γ-GTPの数値が100を超えたことに危機感を覚え、禁酒を試みて今日で10日になる。
楽に止められてるかと言えば、ほぼ毎日代替のノンアルコールビールを飲んで凌いでいる
ので、我慢してるのは正直否定できない。
仕事を終えて駅からの帰りすがら毎日スーパーに立ち寄りビールを買うのが日課である。
習慣(あえて悪しきと言おう)とは怖いもので、その時間になると身体が脳がアルコールを求めだす。
ウズウズ・・・モヤモヤ・・・(ビール飲みたい)。
ビール売り場を横目で見ながら通り過ぎ、誘惑に負けず一目散に隣のノンアル売り場へと向かう。
「第三のビールとノンアルビールは同じ値段なんだよな~。」
「ビールを控えても財布の重さは変わらんわけだな。」
そして10日間酒を控えて何か変わったかと言うと、これがまったく何も感じないのだ。
身体が軽くなったとか~胃腸の調子がよくなったとか~!?。
「ない・・・。」
しかし気づいたことがある。
それは「夜が長くなった!」と言うこと。
私は普通の勤め人に比べて帰宅時間が早いという事もあるが、とにかく夜が長く感じるのだ。
これと同様の感覚って禁煙を始めた頃にも感じた。
タバコ1本吸うのに3分かかり一日に一箱(20本)吸っていた私は、なんと一日のうち1時間はたばこの
時間だったのだ。
そのタバコをやめたことで、一日のうち1時間時間が増えた感覚を覚えた。
そして当初この時間が手持ち無沙汰でなんだか落ち着かなかった。
禁酒も同じで増えた(ように感じる)この時間にいかに慣れるか。
まずはそれを乗り越えなくてはならないのかも。
またノンアルを飲む私の横で、うまそ~にビールを飲む妻(イジワル~)。
(気をつけろ・・・こやつが最大の難敵だ!)
γーGTPは少しは下がったのかな。
1ヶ月がんばって禁酒して、もう一度血液検査をしよう!。