Husqvarna NorthTokyo ショップ通信

ハスクバーナ東京北からの情報発信Blog☆by RL-YOYO

2018年度DUNLOP オートバイカップ ジムカーナ大会 開幕戦

2018年03月29日 | ジムカーナマシン!FE450

YOです!

ハスクバーナで思いっきり全開~イ!行くぞ!2018 DUNLOP CUP ジムカーナ大会!

そう!ついに開幕しました2018年度ジムカーナシーズンインです!

 

そして3月25日に行われた筑波サーキットジムカーナ場にて、開幕戦のDUNLOP CUPがスタート。
2018Spec Husqvarna FE450 を駆る大瀧豊明選手も、練習にて順調な仕上がりを見せています。

マシンは、昨年度新規導入したHusqvarna FE450は、サスペンションをバージョンアップして投入!
サスストロークを更に短くして、ダンパーを全体的に緩くした仕様に変更。
更に軽さを活かした大瀧スペシャルへと進化しました。

更にマジックインジェクターを施したインジェクターを導入して、それに合わせてエアークリーナーの加工を
しました。大瀧選手曰く、POWER感も増してシャープに吹け上がり、ノーマル時のモッサリ感が無くなり、
アクセルコントロールがし易くなったと事。

 

さて、大会の方ですが、当日は天気も最高!ベスコンの筑波サーキット。
逆に熱い位で、思ったよりも路面温度が高い状況でした。
エントリー台数も140台を超えて、ジムカーナ人口が徐々に増えて来ている。と言うより、以前の200台を
超えた時の様に、戻って来つつあると、業界的にも注目度が高くなってきたようです。

第1ヒート。今年の大瀧選手のゼッケンは11番。昨年より落してしまってはいる物の、初年度としては
上出来な位置でフィニッシュ!2018年はライバルを追い詰める側に廻り、挑戦の年であります!
そしてスタート!
ん?練習の時の思い切った旋回が出来ていない?車速もイマイチ伸びて来ない。。。バンク角も足りない。
どうした!タッキー!大きなミスも無く、ペナも無くGOAL!タイムは伸びずTOPより3.396秒差。
TOPタイムを叩き出したのは、レジェンド作田選手!アッパレの1分29秒572!

しかし、黙って無いのが大瀧選手の良いところ!第2ヒートまでの時間で、前後のサスセッティングの見直しを、
基本ジムカーナの経験を持たない私と、今回もお手伝いと応援に駆けつけてくれた竹ちゃんと一緒に
調整しました。

その甲斐あって、第2ヒート目は動きが違う!確実にバンクしている!そして車速の乗りも速い!よ~し!
イケる!絶対にイケる!と最後のパイロンを廻った最後の最後に・・・・。(ビデオ判定で)(>_<)。

タイム的には1分30秒768!TOPとの差はありますが、2秒以上を縮めたスペシャルな走りは本当にGOOD!

順位結果はA級10番手 綜合でも10番手となりました。お疲れ様でした!

TOPタイムは、KING富永選手NSR250R 2ヒート目の熱い走りはさすがです!そして作田選手が2位と
SB級では断トツの1位!おめでとうございます。そして3位は池田選手NSR250Rとなりました。

ん~!初戦としては厳しい順位となってしまった、大瀧選手HusqvarnaFE450ですが、まだ後4戦!挽回は
絶対に出来ますので、1戦1戦をTOP目指して応援していきたいと思います!

今回も選手の皆さまには、素晴らしい走りと感動をありがとうございました!そして応援して頂いた、竹ちゃんを
先頭に、多くの方からの声援ありがとうございました!

≪当日の大会をダイジェストでご覧下さい≫

大会当日は快晴!朝は7時開門です。今回のエントリーは約140台
DUNLOPさんのワンメイクとなります。

 

 受付開始と共に、コース下見のスタートとなります。車検に保険の手続き、マシンセットアップと大会の
準備は忙しいんです^_^

 

 今日のコースはこちら!中高速設定でパワー車両有利か?

 

 コースウォーキングがスタートです。納得いくまで歩き続けます。良い準備運動になりますね。

 

 大瀧選手と、チーム員の関根選手NSR250R。速いライダーに付いて情報を聞き出す。これも作戦。

 

 モトジムカーナの取材です。

 

 既にこんな広告が出来ました!http://www.autoby.jp/_ct/17156367
小崎選手ZX-10R そして大瀧選手、そしてKING富永選手が取り上げられています!

 

 さて、第1ヒートに向けてのウォーミングアップ開始です!

 

 今年初戦の感触を確かめながら、マシンとの感覚を詰めていきます。

 

 車高が落ちたせいか、小ぶりに見えるFE450 2018Spec

 

 ジムカーナの大将!パワーバンドきむらの木村社長です。

 

 大瀧選手と同じチーム員で、A級の朝野選手!今回SB級で4位をゲット!

 

 ご存じ!ヤンチャな小崎選手ZX-10R WP-SPECIALサスペンションを装着 SB級5位をゲット!
マシントラブル等チョッと大変そうな初戦だったようです。

 

 レジェンド作田選手のGSX-S1000 SB級優勝!A級2位の最高の成績!おめでとうございます。

 

 作田選手のロケットスタートです。フロントを上げず、確実にトラクションさせる技ありですね!

 

 さて、いよいよ大瀧選手の出番です!緊張のスタート前。でもリラックスも大事です。

 

 SPECIAL FE450 タッキー仕様2018Version いよいよスタートです!

 

 目線がカッコ良いですね!

 

 凄いバンク角!既に倒れている様な^_^。

 

 ゴール前の360°ターンを攻める大瀧選手!

 

 第1ヒートを終えて、TOP作田選手との差が少しあります。策を練る大瀧選手

 

 動き始めました。。。サスセッティングの見直しで、当日の暖かさでタイヤとサスペンションのバランスを調整。

 

 第1ヒートの結果です。

 

 いよいよ第2ヒート目のスタート。

 

 大瀧選手も早目のウォームアップに向います。セッティングを確かめながら。。

 

 いよいよ第2ヒート目がスタートします!

 

 

 

 

第 2ヒート目に好タイムを記録したものの、足付き1ペナをしてしまい悔しさが残る結果に。。。

 

 表彰式です!B級では5位にチームメイトの関根選手が入賞!おめでとう!

 

 SB級では、1位レジェンド作田選手!4位にチーム員の朝野選手。そしてヤンチャな5位小崎選手!^_^

 

 A級は、KING富永選手!優勝。おめでとうございます!

 

 今回は表彰台に乗れず残念な大瀧選手・・・。涙

 

 でも、ご覧の通り!2ヒート目のタイムに満足と、チャンスは有りと確信した様子。

 

 竹ちゃん!いつも応援ありがとうございます!笑顔が良いっす!

 

 選手の皆さま、そして大会運営の皆さん!そして竹ちゃん!本当にご苦労様でした。ありがとうございます。


また2戦で会いましょう!^_^

 

 

 


DUNLOP ジムカーナ開幕戦!オートバイ誌の取材を受けました!

2018年03月25日 | ジムカーナマシン!FE450

YOです!

今日は暖かくなりましたね!桜も満開に向けて超加速した感じです。
その代り、花粉も全開に飛びまくってくしゃみも満開です(>_<)

今日は、2018年度DUNLOP オートバイカップ ジムカーナ大会の開幕戦が、筑波サーキットにて
開催されました!いよいよシーズンスタート!と言う感じで、気合が合いります。

今年もハスクバーナ東京北として、変らず大瀧選手ハスクバーナFE450をサポートして参ります。
そして、2018Specとしては、サスペンションを更に進化させ、吸気と燃料系のモディファイもされ、
戦闘力を増したFE450となっています!

開幕戦の本日でしたが、今年のジムカーナには色々と動きがありまして、4月8日に開催される、
須藤元気モトジムカーナ 大磯ロングビーチの為の事前取材が、オートバイ誌よりあって、
大瀧選手とハスクバーナFE450の撮影が行われました。

 

どうです?良い感じですよね!大瀧選手の甘いマスクの中に見える闘争心と、ハスクバーナの
レーシングスプリッツが見事に調和していますよね!^_^

 

さて!本題のDUNLOP 第1戦の結果は如何に?! 詳細は後日ブログでご紹介致します!

 


Husqvarna VITPILEN 701に跨って来ました!ブラックのフルフェイスが似合いそう!

2018年03月18日 | ハスクバーナ情報

YOです!

実物が最高にカッコ良いです! 画像等で見る雰囲気と、全く別物の実物のHusqvarna VITPILEN 701!
塗装の質感や、各部の仕上げの良さは実物を見ないと分かりませんよね。

それ程に、ヴィットピレンに賭けるハスクバーナの意気込みが感じれれます!

全体的には、シート高は少し高めで、アジア系のオーナーでは、少々不安な所もあるかな?と思いましたが、
何と言っても157kgの車両重量と言う軽さの為、跨った感じはその様な不安感は全くありませんでした。

 

そして、401シリーズに比べて、全長が長い事もあって、大型バイクとしての質量感と言うのも感じられ、
軽量過ぎるモデルに有りがちな安っぽさ等は全く無く、ワイヤーハーネスなどの処理も綺麗に纏められ、
オーナーになる方への所有感を更にワンランク上のものへと押し上げています。

全体的なフォルムが纏まっている為か、カスタムするとしたら、サイレンサーとリヤフェンダー辺りがメインに
なるのかな?と思ってはいるのですが、今迄に無いスタイリングな為に、我々の意識を変える必要があるのかも
知れませんね。

 

 

ホイールなどもとても肉薄で、軽量に見えますし、スポーツライドを徹底的に突き詰めたオートバイであると
伺える部分が沢山あります。

早く乗ってみたいですし、どんなライディングウエアーを着たら良いのか?その辺りも研究する必要が
ありそうですよね?! 普段着での着こなし、ツーリングでの着こなし、そしてサーキットでの革ツナギは?
そんな楽しい悩みが7月のリリースまで続きそうです!^_^

 

 

Husqvarna VITPILEN 701 メーカー希望小売価格(税込)¥1.355.000

自分流カフェスタイルを楽しむ!ルールは自分!


Husqvarna SVARTPLIEN 401 に跨って来ました!黒のシンプソンが似合いそう!

2018年03月17日 | ハスクバーナ情報

YOです!

昨日に続き、ハスクバーナのNEWロードモデル!SVARTPILEN 401に跨って来ました!
スヴァルトピレン=黒い矢。とダークなイメージは、今迄のハスクバーナにはない世界で、
どちらかと言うと、軍事車両的なイメージも浮かぶデザインと雰囲気ですね。

コンセプトとしては、デュアルパーパス的な部分もありますが、これは完全にNEWカテゴリーな
オートバイかも知れません!^_^

ベースにはKTM 390 DUKE が使用されていますが、全くの別物で、KTMでは当たり前の
液晶メーター等は持たず、あくまでもシンプルの中に、たくましさを強調した様なデザインが高感度です!

スポークホイールにブロックタイヤの意味するものは、デザインだけなのか?それとも実際に
野山を駆け抜け、オールマイティーな性能を持っているのか?は、試乗するまでのお楽しみですが、
ハッキリ言って我慢出来ませんね!(^^ゞ 早く乗りたいです!

Husqvarna SVARTPILEN 401 メーカー希望小売価格(税込)¥777.000

夕日に向かって、浜辺を走り抜け、焚き火を囲んでひと夜を明かす。そんな旅好きから、都会の
お洒落なコミューター的な使い方まで、ジャンルが広いモデルです。

ウラル見たいな、サイドカーを付けてみたいですね!^_^


Husqvarna VITPILEN 401 に跨って来ました!ジェットヘルが似合いそう!

2018年03月16日 | ハスクバーナ情報

YOです!

今週の火曜日、港区青山のスエーデンレストランにて、ハスクバーナの新しいロードモデルが
発表されました!

その1台目は VITPILEN 401! ビットピレンと読みます。白い矢を意味して、とてもハスクバーナ
らしい高級感あるスタイルとデザイン!
KTMとは違って、生産国を本拠地オーストリア製とする拘り様は、ハスクバーナのロードモデルへの
本気度と意気込みを感じさせます!

もちろん!仕上がりも、エレガントさも、力強さも兼ね備えた、新しいデザインのネイキットスポーツモデル!
オートバイ=ネイキッド=丸目ヘッドライト!と定義付ける程、丸目ライトの印象は二重丸です!

ネオクラシック感を漂わせ、中身は最新鋭の機能と性能を確保する、これからの進化版クラッシックとも言えます!

既に、4月上旬よりVITPILEN 401はスタート!

いち早くハスクバーナのロードモデルで、都心を駆け抜けてみませんか!?

 

お気に入りのウェアーと、お気に入りの場所、そしてお気に入りのレストランで、くつろぐ時間がVITPILENには似合います!

メーカー希望小売価格¥777.000(税込)

オンリーワンを観つけるチャンス!です。


2018 GOTLAND JACKETって、ハスクバーナにお似合いのウエアー!

2018年03月10日 | ハスクバーナ情報

YOです!

ハスクバーナのクロージングアイテムに、2018年よりGOTLAND JACKETと言う、待ってました!
と思えるジャケットが販売されています!

2017年型と違って、よりエンデューロジャケット的なデザインになって、ハスクバーナ全車に
ピッタリとマッチしたジャケットになりました。

色もブルーカラーに、ピンポイントの蛍光イエローがとても新鮮で、背中のエアーインテークも
左右に増えて、夏場やアタック後の通気性も向上しました。

私が着ているのがMサイズで、袖は少し長めに出来ています。オプションでプロテクターを装着
出来ますので、装着した際はLサイズでも良いかも知れませんね。

袖の取外しも可能で、外した後は腰の部分に収納する事で、寒暖差をコントロールできますし、
袖口にはたくしあがらないように、親指から通すサムホールが付いていて、少し不思議な感覚ですが、
良いアイデアだと思います。

 

 

価格は税込¥26.431で、比較的ハスクバーナ商品としてはリーズナブル!

お勧めのジャケットですよ!お取り寄せ商品となりますので、ご興味がある方はお問合せ下さい!


オリジナルアイディア満載のHusqvarna 701 SM でご来店!

2018年03月03日 | Husqvarna 701

YOです!

今日も多くのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございます!
花粉が飛び始め、強烈な目の痒みをが辛い今日1日でしたが、皆さんは如何でしたか?
これから少しの間は、目の痒みとくしゃみに悩まされますね~!

さて、本日は、縁あって栃木県より、Husqvarna 701SMをご購入頂いたS氏が、
メンテナンスの為にご来店頂きました。

実はS氏は、私の所有するTOYOTA AE86 レビンの元オーナーで、現在もご自身でも
別のAE86を所有する大のAE86ファンなんです!^_^。
もちろん!譲って頂いた時には不動だった86も、今は元気良く動き始めようとしている
姿をご覧になって、とても嬉しそうでした!

そんな、物好きな?(ごめんなさい)ふたりのHusqvarna&AE86との絆で、仲良くさせて頂いています。^_^。

S氏は、物作りのお仕事をされている事もあって、所有の701SUPER MOTOもフロントフェンダー廻りに
チョッと面白いカスタムをされていましたので、ご紹介させて頂きます!

パット見た目はタイヤと同色で解り難いのですが、フロントフェンダーが2つ装着されているんですね!
通常の白いフェンダーは、前側を残して後ろ半分はカットされ、タイヤに密着させたもうひとつのフェンダーは、
KTM 690DUKEのフロントフェンダーを加工して、これは逆にフロント部分をカットして、リヤ部分だけを
活用する事で、泥跳ねを防いでいます。(^_^;)

 

☆冷却効率を上げる事も含め、ラジエターの前はクリアーに!

 

☆違和感無く付いているのが不思議なセカンドフロントフェンダー部^_^


フォークガードはKTM 690SMCRを流用して、全体的にブラックアウトする事で存在感を無くして、
斬新なスタイルを実現しています!Husqvarna社も斬新ですが、S氏は更にその上をいきますね!

今後はリヤフェンダーもショート化される予定で、かなり過激なスタイルになると、フロントウィンカーを
フロントカウルの左右にボディーを増設し、そこに納める計画だとか。^_^
とても楽しみな701SUPER MOTO SPECIALになりそうですね!

 

 

☆マフラー包帯は、エキパイの熱を逃がす事無く、排気効率を上げる効果と、外への放熱を防ぐ効果があります。

 

☆タンクバックでは無く、シートバックを流用した素敵なアイデア!

 

☆ミラー部にもウィンカーが付いていますが、今は不灯のまま。フロントカウルの左右に移設の予定とか・・・。

 

Sさん!本当に遠方よりご来店、そしてメンテナンス+アルファのご用命、ありがとうございます!
今度は、86が仕上がったらお邪魔させて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します!

ありがとうございました! お気を付けて!