俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

~~ 撮影現場 ~~

2009年04月04日 11時11分07秒 | Weblog
スター・監督・カメラマン・照明・美術・プロデューサー・脚本家・・・
スタッフ・俳優・どのセクション・誰が欠けても「作品」にはならん

BIGスター・大監督・どんな大作であろうとも。。
みんなの心が「ハモル」。。。絶対必要・・温度差は仕方ないが

これで「絶対」は有り得ない。。が どの辺りで OK! の線を引く
~~ <許容範囲> ~~ 一番の問題

妙な妥協は「されたくも & したくも」ない!

今回の撮影でつくづく・改めて「未熟さ」を思い知らされた
<知らされ・知った事を>
「この野郎!」自身の励みにするしかないが。。。

時間も・予算も無い作品が殆んどの映像の業界。。
益々厳しくなって来ている現実。。声が掛かったら。。「余程の覚悟」が!

今回は
自分の「錯覚」& 「惰性」で俳優をやっている「恥ずかしさ」も思い知った

◎ 例えば「立ち回り」
昨夜は所謂「ラス立ち」=ドラマ最後の見せ場・アクション。。刀を使ったが

私は東映で鍛えられ「殺陣・たて」には「それなりの自信」を持っていたが。。。
それは「錯覚」だったと 昨夜 残念ながら思い知らされた
つまり
東映の「からみ」の役者(失礼な言い方だが 斬られ役)が 
。。どんな斬られ方をすれば 相手の役(俳優)が立つか?!。。 常に勉強している

支えられ・生かされて来た 自分が 
。。俺は「殺陣」には自信がある。。 「錯覚」!  ちゃんチャラ可笑しい!

色んな人が俳優として現場に入る。。「殺陣」の経験のない人も・・・

言い訳=恥ずかしい!。。。「反省」=猿でも出来る

~~ 昨夜の「酒」 少々苦かった ~~