私は2週間にわたる休暇中であるのだが、今の事情からするに遠くへの旅行は出来ない。そこで、前々から小樽で一泊するくらいなら許される(この辺は人によって感覚が違うと思うが)のではないかと思ってホテルの予約をしていたのだが、如何せん、この大雪である。この日は何とか小樽方面へのJR(1時間1本程度)、高速バス(遅延あるも運行中)が動いており、「バスなら乗れるか?」「混雑していたら猛烈に嫌だな」と迷っていたのだが、どうも高速道路が閉鎖(理由は不明)ということで、ついに断念。小樽のホテルをキャンセルすることにした。
当日キャンセルであるが、そもそも小樽に行くことが困難であるということを言うと、キャンセル料は不要となった。大変申し訳ないことだが、勘弁願いたい。そして悲しい気持ちで札幌の街中へと出る。いくつかのギャラリーと本屋さんに行ったが、本も新刊の入荷は当然なし。文春文庫と徳間文庫が入っているはずだったのだが…。
さて、昼食の時間となったが、平日であるから、平日ならではのところに行きたい。と思いつつ、そんなに素晴らしい考えはなく、ファミレスの「G」へ。一応、平日だと飲み物が安かったりするのである。
ここは人件費の削減がとにかく狙いのようで、席への誘導もなく自由に座り、注文もタブレットから行うのである。まだ席には若干余裕がありそうだったので、落ち着ける4人掛けの席を確保し、いきなりかぼすサワーと若鶏の唐揚げでスタート。唐揚げ(メニュー表記まま)は小さいがカリッと揚がっており、なかなか美味い。途中からタバスコで味変をしつつ食べる。かぼすサワーは注文タブレットで「濃い目+110円」が選択できるようになっている通り、酒らしさに欠けるな。

それから私がこよなく愛するタイプの「おっ! つまみ(味玉、蒸し鶏、キムチ)」を食べる。199円(税抜き)で3種の味が味わえるということで、蒸し鶏が非常に微妙な食感なのであるが、そこは追及せずに楽しもう。

飲物はハイボールを注文(小さな柿ピーがついてくる)。実はこのハイボール、猫型配膳ロボット(ドラえもんにあらず)が持ってきたのであった。結構この配膳ロボットは活躍していたが、ちょっと客が手間取ると「料理はお早めにとってほしいニャ」とかいうのは、何か鬱陶しい気がするね。

時間をかけて食べていると、私の場合これくらいでも満足感が湧いてきてしまうのだが、もう一品くらい頼むとするか。ほうれん草ベーコンと、クーポン利用で注文すると100円を切る赤ワインを注文。

ほうれん草は良いとして、ベーコンはかなりしょぼい。こちらは粉チーズを大量にかけて和えてみるが、下の鉄板のような皿は意外に熱くなく、いい具合にチーズ風味ほうれん草とはならなかった。

勢いづいて、もう一杯赤ワインを飲む。飲物メニューの中に、ウイスキー、または焼酎を頼むとドリンクバーにある飲み物で自由に割ることができるというのがあって、それも良いかなと思ったのだが、ウイスキーと焼酎の量を見てしまうと、あまりにも少なくて萎える気がしてやめておいた。
それからここにも輸入じゃがいも不足の波が押し寄せ、フライドポテトの類は1~2割程度値上げされているようだった。

4杯飲んだらまあまあ酔っぱらって、今日の目的地へ。
当日キャンセルであるが、そもそも小樽に行くことが困難であるということを言うと、キャンセル料は不要となった。大変申し訳ないことだが、勘弁願いたい。そして悲しい気持ちで札幌の街中へと出る。いくつかのギャラリーと本屋さんに行ったが、本も新刊の入荷は当然なし。文春文庫と徳間文庫が入っているはずだったのだが…。
さて、昼食の時間となったが、平日であるから、平日ならではのところに行きたい。と思いつつ、そんなに素晴らしい考えはなく、ファミレスの「G」へ。一応、平日だと飲み物が安かったりするのである。
ここは人件費の削減がとにかく狙いのようで、席への誘導もなく自由に座り、注文もタブレットから行うのである。まだ席には若干余裕がありそうだったので、落ち着ける4人掛けの席を確保し、いきなりかぼすサワーと若鶏の唐揚げでスタート。唐揚げ(メニュー表記まま)は小さいがカリッと揚がっており、なかなか美味い。途中からタバスコで味変をしつつ食べる。かぼすサワーは注文タブレットで「濃い目+110円」が選択できるようになっている通り、酒らしさに欠けるな。

それから私がこよなく愛するタイプの「おっ! つまみ(味玉、蒸し鶏、キムチ)」を食べる。199円(税抜き)で3種の味が味わえるということで、蒸し鶏が非常に微妙な食感なのであるが、そこは追及せずに楽しもう。

飲物はハイボールを注文(小さな柿ピーがついてくる)。実はこのハイボール、猫型配膳ロボット(ドラえもんにあらず)が持ってきたのであった。結構この配膳ロボットは活躍していたが、ちょっと客が手間取ると「料理はお早めにとってほしいニャ」とかいうのは、何か鬱陶しい気がするね。

時間をかけて食べていると、私の場合これくらいでも満足感が湧いてきてしまうのだが、もう一品くらい頼むとするか。ほうれん草ベーコンと、クーポン利用で注文すると100円を切る赤ワインを注文。

ほうれん草は良いとして、ベーコンはかなりしょぼい。こちらは粉チーズを大量にかけて和えてみるが、下の鉄板のような皿は意外に熱くなく、いい具合にチーズ風味ほうれん草とはならなかった。

勢いづいて、もう一杯赤ワインを飲む。飲物メニューの中に、ウイスキー、または焼酎を頼むとドリンクバーにある飲み物で自由に割ることができるというのがあって、それも良いかなと思ったのだが、ウイスキーと焼酎の量を見てしまうと、あまりにも少なくて萎える気がしてやめておいた。
それからここにも輸入じゃがいも不足の波が押し寄せ、フライドポテトの類は1~2割程度値上げされているようだった。

4杯飲んだらまあまあ酔っぱらって、今日の目的地へ。
