
丸亀城三の丸に勤王碑がある。
この碑は、幕末から明治初めに活躍した郷土の勤王志士、土肥大作、村岡宗四郎が大正8年に贈位されたのを記念して、勤王志士遺烈表彰会が大正12年に建立した。
土肥大作は、天保8年に現城西町で生まれ、征討軍参謀を経て新治県(茨城県)参事在任中、明治5年3月、36歳で死亡した。
村岡宗四郎は、弘化2年魚屋町で生まれ、母箏子は、香川郡円座村の勤王家小橋道寧の息女。その影響で勤王を志し活躍中、慶応3年1月、22歳で死亡した。
以上、碑文案内文より。(加筆あり)
他に丸亀藩で知られる勤王志士として、土肥大作の弟である土肥七助、各務半左衛門、本島正覚院住職智幢、琴平の日柳燕石、美馬君田など。
次回、もう少し詳しくみていこう。
平成26年5月撮影。
→セシール『志度のさくら』2015
→丸亀城 勤王碑~土肥大作
←丸亀城 延寿閣別館
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