星田オステオパシー

ボクとラジオ 第九回

あと、忘れてならないのは「ハイヤング京都」の水曜日、つボイノリオさんの「ハイ水」だなぁ・・。
ま、言ってみればエロ放送だったわけ。エロって言っても、中学生が考えてくるようなエロなんで卑猥と言うよりも、逆に怖い内容だったんだけど。


中学生になって、テレビを見なくなってラジオ三昧になった時に片っ端からヤングタイム(20時くらいから24時くらいまでの事かな?)のラジオを調査していてついにであった番組でね。
これは弟にも聞かれるとまずいってんで、水曜日はお風呂にラジオを持ち込んで数時間粘っていたものでした。
が! 5週間くらいかな?聞き始めて間もない時に、まさかの最終回! この時は歯噛みしたよ~・・


「なんでヤングリクエストなんか聞いてたんや!俺!」


ってな具合で。この後、ハイヤング京都(後にフリーキャンパス京都)、ヤンタンへとシフトしてリクエスト番組は、一切聴かなくなったのでした。


それと、このハイ水ってのは、数年後、実に意外な形で生活に影響してくるのであった。
それは、大学時代にワンゲルで知り合って、今でも頻繁に遊んでいただいてるN川さんとの絶好の共通の話題になってくれたこと。


(一応)体育会系のクラブだったので、よそよりは緩かったけど先輩と後輩ってそれほど親しくなる環境じゃなかったんですね。特に、合宿での先輩の恐ろしさが身に染みてましたので。
ところが、夏合宿を前に控えて、合宿に持ってゆく装備や食料の準備を空き部屋にこもって延々と続けている時、たまたま「昔どんなテレビとか見てた?(←気を使って話題を提供してくださるのであった)」って話の流れでハイ水の話が出てねぇ~。そこからは特捜最前線の話とかも出たのだけど、ハイ水はN川さんの超お気に入りの番組で、編集したテープを持ってらして、それをお借りしたりして距離が縮まっていったんですよねぇ・・。


これ以上書くと、なんか「ええ話」になってしまいそうなのでこの辺で。
 

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