皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー治療専門の寶元堂薬局です。

今日も暑くなりそうですね、熱中症対策は万全ですか?

2018-06-25 11:47:06 | 健康

ステロイド」をお使いの方もご相談ください。

皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。

お気軽に、ご相談ください。

今日も暑くなりそうですね、熱中症対策は万全ですか。

そもそも、熱中症とは、室内外問わず、気温の高い暑い場所にいることにより、発汗して体内の水分や塩分(ナトリウム)、その他のミネラル(カリウムなど)が失われてバランスが崩れたり、体温調節ができなくなることにより発症する障害の総称。体内に熱がこもり放出できなくなり、体に様々な不調があらわれます。
屋外やキッチンなど高温多湿の環境で長時間過ごす方やスポーツをする方、体温調節機能や発汗機能が未熟な子どもや、機能が低下している高齢者などが特にかかりやすく、重度になると命にも関わってきます。日頃から気温の高い場所を避けるなど、予防することが大切です。

水分をこまめに摂る

熱中症対策で最も大切なのが水分補給です。喉が渇いていなくても、夏はこまめに飲み物を飲み、失った水分を補給するようにしましょう。一度にたくさん飲まず、回数を分けてゆっくり飲むことがポイントです。出かけるときには飲み物を携帯し、いつでも水分補給ができるようにしておくといいですね。
ただし、水分補給に冷たい水や清涼飲料水を飲むのは控えましょう。

塩分を適度に摂る

汗をかくと、汗と一緒に塩分も体外へと排出され、体内の塩分量が減り、ミネラルバランスが崩れた状態になります。ミネラルの欠乏は様々な障害を引き起こす原因に。汗をかきやすい夏は、スポーツドリンクで水分と一緒に塩分を補ったり、毎日の食事を通して適度な塩分を摂ることを意識しましょう。

熱中症対策に必要な栄養素

熱中症対策には、気温の高い場所を避けるなど環境面での予防だけでなく、水分や塩分・カリウムなどのミネラルをはじめとした様々な栄養素を普段の食事で補うことも大切です。ここでは、熱中症の予防に効果的な栄養素をご紹介します。

カリウム

カリウムは細胞内液に多く含まれている、水分を保持する働きがある成分。汗をかき、塩分と一緒に体内からカリウムが失われると、細胞自体が脱水症状を起こします。熱中症を発症した際、細胞の脱水症状は、重要臓器の細胞機能障害の原因となる可能性があります。また、筋肉の収縮を助ける働きがあるため、熱中症にかかった時の回復にも役立ちます。普段から摂取することで、熱中症の予防にも回復にも効果のある栄養素です。

【カリウムを多く含む食べ物】じゃがいも、そら豆、バナナ、いんげん豆、海苔、小豆、ほうれん草、ひじき、パセリなど

クエン酸

柑橘類などに含まれる酸っぱい成分。疲労の原因となる乳酸の発生を抑え、疲労回復に役立ったり、ビタミンB群やミネラルの吸収促進効果で熱中症の予防にも。その他、若返りのビタミン・パロチンの代謝を活性化させ、エイジングケアや美肌にも効果的です。疲れやすい夏に積極的に摂取したい成分のひとつ。

【クエン酸を多く含む食べ物】梅干し、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、黒酢、食酢など

ビタミンB1

ビタミンB1が不足すると、糖質を分解することができずに、疲労物質(乳酸、ピルビン酸など)がたまって疲れやすくなります。体が疲れていると、普通の状態よりも熱中症になりやすくなるだけでなく、食欲不振や倦怠感、手足のしびれ、むくみなどの症状が出ることもあるので、意識的に摂取するようにしましょう。

【ビタミンB1を多く含む食べ物】豚肉、うなぎ、モロヘイヤ、玄米、大豆製品、海苔など

抗酸化成分

紫外線量の多い夏は、体内で活性酸素が発生しやすく、疲れがたまりやすい時期。抗酸化成分は活性酸素を抑え、疲労を和らげるだけでなく、体を酸化から守ってくれるので、美容、健康面でも積極的に摂取したい成分です。
【抗酸化成分を多く含む食べ物】
トマト、スイカ、モロヘイヤ、にんじん、鮭、アーモンドなど

ビタミンC

免疫力を高め、ストレスへの抗体を作ってくれるビタミンCも、夏に積極的に摂りたい栄養素。熱中症予防だけでなく、シミやそばかすの予防、美白、美肌にも有効です。熱に弱いため、生食がおすすめ。

【ビタミンCを多く含む食べ物】
レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類、トマト、スイカ、パプリカ、ブロッコリー、キウイなど

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予備軍1200万人ともいわれえている、失明の危険性もある黄斑変性とは・・・その1(目の構造と黄斑の働き)

2018-06-21 10:45:58 | 黄斑変性

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予備軍1200万人ともいわれえている、失明の危険性もある黄斑変性とは・・・その1(目の構造と黄斑の働き)

の構造

網膜はカメラのフィルムに相当し、外からの光が角膜、瞳孔、レンズに相当する水晶体や硝子体

(目の中央部)を通リ網膜に当たり、光を感じます。

網膜で光が電気信号に変換され、脳に伝達されて視覚となります。

黄斑:網膜の中で一番重要なスポット

網膜の中央に黄斑と呼ばれる、物を見るために重要な働きを担う視細胞が集中しています。

黄斑の中心にある2mm程度の小さい部分「中心窩」は視力が最も敏感なところ。

黄斑はキサントフィルという色素が豊富にあるため色が黄色い色をしています。

黄斑:物の形、大きさ、色、立体性、距離など光の情報の大半を識別しています。

その2は黄斑変性についてです。 

 わからないことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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70代男性聴力低下

2018-06-19 10:11:33 | 耳鳴り
  1. ステロイド」をお使いの方もご相談ください。

70代男性聴力低下

耳が聞こえにくい、とのことで漢方相談に来店された。

家族からテレビのボリュームが大きいと怒られていた。

漢方薬を服用して、6か月目でテレビの音量が、20から15に下がり大変喜んでおられます。

現在も服用中です。

 

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めまいで約1年間お悩みの50代女性の方・・

2018-06-12 09:55:33 | めまい、立ちくらみ

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めまいで約1年間お悩みの50代女性の方・・

体の中の水が、上半身に偏在してめまいが起こる場合が多いようです。

「水分を特に多く取ってないよ。」と思っておられる方も多いと思います。

しかし、摂取した水分が、まんべんなく体の中にあればいいのですが。そうでなくて、上半身に

水分が偏在していて、脳の中にも、水が多く偏在して、いわゆる「脳浮腫」を起こしておられる場合がよく見られます。

偏在している、「水の流れ」を改善してやれば「めまい」はよくなります。

ぐるぐる回るめまいは、「回転性」のめまいです。

1年前より「めまい」に悩まされておられた、50代の女性が、漢方煎じ薬で、 何種類かの処方を混合して、飲まれたところ、半月目から少しずつ効果が出て、3か月目はさらに改善され、喜んでいただいている方もおられます。「めまい」で悩んでおられる方は結構多いですよ、5年、10年悩んでおられる方もざらですね。津液の流れの改善が必要だと思います。通院されておられてもなかなか改善できておられない方、ぜひ、漢方薬をお試しください。苦しみから嘘みたいに解放されることでしょう。

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夏バテ予防に「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」サンプルプレゼント。

2018-06-06 09:24:49 | 夏バテ

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夏バテ予防に「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」サンプルプレゼント。

先日、ご紹介させていただきました、「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」を3包、是非試したい」と思われます方は、ご連絡いただけましたら、お試し分発送させていただきます。

猛暑が続いています。ここまで暑い日が続くと熱中症や夏バテ、脳梗塞などが心配になりますね。今回はこの暑い夏に抜群の働きをしてくれる漢方薬「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」を紹介します。
この漢方薬は心肺機能を高め、疲労回復に良く、虚弱体質の人や疲れがとれない時にシャキッと元気をつけてくれます。また、血液の粘度を下げて血液を巡らせるよう働き、心臓のポンプ機能を高めるため、夏に多くなる脳梗塞予防にも◎!
汗をかくこの時期、水分を摂るよう言われますが、水やお茶を飲んでもすぐ体液に変わる訳ではありません。がぶ飲みして胃腸が冷えたり、胃液が薄まって消化機能が低下することもあります。スポーツドリンクは糖分が多いため、血糖値が上がってしまう「ペットボトル症候群」の心配があります。夏バテ予防のために行うことが反対に夏バテを助長してしまうこともあるのです
漢方の夏バテ対策に「酸甘化陰(さんかんかいん」というものがあります。酸味と甘味(自然の甘味)の組み合わせでいち早く体液を補おうというもの。イチオシの麦味参顆粒は人参・麦門冬の甘味と五味子の酸味の組み合わせ。汗で失った体液を補い、体を潤す働きがあり、滋養強壮、疲労回復の働きに優れています。飲みやすく、即効性があり、「今元気になりたい!」という時にとても役立ちます。普段から息切れしやすい、疲れやすい、という人の体質改善にも良いです。私の大好きな漢方薬の一つで、一年をイキイキと過ごすために、なくてはならない存在です。

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