皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

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夏のさっぱり料理。

2024-08-20 10:27:30 | 健康

夏の暑い季節には、体が重たく感じたり、食欲が落ちたりすることがよくあります。そんなときにおすすめなのが、さっぱりとした料理です。夏の食材を活かして、体に優しく、爽やかな味わいが楽しめるレシピをいくつかご紹介します。

1. 冷やしトマトの梅だれ

シンプルながらも、夏の代表的なさっぱり料理です。冷たく冷やしたトマトをスライスし、梅干しを細かく刻んで練り、少量の醤油やみりん、そしてお好みで少しの砂糖を加えた特製の梅だれをかけていただきます。トマトの酸味と梅干しの爽やかな塩味が絶妙にマッチし、食欲がない時でもぺろりと食べられる一品です。

2. 夏野菜とお豆腐のさっぱりサラダ

きゅうり、トマト、茄子、パプリカなどの夏野菜と、冷たいお豆腐を組み合わせたサラダです。ドレッシングには、ポン酢とごま油をベースに、少量の生姜をすりおろして加えることで、爽やかさと風味が増します。お豆腐が野菜のシャキシャキ感を引き立て、冷たくさっぱりとした食感が楽しめます。

3. 鯵のたたき丼

新鮮な鯵(アジ)をたたきにして、ご飯の上に乗せた丼です。薬味には、みょうが、大葉、ネギ、しょうがなどをたっぷりと使用し、仕上げに醤油とごま油をかけて完成。鯵の脂がさっぱりとした薬味と絶妙に絡み合い、冷たいご飯と一緒に食べることで、食欲がない時でも楽しめるメニューです。

4. 冷製パスタ

夏の定番冷製パスタは、トマトやバジル、モッツァレラチーズなどを使った「カプレーゼ風」や、和風テイストでめんつゆと大根おろしを使った「和風おろしパスタ」がおすすめです。オリーブオイルやレモン汁をたっぷり使うことで、よりさっぱりとした仕上がりに。どちらも短時間で簡単に作れるので、暑い日にもぴったりです。

5. 酢の物

きゅうりやわかめ、タコなどを使った酢の物は、夏にぴったりのさっぱり料理です。合わせ酢には酢、砂糖、醤油を基本にし、好みで少しの出汁や柑橘類の果汁を加えると、より風味豊かに仕上がります。冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただくと、酸味が引き立ち、疲れた体をリフレッシュさせてくれる一品です。

6. さっぱり鶏のささみと大葉の梅肉和え

鶏のささみを茹でて、冷ました後、細かく裂いて大葉と一緒に梅肉で和えるだけの簡単な一品です。梅肉の酸味と大葉の爽やかな香りが、鶏ささみの淡白な味を引き立て、軽いながらも満足感のある一品に仕上がります。これだけでも十分ですが、ご飯や冷やしうどんに乗せても美味しくいただけます。

7. ところてん

関西と関東で味付けが異なるところてんも、夏にぴったりのさっぱり料理です。関東では酢醤油とからしで、関西では黒蜜でいただくことが一般的ですが、どちらも冷たくてさっぱりとした口当たりが特徴です。特に食欲がない時や暑さで疲れた体には、ところてんのつるんとした食感が嬉しい一品です。

8. 冷やしなすのお浸し

茄子をさっと焼いたり蒸したりして、冷やした出汁に浸しておく冷やしなすのお浸しは、夏の家庭料理としても人気です。茄子の甘みが出汁に染み込み、冷たくしていただくと、その風味がより一層引き立ちます。大葉やみょうがなどを添えると、さらにさっぱりとした味わいを楽しめます。

9. キュウリと鶏胸肉の中華風サラダ

キュウリと鶏胸肉を使った中華風のさっぱりサラダです。鶏胸肉は茹でて冷やし、キュウリは細く切って、そこに中華ドレッシングをかけて和えるだけの簡単なレシピです。ゴマ油や酢、少量のニンニクを加えることで、味に深みが出ます。冷たくシャキシャキとした食感が楽しめ、暑い夏の日にもぴったりです。

10. 冷やしみそ汁

少し変わった冷やしみそ汁も、夏にはおすすめです。通常の味噌汁を冷蔵庫で冷やし、冷たい状態でいただきます。具材は、きゅうりや豆腐、トマトなどの冷たい食材がよく合います。普段とは違う新鮮な味わいが楽しめるため、暑さで食欲が落ちているときにも、さっぱりといただける一品です。

これらのレシピは、夏バテ防止や体調管理にも役立ち、また簡単に作れるものばかりです。暑い季節にぴったりのさっぱり料理を、ぜひお試しください。

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