「めじろ」が私の車にぶち当たって気絶していました。

二階の窓から外を見ていたら、「ガンッ」と音が聞こえて何かが車に当たった様な

気がした。　　良く見ると車の傍に小鳥らしきものがひっくり返っている。

あの音からすると、きっと死んでる筈と思ってじいさんに見に行ってもらう。

「メジロや～」二階から見たときは仰向けで固まっていたのがちょこんと座っている。

「きっと気絶していて今、正気になったんや」そう言って手の上に乗せ様子を観察。

とても可愛いお顔(^_^)　　足は、大丈夫かな？

手の上でも大人しくじっとしている「メジロ」　冬になると庭の実を食べにやって来る。

しばらく二人で「どうする？」と話している内に手のぬくもりで少し元気を取戻したのか

突然、飛び上がった！　　　えっ　いきなり遠くへ飛んで行くか？　とびっくり。

それは無いだろうと飛んだ方の木をよく見てみると・・・いた！

ひいらぎ南天の枝にしっかり止まっているのを発見！




良かったわ～(^_^)　　ほっとした。　そこでもう少しゆっくり休んでいたら良いよ。

すこし経ってから覗きに行くともういなかった。 きっと、群れに戻ったんや～(^_^)



「メジロ」が押し合いへし合い木にとまる習性から「めじろ押し」と言う言葉が生まれたらしい。