皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー治療専門の寶元堂薬局です。

アトピーの副作用!恐ろし「失明、視力低下」

2013-05-27 01:51:44 | アトピー

「ステロイド」をお使いの方もご相談ください。

皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。

お気軽に、ご相談ください。

アトピーの副作用!恐ろし「失明、視力低下」

アトピーの方に視力低下の症状が現れたときには、合併症の場合もあるため、眼科への受診を勧めます。

 アトピー性皮膚炎の眼病合併症として

 結膜炎、白内障、網膜剥離、緑内障などを引き起こし、視力低下、失明の恐れもあります。

特に緑内障は若い人もかかる病気で、もっとも失明率の高い病気です。

緑内障は、我が国における失明原因の第1位を占めており、日本の社会において大きな問題として考えられています。

実際に、アトピーの10代の若い方が「失明」されておられます。

 最近日本緑内障学会で行った大規模な調査によると、40歳以上の日本人における緑内障有病率は、5.0%であることが分かりました。

 つまり40歳以上の日本人には、20人に1人の割合で緑内障の患者さんがいるということになります。

 また緑内障の有病率は、年齢とともに増加していくことが知られており、今後ますます患者さんの数は増えていくことが予想されます。

  一般に、早期発見・早期治療によって失明という危険性を少しでも減らすことができる病気ですので、定期的な検査を受けることが大切

です。

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