フラワーライフ

癒しの 花たち

彼女がいたから…

2013-10-22 21:30:06 | 日記
幼稚園、学校と役員をする事が嫌で逃げて居たのが事実でした。
その彼女、16年前に私の所に来るなり「PTAの副会長になってくれないか?」と………
「無理です」と、断ると主人に話をしたものですから、「子供が三人もお世話になって居るのだから、恩返しをしなさい」と背中を押されてしまいました。まず大勢のも人の前で話をした事が無く、足はガタガタ声は震え今にも倒れそうでした。その年小学校の50週年記念にあたり担当が学内の事でしたので、先生達との関わり方、父兄との関わり方、OB会長達との関わりと、大変でしたが「現PTA」の役員の立場を守る為に強くなりました。そんなときも彼女は適切なアドバイスをしてくれました。私に「自信付」をしてくれたのです。彼女が居なければ今の私は無かったです。
人に対する心使い
人の立場に立つこと
少しでも先を読む事
それが出来る様になったのも彼女の力です。
彼女が居なかったら、今の私の廻りの大事な人達に会うことも出来たと思っています。
彼女は男ぽい性格なのですが、心は繊細で凄く熱い人です。作家になりたく良く原稿を書いていました。その彼女も母親ですので、悩んだり、泣いたりと…。物事をストレートに言いますが、間違った事は言いません。だから私は大好きです。そんな彼女も、お酒が入っていると、一度だけ、「お茶を入れたから飲んで」と出されたのですが、味が変でしたので確かめると、「テイーパックに入った出汁」だったのです。そんな可愛い所も有るのです。年賀状に福島の事を書くと、便箋5枚程に手紙を書いてくれるのです。主人と2人嬉しくて涙が止まりませんでした。1年後に私も手紙を書きました。今の心境と大熊町の方の想い伝えたく、感謝の気持を伝えたかったのです。すぐ近くにいるのですが、最近連絡をしていません。なぜか連絡は電話ではありません。字も文章も下手ですが、彼女には手紙なのです。
私の人生の中で大事な大事な彼女です。