

 

娘達のチームは、この秋の公式戦では県大会出場の目標は達成できなかった。

(県地区大会ベスト10くらいの実力のチームだと思っていただければ・・・。)

 

試合は開始早々、速いしかも的確な流れるようなパス回しで、一方的に翻弄されっぱなし。

県トップレベルチームを見てていつも思うことだが・・・試合に出るほとんど全員の子達が

基本がほんとにしっかりしている。

見るものには、それは淡々飄々とした何気な~いプレーに映る。

しかしその積み重ねこそが、試合ではすぐさま得点差に繋がっていく。

基本がいかに大事か・・・。

我がチームのプレーと比較すると一目瞭然・・・

 

娘は2Qのみの出場だったが、相手の4番のマークを担当。

その彼女はさすが関東大会、いや全国大会にも出られる実力のチームのエースである・・・。

長女は肌身でそのすごさを感じたようで、帰宅後感想を聞いても終始無言(良い薬だ・・・)

なすすべなく試合は大敗。

一桁の得点に押さえこまれてしまった・・・

 

「長女よ・・・」

全く歯が立たなかった相手に対して感じた・・・辛さ・・・悔しさ・・・そして惨めさ。

今後、あなたがバスケを続けていくかどうかはわからない。

でも今日感じたこの気持ち・・・ずっと忘れないでいてほしい・・・(パパより)