帆立瓦（善通寺 山下酒店）～琴平町長選

山下酒店（大正末、築）の屋根瓦の上に帆立瓦（ほたてがわら）が見える。
讃岐では金毘羅信仰と相俟って、家内安全を祈って棟瓦の上に北前船を模した帆立瓦を立てる風習があり、江戸期から昭和まで続いたそうな。

関連記事：帆立瓦・鬼瓦（善通寺市　瀬川酒店）2010-07-03参照。


4期16年務めた山下正臣琴平町長の勇退を受け、5月18日、任期満了に伴う琴平町長選の候補者が告示された。
新人4人の戦い。2期連続の選挙戦となる。23日、投票が行われる。


平成22年4月撮影。

→山下酒店より南望へ
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善通寺 山下酒店（砂古）～レオマ、映画きな子ミュージアム検討

山下酒店　南から望む



山下酒店　北から望む


熊岡菓子店を約150ｍ北進した所にある山下酒店である。
大正末の建築。
また、1階北半分が「甘味茶屋 sari sari」として昨年年3月にオープンした。


ニューレオマワールド（大江戸温泉物語）は、丸亀市を舞台とした映画「きな子～見習い警察犬の物語～」（平成22年8月14日、全国公開）に併せ、関連したミュージアムの設置を検討しているという。映画「きな子」が当たれば好いが・・・。


平成22年4月撮影。

→帆立瓦（善通寺　山下酒店）へ
←善通寺仁王門前の通り（砂古）～レオマの経営母体、大江戸温泉物語にへ


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善通寺仁王門前の通り（砂古）～レオマの経営母体、大江戸温泉物語に

仁王門前の通りと砂古四丁目の交差点から南望。
（熊岡菓子店より一本北の交差点から南望。）
この道は北から南への一方通行。
この辺りは一方通行がかなり多いので、気をつけなければ。


5月17日、丸亀市綾歌町にあるニューレオマワールドの経営権がテーブルマーク（旧加ト吉）から大江戸温泉物語（東京）に移った。遊園地部分を劇場施設に代え、7月15日リニューアルオープンする。


平成9年3月撮影。

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善通寺フラワー＆ガーデンフェスタ2010

看板、おしゃべり広場にて



善通寺フラワー＆ガーデンフェスタ2010、おしゃべり広場にて



善通寺フラワー＆ガーデンフェスタ2010、善通寺市民会館にて


平成22年5月15日～16日にかけて、善通寺市の4会場にて「善通寺フラワー＆ガーデンフェスタ2010」が開催された。
今回が第8回目になるが、行くのは今回が初めて。
駐車場はどこも満車で、臨時駐車場として四国学院大学の立体駐車場が活用されるほど。
庭園音楽会やガーデンコンテスト・店が出ていたりと、活気に溢れていた。

関連記事2010-05-27（おしゃべり広場）参照。


平成22年5月撮影。

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善通寺名物 本家堅パン本舗 熊岡菓子店

善通寺名物　本家堅パン本舗　熊岡菓子店。
明治29年創業、大正2年築。陸軍御用達。
善通寺に近く参拝客・観光客が多いため、午後に行くと売り切れになっていることも。
現在も秤売りしており、風情あり。
いつも目当ては「石パン」。堅いパンというより正に「石」。
また欲しくなってきた。

平成22年4月撮影。

→善通寺フラワー＆ガーデンフェスタ2010へ
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陸軍御用達 熊岡菓子店（仁王門前の通り）

善通寺仁王門から北に目を向けると、「堅パン」で有名な熊岡菓子店がある。
明治29年創業。大正2年築。
陸軍の軍用食として重宝したとのことである。


平成22年4月撮影。

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善通寺仁王門（善通寺誕生院）

善通寺仁王門、善通寺誕生院正門。
仁王門は、永禄元年（1558）の兵火にて焼失後、寛文6年（1666）から貞享2年（1685）の間に再興。
宝永4年（1707）10月4日の宝永地震で大破。その後再興。
宝永地震は、東海・南海地震であり、富士山の大噴火を誘発した地震。

平成22年4月撮影。

→陸軍御用達　熊岡菓子店（仁王門前の通り）へ
←善通寺廿日橋より亀を眺めるへ


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善通寺廿日橋より亀を眺める

善通寺廿日橋より南望。

仁王門へと気がせくが、ちょっとひとやすみ。
水面には、亀が多数おりひなたぼっこしている。
これより西が善通寺誕生院である。


5/15～16にかけて、花と緑の祭典「善通寺フラワー＆ガーデンフェスタ2010」が、市民会館・片原町児童公園・おしゃべり広場・旧善通寺偕行社で開催されます。


平成22年4月撮影。

→善通寺仁王門（善通寺誕生院）へ
←善通寺仁王門と廿日橋～香川県ＧＷの人出へ


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善通寺仁王門と廿日橋～香川県ＧＷの人出

誕生院正門、仁王門である。
善通寺仁王門の手前に廿日橋があり、毎月「二十日のみ通行できた」ことに由来する。

今年のＧＷは1000円高速と好天に恵まれ、香川県内行楽地の人出は98.2万人（前年比約4万人減）。瀬戸大橋・与島が21.6万人、丸亀お城祭りが21万人、ニューレオマが14.9万人、金刀比羅宮が10.1万人と続く。善通寺市内では、讃岐宮県護国神社例大祭が前年比1.4倍増の3500人と賑わった。


平成22年4月撮影。

→善通寺廿日橋より亀を眺めるへ
←真言宗善通寺派 別格本山 観智院へ


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真言宗善通寺派 別格本山 観智院～平岡市長が初登庁

観智院は、真言宗善通寺派別格本山である。
大正14年再建。
もと「十善坊」と称していたが、正徳5年（1715）に「観智院」と改称。
本尊の観音は子安観音と呼ばれ、高松藩主松平公の側女が尼となって住んでいた庵のご本尊を移したものという。

5月10日、平岡善通寺市新市長が初登庁し、「明治維新の『五箇条の御誓文』にある、広く会議を興し万機公論に決すべしが基本。広く議会や市民の声を聴き、最後に私が決定していく」と述べた。


平成22年4月撮影。

→善通寺仁王門と廿日橋～香川県ＧＷの人出へ
←さぬき三十三観音霊場第二十五番観智院へ


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