「のだめカンタービレ」、とうとう終わってしまいました(T_T)。思えば、長野市内の航空会社系ビジネスホテルで、第1話の胴体着陸のシーンを観てから（爆）時が経つのが早いものです（笑）。
「のだめ」の原作は去年お試しで4巻まで、今年になってドラマ化決定後一気に15巻までとキャラクターBOOKまで買っちゃいましたが、今回のドラマ、ベースとなっているのは千秋とのだめが衝撃的な出会いをしてからパリに旅立つまでのいわゆる日本編でした。こういったものの常として、「のだめ」も原作から設定やストーリーが変わっている点（たとえば、清良タンが桃ヶ丘音大の学生で真澄ちゃんの親友だったとか、千秋を支援している三善家が出てこなかったり…）が結構あったけど、個人的には違和感のないレベルで結構楽しめたし、何よりも音楽とともにストーリーが楽しめたのが良かったです。
さて、最終回の見所は、前半部はコンクールに失敗して失意のまま帰郷したのだめを、千秋が迎えに行き、タクシーの中から携帯で話している時歩いているのだめとすれ違ったので、降りて背後から抱きつく…といういかにも月9らしい展開になりつつも、たまたま船で通りかかったのだめパパに見つかって白目をむく千秋がツボでした。そして、娘に負けないくらいの変態ぶりを発揮するヨーコ、宮崎美子がすごいはまってました（爆）。
後半はなんと言っても、R☆Sオケのサントリーホール公演。実際に生で聴きたいなぁと思っちゃいました（笑）。
月9どころか、ここ最近はドラマすらあまり観ていなかったけど、今クールは「コトー」とともにしっかり観ちゃいました（笑）。
