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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

京都駅「拉麺小路」の「麺家いろは」で、富山ブラック。

2019-09-12 20:00:00 | うまいもん
京都に住んでいて、このような処に来る事は滅多にないのだが、魔が差して来てしまった。


京都駅ビル10階「拉麺小路」の、富山ラーメン専門店「麺家いろは」。
そもそも私は、このようなフードコートのラーメンを信用していない。
理由は簡単で、ビルの管理会社から生ゴミを出すなと口うるさく言われ、本店と同じ仕込みが出来ないのでおいしくないのだ。
ラーメンというのは、鶏ガラにしろ豚骨にしろ恐ろしい量の生ゴミが出る。
それをビル管理会社に減らせと言われるので、使用量を減らすかセントラルキッチンで作られたスープの持ち込みになり、味が落ちる。
ひどいビルになると、ガスそのものが使えずIHの寸胴でスープを炊かねばならない。

その中で、私が敢えて選んだのは富山ブラック。
富山には何度か行ったが、もう随分昔の話で当時は今ほど富山ブラックラーメンは有名ではなかった。

さて、券売機に目をやる。


富山ブラックは、単品で850円。
あとは白ごはんがほしいのだが、いくら探してもない。
仕方がないので、プラス100円の豚マヨ丼セットで妥協。

カウンターに通され、カウンターのトッピングに目をやる。


ひと通り揃っている。

ほどなくして、富山ブラックラーメンが着丼。


おぉ、確かに黒い。
箸を上げてみる。


ストレートな、太麺だ。
まずスープを口に含むと、
「おっ、魚やん!ウマいっ!」
となる。
ところがそれは第一印象だけで、ふた口めからはどうしても塩辛さが先に立ってしまう。

セットの豚マヨ丼も来た。


ミニサイズである。
ブラックスープで塩辛くなったので、本来ならば白ごはんでひと息つきたかったのだが、全くつけない。
豚とマヨネーズの塩っ気が気になり、しんどくなってくる。

今回は、この富山ブラックに対して正当な評価が出来ない。
現地に行って、白ごはんと合わせられる日まで待とう…

…と思っていたら、カウンターにこんなメニュウが!


や、やめて〜!
宇治市民、一人もこんなもん食いませんから(笑)!