星田オステオパシー

写真の猫はいちおう、うちの公式居候の猫で、まあ、武力で他の猫が寄りつくのを押さえ込んでいる奴なんですが。

ボク自身はこの猫が金魚を狙っていたのと、決して撫でさせてくれないという事であんまり好きではないのですが。

で、いつもこのトラに追い払われている茶トラが先日、本当に瀕死みたいな状態でうちにやってきました。

動物の病気には無知なんですが、いかにももうダメだ・・・と思われる状態で、皮膚はぼろぼろ顔面は引っかかれたのか血塗れで可愛かった面影は無く、謎の咳もしてるし。

週末だったので病院も開いてないし・・・とりあえず表は寒いし倉庫にかくまったんですが、何をして欲しいのか足下にまとわりついてくるんが全然分からない。エサも食べられないし。

結局、父親が月曜日に病院に連れて行って死に至る病ではないと分かったんですが、倉庫から出た後逃げ出してしまいもう一週間姿を見てないです。

どこかで果てたのか・・・しかし何もしてあげられないという無力感があまりにも大きくて自分でもびっくりしました。

うまく言えないんですけど、なんともやり切れない気持ちになってしまったのでした。子供でもそうだけど、こういう「愛らしい」存在が死んで行くとか苦しむとかってのだけは絶対にゴメンだ・・と恐ろしくなってしまうのでした。

多分、ボクはあんまりにもそれが怖いので本当に愛しいモノを持たないんだろうなぁ・・とは思います。

まあ、ちなみに、B'zのbad communication からの引用でございます。

もし死んでたとしても、安らかなものでありましたように・・・と祈ることしか出来ないなぁ。




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