。。。俳優 ＶＳ 監督 撮影現場 戦い。。。

・・・＜ジャパン・マフィア（仮題）＞・・・
この作品で自分が怖かったのは・・・セリフがそれ程多くなかった事。。。

つまり　セリフが多い役は
「体・心・頭」に叩き込もうと気合を入れ必死になる。。が。。

それ程でもない場合。。。どこかで油断が・・・それが怖い・怖かったが

今回　すごく新鮮な気分でチャレンジ出来た！

原因は　主演の「遠藤　憲一」君　「遠　憲」さんとは　初めての絡み（親分と若頭）
。。過去　同じ出演作品はあっただろうが・・・

---私は３５才過ぎてから売れだした　遅咲きですから---
そんな事を言っていたが

演技に独特の間　いい味だ！・・・共演していて　こちらも自然に乗れる・気が入る
相手役の気分を高揚させる（この野郎！　と　思わせる）。。そんな俳優　意外と少ない

アップ撮影(個人の顔など）の芝居の場合
互いに前後のセリフを送ったり　は当然の事だが。。最近。。

監督や相手役に言われないと　やら無い俳優が多い。。が　
彼は常に相手役にセリフを送り・目線に自分から立とうとする

当たり前の心遣いを　当たり前にやっている・・・
そんな何気ない　普段の積み重ねが彼を売れっ子に　スターにした

「遠　憲」さん。。お疲れ様！。。また機会があればいいな