＜ 赤坂 ＞ の夜は更けて

刻々と暮れ行く夕景「赤坂」に　とばり　が降りる
「新宿」で所用を済ませ計算通り；１６時半「ホテル」到着

喫茶から道行く人・行き交う車を眺めていると。。やはり。。師走
何か慌しい。。そう言えば・・昼時間が一番短い折り返しを過ぎたばかり

ボケ！　とコーヒーブレイク　Ｓさんとの約束まで３０分
小説を読み始めたが集中できない＝城山　三郎著　「この命何をあくせく」

「赤坂東急ホテル」が「赤坂エクセル東急」に変わって　もう数年以上？
が。。俺の世代はやはり「赤坂東急Ｈ」の方がしっくり来る。。老舗ホテル

このホテル＆赤坂界隈には　青春の想い出が結構埋まっている
・・・幾つかの想い出が蘇って・・・

そう。。ラテンコーター・ニュージャパン・月世界・コパカバーナ・・・
遊ばせて貰ったな。。。古きよき時代の「六本木から赤坂」

と。。　---お待たせ！---　Ｓ社長　ニコニコと登場。。。ジャスト１７時
---　一本タバコを吸わせて---禁煙席から喫煙席に移動。。。しばし雑談

１７時半　お迎え車　ＭＫタクシーで「横浜」の　忘年会場へ（ＭＫは値上げをしない）
１８時半　到着　意外　料理屋で？（ホテルで忘年会と私の先入観念）

＜Ｍ先生を囲む忘年会＞
先生は医学会の異端児で将来　必ずノーベル賞を取るだろうと言われている人らしい
それでも日本の序列では　４～５番目の位置づけだそうだ

皆さん話題が豊富　ウイットにとんだオシャレな会話が実に楽しい
洗練された言葉を自由自在に操り　言葉のジャブが面白い

互いに相手に対する「極め細やかな」心配り。。部外者の私には心地いい
「医」に関連する人々・・病院のオーナー　医者　医療機器関係・・・皆さん「紳士」

ビール＆日本酒（辛口の旨い　喉越しのいい酒）を少々
Ｍ先生---二次会横浜で遊びましょう---お誘い頂いたが　もう一つの忘年会が「赤坂」で

２０時半　お迎えの　ＭＫタクシーで　Ｓ社長と東京に
何と３０分で「赤坂」に　次の内輪の忘年会は　２１時半かららしい

---未だ時間があるな　コーヒー飲みませんか？---Ｓ社長は殆ど酒はＮＯ
行きつけのコーヒー屋さんに案内された。。が。。＜アンビリーバボーな喫茶店＞

４０年も続く喫茶店　メニューはコーヒーのみ
軽い・中間・濃い。。３種類あるそうだ　Ｓさんと同じ中間を注文

Ｓさん　アイスコーヒーも一緒に注文　勿論　私の分も
ホットコーヒー　ミルクも砂糖も入れない　沖縄の黒砂糖の小さな塊りを時々噛んで飲む

頃合を見て　出て来たアイスコーヒーを続けて頂く・・・説明の表現が難しい

---値段はいくらですか？---
---ホットは１８００円　アイスが１５００円。。。一人分の値段---

・・・
二回目の忘年会は「韓国クラブ」。。。２６時帰着

不思議な夜だった

◎　コヒア　アラビカ・・・ホット＆アイス・黒砂糖