僕なりに解釈すると、物事は大体80:20の割合で成り立っているという事です(←咀嚼するにも程があるほど砕かれてますが)。
例として、会社の売り上げの80%は社員の20%の人が生み出している、とかね。なんか、まあ言われてみればそうかなぁ~という感じがしますね。
更に、物事の学習、全体の80%を習得するには(100%習得するための努力の)20%の努力で可能。だが、残り20%の学習を行うには(100%習得するための努力の)80%の努力が必要。つまり、残り20%の成果を出すためには最初の4倍の努力が必要ですよ、というもの(なんか分かりにくい伝え方ですいません)。
で、何が言いたいかと申しますと・・。
オステオパシーを含めて施術や治療を受けた場合、全体の80%までは相当早い段階で結果が出るでしょう。けど、完全を求めて残り20%まで効果を望もうとすると、そこまでの4倍くらいの努力が必要・・・かも知れないという話。です。
経験則ですけど、これって結構当てはまっているような感じがします。患者さんサイドとしてはこういうものかも知れないな・・・と考えて、施術を受けると
「最初は良かったのに、もうちょっとってのがナカナカ良くならないわ・・もうっ!」
とイライラする事が無いかも知れません。もちろん、施術者サイドは毎回100%を出来るだけ短期間で成し遂げる努力をするわけですが、患者さんサイドとしては
「まあ、妥協できるか」
というポイントまで達したのであれば、それを受容するという選択枝もあるな・・というお話でした。あまり拘るよりも、その残り20%の改善にかける労力と資金を他に回したほうが結局トータルで見ると快適になれるかも知れないわけですからね。
またマズい事書いてるかなぁ?
最近の「健康探偵日誌」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事