散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20230107ギャラリー巡り

2023-01-07 15:00:01 | 美術・アート
今年最初のギャラリー巡りは、大丸→三越→富士フイルム→資料館→三岸の5か所と小規模にスタート。

■札幌市資料館「北海道鉄道(現代版)五十景」。資料館の入口には「謹賀新年」の飾りがあった。唯一の展示である鉄道五十景では、記念に普通入場券を模した(といっても、はがき大なのでキップらしさはない)を頂いた。



■三岸好太郎美術館「デコボコンポジション」。
「風景」:これは現在確認できる、唯一の三岸作モノタイプだそうだ。



「コンポジション」:あまり見たことのない作品だと思う。



二階ではやまだなおとの絵本「道化とランプ」に関する展示がされていた。





「コンポジション」:一番最初の作品に戻って良く眺めると、画の上側にある黒いギザギザの影のようなものも、実は三岸が二重に影を描いていることに気が付いた。早描だったらしいが、思った以上にいろいろ考えていたのかもしれない。



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超邪道

2023-01-07 13:30:00 | 飲み歩き・すすきの周辺
今日は3連休の初日とあって、街中に出てきた。昼食をどこで取ろうかと札幌駅付近からすすきの付近まで彷徨う。正月明けなので少し脂ぎったものを求めて「中華がいいんじゃない!?」と思ったのだが、全国的餃子チェーンはすでに混雑気味だった。また「あそこがあるな」と思っていた店は、何と移転しているではないか。


→すすきの店は南5西6に移転したらしい。

あまりすすきのの南側までは行きたくないんだよなと思い、がらりと方向性を転じて蕎麦の「AH」へ。グラスビールと新漬け小でスタート。今日の通しは揚げ蕎麦だった。こんな昼下がりには東海林さだおのエッセイがピッタリだ。



ちょいと味の濃いものを入れておくかということで、帆立焼きを注文。貝柱のサイズは小さめだが、オレンジの卵部分が充実している。



1杯目は小ビールだったので、続いて福島の奥の松を飲む。



さて、〆はどうしようかと思ったら、冬のみのメニューが目についた。私は蕎麦屋さんで食べる蕎麦と言えば、もりそば、かけそばが一番多いというイヤミな通ぶった客なのだが、たまにいいんじゃないか、これで。



ということで「なべやきそば」を初注文である。蕎麦屋で鍋焼きうどんというのも邪道だが、さらに蕎麦を使うと、半周回って邪道感が増す気がするね(本来、蕎麦なので正道なのだが、なかなか出す店もないので)。

乗っている具は海老天、麩、ネギ、水菜、海苔、鶏肉、海老すり身団子、玉子、舞茸となかなか豪華なのである。海老すり身は「揚げますか、煮ますか」と調理方法を急に聞かれたので、煮る方を選択した。そんな質問、とっさに答え難いぞ。

更科系の蕎麦なので、食べているうちに蕎麦はふにゃふにゃになっていったのだが、この熱々のメニューに限ってはそんなことも悪くない。非常に満足できる昼食となった。

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