今話題のアマビエを求めて、大野原八幡宮へ行きました。
お目当てのアマビエは、写真のとおり。
向かって右側がアマビエ、左側がヨゲンノトリ
大野原八幡宮の御朱印の裏に書かれている資料によれば、
アマビエ
江戸時代後期、現在の熊本県の海に、アマビエと名乗るものが現れ「当年より6か年の間は諸国で方策が続く。しかし疫病が流行したら、私の姿を描きうつした絵を人々に早々に見せよ。」と予言して海に中へ帰っていった。
ヨゲンノトリ
江戸時代後期、現在の石川県に現れた、頭が2つある不思議な鳥。
翌年に流行するコレラを予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができる。」といったとされる。
医学が発達していないときには、神にもすがるように、アマビエ、ヨゲンノトリを頼ったであろう。姿の見えぬ恐怖に時代を超えて共感する何かがある。
令和2年6月撮影。
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