俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

「仁義 49」 衣装合わせ

2007年09月09日 10時48分16秒 | Weblog
<仁義 49>----極道最終戦争----
人気シリーズの49話 & 最終回

15時 五反田の「岡本技粧」にて 衣装他の打ち合わせ

原作;立原 あゆみ(ヤングチャンピオン・コミックス)
* 作品が50回も続くとは 原作モノは固定のファンもあり。。流石!

製作:日本映像(株)は松竹のヒット映画「釣りバカ日誌?」を創っている会社
社長の S;さん(元松竹の有名カメラマン)がプロデューサーでもある。  

販売;松竹株式会社
私の出演作は殆どが 販売;GPミュージアム  だけに松竹作品は珍しい

主演;竹内 力 & 監督;松井 昇 撮影:今井 裕二

私は任侠精神に生きる=男道に拘って生きる 古いタイプのヤクザの親分
最後は 敵対する組織に裏をかかれ射殺される

台本が約1ヶ月も前に届いた。。。こんな早く台本が。。。珍しい
早く来過ぎて逆に安心して 未だセリフがアヤフヤ

3日前からセリフ覚えに入ったが。。。これが実に難解なセリフ
原作を元に脚本化(当然)・・・哲学的な言葉・セリフが続く

(例)
① 「覇と剛を身に纏い、赤き尾びれは千里を焦がすと伝う赤龍と。
     その宝玉に智を湛え、鱗に触れしモノを狭間に凍らすとされる青龍---」

②「天辺を夢見る、それは誰しもが抱く夢だ。だがその夢は誰しもが手に出来るモンでもネェ、
   選ばれたモノだけが見ることの許される宝モンだ」

随所にこの様な「摩訶不思議」なセリフが----これは年寄り・いじめだ!
今日は衣装合わせで セリフの読み方と意味を 先ず聞いて
・・・・
◎  アイディア料理 旨かった!