重要文化財 善通寺五重塔2～沿革

重要文化財 善通寺五重塔の沿革。

初代；延久4年（1072年）頃、転倒。
２代：文明6年（1474年）以前～永禄元年（1558年）
３代：天明8年（1788年）～天保11年（1840年）
４代：明治35年（1902年）～現在

詳しくは後述するとして、幾度と再建が図られ、その都度復興した善通寺住職の厚い意気込みを感じる。

写真は、創建1200年祭の時のもの。



平成18年6月撮影。


→重要文化財 善通寺五重塔3～初代の五重塔
←重要文化財 善通寺五重塔1



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重要文化財 善通寺五重塔1

弘法大師空海の御誕生所善通寺にある五重塔。

平成24年10月19日、重要文化財に答申された。
今日より数回に亘り五重塔を紹介する。

写真は、善通寺創建千二百年祭（平成18年）の時に撮影した。
現五重塔は、明治35年（1902年）建立。


平成18年6月撮影。


→重要文化財 善通寺五重塔2～沿革
←台北市街～漢字評
←善通寺金堂と五重塔が重要文化財に



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台北市街～漢字評

いよいよ台湾での旅も終盤にかかってきた。
バス車窓から台北市街を撮った。

「漢字」は、非常に有り難い文字だとつくづく感じる。
国によって発音は違っても、意味はだいたい同じ。
表意文字であるので、旅先でも何とかなるのではないかと、他の国とは違って心にゆとりがある。実際は別として。

日本国内でも同様な事が言える。
共通語（標準語）として、国が定める以前、讃岐弁、出雲弁、土佐弁等、所変われば話す言葉は、多種あって同じ日本国内であってもさっぱり意味が通じないのに、一度文字に表したれば、忽ちにして通ずるようなもの。（言文一致でないため）

有史以来、中央の命令は書面にて発せられ、理解出来てきた。
その原動力は、やはり「漢字」の寛容性にあったと思う。

これからも大事に使っていかなくては。


平成24年5月撮影。


→重要文化財 善通寺五重塔1
←故宮博物院（台北市 ）2


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故宮博物院（台北市 ）2

台北市にある故宮博物院。
「翠玉白菜」を一度見ようと長蛇の列。

今度行った時には、ゆっくり見てみたい。



平成24年5月撮影。


→台北市街～漢字評
←故宮博物院（台北市 ）1


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故宮博物院（台北市）1

世界四大博物館の一つに数えられている台北市にある故宮博物院だ。
内部は、撮影禁止であるため、外観のみの撮影となる。

世界四大博物館とは、
メトロポリタン美術館（ニューヨ－ク）
ルーヴル美術館（パリ）
エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）
故宮博物院（台北）


大英博物館（ロンドン）が入る場合もあるという。



平成24年5月撮影。


→故宮博物院（台北市）2
←坂出近郊鉄道路線図（昭和5年）
←圓山大飯店10～台湾神社の面影


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坂出近郊鉄道路線図（昭和5年）

坂出市郷土資料館（旧坂出商業学校本館）には、「坂出近郊鉄道路線図」が展示されている。昭和初期と記載されていたが、

当時、坂出近郊には、

国鉄
琴平参宮電鉄
琴平急行電鉄
琴平電鉄（のちの高松琴平電鉄：ことでん）

の４つもの鉄道会社がひしめいていた。
いずれも終点は、「琴平」でこんぴらさんの恩恵に預かるところ大であった。

この内、琴平急行電鉄が最も短命で昭和５年～１９年の間のみの実質営業だった。

三枚目、右から琴平電鉄、琴平急行電鉄、国鉄（橙の線）、琴平参宮電鉄。



平成24年10月撮影。


→故宮博物院（台北市）1
←坂出町明細地図（大正13年）


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坂出町明細地図（大正13年）

坂出市郷土資料館（旧坂出商業学校本館）には、多くの興味深い資料が展示されている。その中で目を惹いたのが、坂出の塩田の様子が一目で分かる「坂出町明細地図」だ。

大正13年時点で、これだけ塩田が整備されていたとは驚き。
地図中のくろい部分が商店などの街だから、現在の坂出市街の殆んどが塩田であったことを再認識させられた。


参照：坂出市の塩田（昭和23年地図より）


平成24年10月撮影。


→坂出近郊鉄道路線図（昭和5年）
←旧坂出商業学校本館（坂出市郷土資料館）


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旧坂出商業学校本館（坂出市郷土資料館）

香川県坂出市寿町一丁目にある旧香川県立坂出商業学校本館だ。
坂出市民美術館の東隣。

大正9年築。

坂出市内の学校建築としては、最古のもの。

昭和53年からは、坂出市郷土資料館として活用されている。　


平成24年10月撮影。


→坂出町明細地図（大正13年）
←宇高国道フェリー「こんぴら丸」2


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