なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

初雁プールへ・・・

2012年08月31日 | 家族

8月も今日で終わりかぁ~。

私の中では9月はもはや夏ではない!(断言)。

「夏の終わりのこの時期って~なんだか~物寂しいよね~?。」と、

妻・親・友人・会社の人・娘(?)など・・・少ないながらも私にとって、とても大切な人たちに

事あるごとにつぶやいたり、話をしたり、メールをしたりしていた・・・。

しかし・・・「あ~~悲しいかな・・・。」

同意してくれる人は皆無だった・・・。

妻にしては・・・「忙しすぎてそれどころじゃないわよ~。」と・・・。

「Oh! No・・・・(ただ聞いただけなのに~)。」

そんな中・・・普段おっとりとしているが、仕事ができてしっかりしてる会社のKさん(女性)がボソっとつぶやいた。

「夏の終わりって・・・なんだか・・・寂しいですよね~。」と。

「そう・・・そうなんだよ・・・。」

あ~・・・自分と同じ気持ちの人がいた(心の中の叫び)。

それだけで不思議と満足できた自分がいた・・・。

 

今日は娘達にとっても・・・カウントダウンの8月最終日。

 

夜勤明けではあるが、心なしダメもとで・・・「プールに行こうか?」と娘達を誘うと、「行く行く~」とのこと。

 

では!と

川越初雁プール(市民プール)へ自転車で行く事に。 

最終日と言うことであるが、平日の今日は人もまばら。

今日が今夏は最終日としきりに放送されていた・・・。

どちらが長く顔をつけてられるのか競争だ~!。

1時間半弱の時間。

パパは二人とプールで触れ合えて・・・とても楽しかったよ~!(あと・・・何年のことなんだろう?)。

帰宅後・・・すぐに空模様が怪しくなってきた。

見る見るうちに空は黒い雲に覆われた。

空は一面雨雲におおわれて、2時間近く大雨が降った・・・。

娘達と今年最後の夏をプールで過ごせてよかったなぁ~。

(しかし実は・・・夕方クロスで走れなかったことは残念だった・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


荒サイ北上・・・大芦橋まで!

2012年08月26日 | 自転車

これまで私の荒サイの最北上地点は、「吉見総合運動公園(事務所)」であった。

(↑ここ・・・実は私は20年来テニスをするために頻繁に来ていたが、サイクリストとは出入り口が別なのだ。

 行って、見てもらえれば一目瞭然!。お互い意識してないはず・・・。気づかなかったなぁ~。)

 

今日も荒サイは猛暑!酷暑!残暑!。

そんな中ではあるが、「今日こそは・・・今日こそは・・・もっと北へと走ってみる・・・。」

じりじりと焼き付ける暑さの中、気持ちは暑さに逆らいながら、北へ北へと進むことにした。

1時間半ほどで、吉見総合運動公園事務所に到着。

「よし・・・ここからは未知の場所だ」。

自転車で行ったことのない所を初めて走る時、何とも言えない快感を覚える私。

しばらく走ると、荒サイをまたぐ「荒川水管橋」に到着した。

どこまでも続く見事なアーチ!。

たくさんの赤白のかまぼこが並んでる。

長さはなんと「1100mほど!」。

水管橋としては、国内最長だとか。

利根川の水(水道水)を比企・入間地方へ運ぶための水管橋。

そのため荒川をこうしてまたいでいるわけだ(なんだか不思議!?)。

そしてすぐ先の今日の折り返し地点の「大芦橋」に着いた。

最北の目標は「森林公園」(最南は「葛西臨海公園」)。

ルートは把握できてるので、もう少し涼しくなったら行こう・・・。

 

余談ではあるが・・・初めて立ちごけしそうになった。

帰路疲れ果て信号手前でクリートを外そうとしたが、足がかなりヘロヘロの状態・・・。

「あれ・・・はずれない・・・。」

あたふたしてるうちに自転車は止まる寸前に・・・。

ぎりぎりの所ではずれ事なきを得た(危ない危ない!かなり動揺)。

 

クロスバイクを始めて約10ヶ月・・・ようやく走行距離「2000Km」達成~!!。

 一日に100~200Kmを軽く走る人がいることを思えば・・・全く大したことない数字である。

しかし自身振り返ってみると、この走ってきた積み重ねはやはり自信になる。

「よ~く走ってきたなぁ~(自己満足×2)」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クロスバイク、ステム反転

2012年08月26日 | 自転車

先輩に教えてもらいステムを反転することにした!。

ステムを反転することにより、ハンドル位置が下がりより前傾姿勢になる。

それと同時に・・・今まで低すぎていたサドルの高さも調節してもらった。

これが・・・結構高い!。

つま先がつくかつかないかの高さ。

ハンドルが下がり、サドルが上がることでより前傾姿勢に。

思いのほか前傾になりハンドルが遠くになった気がするが、ビンペダ効果と相まって走りに

いかなる変化が起きるのやら楽しみである。

次は「バーエンドバー」を取り付けよう。

フラットバーのクロスは長距離走ると手が疲れる(しびれてくる)。

より距離を伸ばすには必須アイテムなのかも・・・。

 

 


お盆・・・実家へ

2012年08月18日 | 家族

社内では一足先に、7月に夏休みを取ったため8月のお盆は土日を除き出勤した私。

8月10日頃から少しずつ通勤の電車も空き始め、15日には最寄の駅から座ることも

できるほど人が少なくなった。

そんなお盆の15日。

仕事を終えると真っ直ぐに帰宅し、ルーの散歩をするのが最近の日課であるが

どうやら今日(15日)は妻子&ルーは実家に帰省するとのこと・・・。

「よ~し!!(しめしめ)。では私もたま~にはハメをはずしてあ・そ・ぶ。」

いやいや・・・そういう言う気にはならず、実家に帰り両親の顔を見に行く事にした。

実家のある駅へと懐かしい電車を乗り継ぐ・・・。

15年前は当たり前のように見慣れていた、車窓から見る今の町並み。

新しい建物やお店ができていたり、よく通った馴染みの店がなくなっていたり・・・。

中でも開発により駅前のロータリーからして、全くかつての面影がない駅すらある。

そして途中私が4年間住んだマンションを見たとたん、記憶がフラッシュバックされる

瞬間が訪れる。

楽しい思い出、うれしい思い出、悲しい思い出・・・そしてなにより淡~い恋の思い出・・・。

「あの人は・・・今頃・・・どうしてるのかなぁ~・・・。」

頭の中では、竹内まりあの「駅」のメロディーが流れ出す・・・。

車窓から流れていく風景と「駅」のメロディーと共に、私の記憶も戻されていく(な~んて)。

 

実家へは前の日から、おいっこ達が泊まりに来ていた。

遭うたびに大きくなり成長していく彼らに、おじさんはびっくりさせられる・・・。

メインの共通の話題と言えば「アルディージャ」だね。

どうやら二人とも前々節は埼スタに「レッズ戦」を見に行ったらしく、アルディージャの

体たらくな現状にちょっと辟易している様子!。

「勝てないもんね~。」

一緒にご飯を食べ、酒を飲みながら楽しい一時を過ごせた。

帰りは遅くなったので、甥っ子たちを途中駅まで送ることに・・・。

今度はお祭りで会おう!!。

「しっかりアルディージャも応援しようね~。」

 

 

 

 

 

 


ナニコレ珍百景で放送された荒サイの某場所・・・

2012年08月11日 | 自転車

先日の8月8日・・・なにげなくTV(ナニコレ珍百景)を見ていたら見覚えのある場所がでてきた。

「あれ!?これは・・・さくら堤公園ではないかな?。」

<珍百景No1360 途中でなくなる階段>

間違いなく荒サイで走り慣れている吉見のさくら堤公園だった。

しかし走り慣れているとは言え、実際私は見たことはない。

地元の人ならいざ知らず、ここを走るサイクリスト達は橋の下のこの階段に気づくことは

まずないだろう。

(だが橋の下にあるトイレを使用した人は、知っていたのかも!。)

そこで夜勤明けの昨日、仕事から帰宅し見に行くことにした。

猛暑も幾分は去った感はあるが、日陰の少ない荒サイは日中はかなりきつい。

水分補給に気をつけながら、圏央道高架下の日陰で休みをいれ約1時間ほどで

さくら堤公園に到着。

橋の100m手前で下に下りていく道があり、そこから下の道路に行けた。

(いつもはこの橋の上を走っている・・・いや走りぬける!!)

「お~~・・・確かに途中でなくなる階段だ!。」

登ってすぐに下る階段・・・。

何も知らない人が見たらとても不思議な光景だろう。

(以下ナニコレ珍百景より抜粋↓)

途中までしかない階段が歩道に設置されている!!
この階段は、昭和の初めに荒川の氾濫で大水を経験した
この地域の水害対策として、洪水の際に
水をせき止められるように設置されたもの。
洪水が起きると水の通り道になる道路を封鎖できるよう
壁と階段にある溝に木をはめ込んで堰をつくり、
階段の上から目視で状況が確認できるようになっている。

さくら堤公園を走っていると、ここが堤防であることを忘れさせられる。

一つには堤防であるのに、中には多くの家があるからだ(川の中の家・・・・!?)。

また上流に向かいしばらく走ると、川幅日本一の標識があり川からは遠く離れすぎてる

のも理由の一つだ。

堤防が途中で切れて、道路になっているんだよな・・・。

このままでは、洪水の際なんの意味もない。

治水も良くなった現在だが・・・自然の猛威に過信は禁物なのだろう!。

ずっと使われることのない階段であってほしい。