なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

試金石の徳島ヴォルティス戦

2014年07月28日 | 大宮アルディージャ

J1に残留するには、ここ一番の試合には必ず勝たなくてはならない。

その試合の一つが、今日のホーム徳島戦だった。

大宮にとっては、徳島、甲府、仙台といったところが残留争いの目下のライバルで

ここを直接蹴落として行かない限り、残留はかなり厳しいと言わざるをえない。

一方間違いなく上位に進出していく広島、横浜FM、浦和、川崎F、鹿島・・・。

こういったところは、例えうちに負けようが結果的には勝ち点を着実に

積み上げ、遠いところにいってしまうのだから・・・。

もちろん一戦一戦が同様に大事とはいえ、全てが残留の試金石試合とは言わない。

その重要な残留の試金石、最下位徳島戦に敗れてしまった。

惜敗どころか・・・大敗だ。

もはや待ったなし。

いざ降格が決まった時のショックを和らげるためにも

気持ちの準備はしておかないと。

来年は、栃木、群馬、それから・・・東京Vに横浜FCか、あ千葉もかな(未定)。

アウェー観戦も楽しみだぁぁぁ・・・。

讃岐との直接対決も見られるし

なりより試合数も多い。

その時例えdocomoに見捨てられても、今日武蔵野銀行の頭取さんが試合前に

「ずっと大宮アルディージャを応援していきます!」と、力強く宣言してくれたし。

あれには感動して涙が出そうになったな。

ありがとう『武蔵野銀行!』。

大宮の誇り、愛してるよ『武銀(ぶぎん)!』。

(住宅ローン、武銀に変えようかな・・・。)

 

と・・・悲観的、自虐的になるのはまだまだ尚早!。

大丈夫・・・残りはまだ17試合もあるんだ。

残留力大宮の力を見せつけましょう!。

 

※追記

敗戦のショックに尾を引かれながら、死んだ魚のような目で大宮駅構内を次女と

トボトボ歩いていると、前から5色のカラーに身を包んだおじさんたちが・・・。

そう!昨日今日と日産スタではももクロのコンサートがあり、その帰路中の御一行。

あきらかに疲労困憊であるが、その表情はみなさん一様に輝き、目からは幸せ

ビームを撒き散らしている。

私の会社のS氏とMさんも両日参戦(とは言わないか?)。

「今頃は余韻に浸ってるんだろうな・・・。」と思うと、なんとも羨ましくなる。

大宮は試合の帰りに笑いながら帰ることのほうがまれ。

だからこそ勝って歩く氷川参道は特別なんだが・・・。

次女と心から笑って帰れるのは次は一体いつやら・・・。

 「泣いてもいいんだよ~♪(そ~りゃ)。」