ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

沼津・箱根ツアーおまけその1・買ったもんあれこれ。

2022-02-28 18:00:00 | うまいもん
例によって、旅ネタでこの1週間は引っ張らせていただく(笑)。

今回も、食べるもんしか買っていない。

まず前列左は、アジとほっけの干物。
清水港で買ったのでアジは駿河湾のを期待したのだが、魚河岸の兄ちゃんが
「今は長崎産のが一番脂がのっててウマい」
と勧めてくれたので、そうした。

後列左は、「しらす炊き込みごはんの素」。
コレは闘う同士・moriくんへのお土産に。
真ん中は、説明不要のゆでしらす。
右は、地元で上がった小エビの干物。
そのまま食べてもよいし、かき揚げなどにしてもよい。

そして昨日買って帰って夕食に即いただいた、ミナミマグロの切り落とし。

ゆでしらすと合わせて、まぐろしらす丼に。

まだ若くて体力のあった時は、土日の旅でも帰りの夕食まで外で済ませて帰ってきたような事もあったが、さすがに近年は帰宅後の洗濯やらのため体力を温存すべく、早めに帰宅するようになった。
洗濯機を回している間にごはんを炊き、買って帰ったものを食べるのだがさすがにコレは近年で一番ウマい「お土産晩ごはん」であった…

沼津・箱根ツアーその2・富士花鳥園と「さわやか」のハンバーグと清水港「河岸の市」。

2022-02-27 20:12:46 | 旅行・レジャー
伊東園ホテルズ箱根湯本は、朝食バイキングもちゃんとしていた。

いわゆる業務用おかずを解凍しただけ、みたいな感じはなく、手作り感があったうえに牛乳やヨーグルトもウマかった。

今日最初の目標は、富士花鳥園。

猛禽類大好きな息子の接待である(笑)。



お昼は、コレまた一度来てみたかった静岡のローカルハンバーグレストランチェーン「さわやか」。

こちらも、噂にたがわぬスゴさであった。
後日特集にする(笑)。

最後の攻撃目標は、清水港「河岸(かし)の市」。

ここで、お土産の海産物を買って帰る算段だ。

清水から宇治までは、ちょうど300km。
飛ばせば3時間少々。

帰宅後すぐにごはんを炊き、夕食はまぐろしらす丼。

もう、美味でないワケがない。
今回も実に充実の旅であった…

「沼津・箱根ツアー」初日、「夢の中へ」のスパゲティと箱根神社と伊東園ホテルズ。

2022-02-26 18:55:10 | 旅行・レジャー
今年初の旅行は、実にミーハーなキッカケだった。
私が去年大ハマリした中京テレビ制作「オモウマい店」で、真夏にエアコンが壊れ悪戦苦闘した静岡県沼津市のスパゲティ専門店「夢の中へ」へ、どうしても行ってみたくなったのだ(笑)。
ちょうど息子も大学を卒業するので、この機会に羽根を伸ばさせてやろうという事になり、息子も道連れにした(笑)。

「夢の中へ」は放映後大人気になったので、1回転めに潜り込むべく6時半に家を出る。
道中のSA・PAの朝食を調べたのだかあまり良さげなのがないため、朝マック。

宇治から沼津市内は、新名神・伊勢湾岸道・新東名で4時間弱。
やって来ました、「夢の中へ」。

そして、番組内で紹介されたうちで最もウマそうだった「スクランブルエッグミートソース」を。

感無量である。
後日、特集にさせていただく(笑)。

沼津まで来れば、箱根までは20kmほどしかない。
去年のGWは箱根駅伝ヲタクの息子を連れてきたものの悪天候でロクに観光も出来なかったため、リベンジとシャレ込んだ。
好天にめぐまれた芦ノ湖。

行ってみたかった、箱根神社。

同じく、去年は観光出来なかった箱根湯本。

泊まりは、朝夕バイキングに加え夕食時には酒も飲み放題が人気の「伊東園ホテルズ」の箱根湯本。
まずは、露天風呂でゆったり。

時間帯が良く、貸し切り状態だった(笑)。

夕食は、季節の桜えびがたっぷりいただけるバイキングであった。

しかしいつもながら、もう悲しくなるくらい食えなくなってしまっているのである(泣)…

TVサイズだからこそ、ヒットした曲がある。

2022-02-25 22:15:00 | No Music,No Life.

夕食後、たまたまBSを観ていたら「武田鉄矢の昭和は輝いていた」というアラフィフホイホイな番組をやっており、案の定釘付けになってしまった。
武田鉄矢がナビゲイターで、音楽家・宮川彬良が昭和のヒット曲を分析するのだが今夜は沢田研二「勝手にしやがれ」、クリスタルキング「大都会」を分析していた。

改めて「大都会」を聴き、ヒット当時小6だった私は「ザ・ベストテン」などのTVの歌番組を熱心に観ていた頃を思い出し、つくづくこの曲はTVだからこそヒットしたのだ、と思った。

「大都会」は、イントロのピアノの乾いた摩天楼感、大都会でのサクセスを連想させる田中氏のハイトーン、大都会での苦悩を連想させる吉﨑氏の低音のダミ声と、まさしく劇的な展開の曲だ。
ところがこの曲は、レコードで聴くと1コーラスは
「♪今駆けゆく〜」
と暗く終わり、2コーラスの終わりで
「♪今駆け〜てゆ〜く〜」
と明るく間奏につなぐ構成だ。
昔のTVの歌番組では、尺の関係で1コーラスの終わりでいきなり2コーラスの明るい進行になり、間奏を入れずにサビのリピート、という短時間ながらものすごくカタルシスのある構成で歌われたのでヒットしたのだろう、と勝手に思っている。
仮にレコードのまま1コーラスが暗く終わっていたら、ここまでの気持ち良さはなかった。
従って「大都会」は、TVサイズにせねばならなかった事が曲の気持ち良さを倍にした、と言える。

同じような例は、1981年の山本譲二「みちのくひとり旅」でも言える。
この曲の最も気持ち良い部分は、大サビの
「♪例えどんなに〜」
だ。
TVでは尺の関係で、1コーラス終わりで大サビに直結していたが、レコードを聴くと1コーラスめは
「♪夢でも〜逢えるだろう〜」
と暗く終わっており、全く気持ち良くない。

その意味で「大都会」「みちのくひとり旅」は、TVの歌番組の尺の制約を逆手に取って、オリジナル以上に心地良い曲となってヒットしたと言える。
この「制約」はすべからく音楽全般に言える事で、その昔のオールディーズは「3minutes of paradise」
と言われた。すなわちドーナツ盤が3分しか音を刻めないため、3分以内でいい曲にする必要があった。
ゆえにいわゆるオールディーズは、その大半が3分以内なのに良い曲ばかりだ。
(余談だが、尾崎紀世彦『また逢う日まで』は2分50秒ぐらいしかないのに、あれだけドラマティックな曲はない。つくづく筒美京平は天才だ)
同じくLP盤は、どんなに頑張っても45〜50分ぐらいしか刻めない。ただその45ないし50分というのは、人間の集中力の限界らしい。
ゆえに我々LP世代は、アルバムを通して聴けたし今でも曲順でそのアルバムを語れる。

議論が飛躍したが、音楽を発展させてきたのはこれらの「制約」かもしれない、と思った今宵であった…

「餃子の王将」の、醤油味焼そばを自作してみる。

2022-02-23 19:14:00 | 男の料理
先日の「ジョブチューン」の、「餃子の王将VS超一流中華職人」は、大変興味深く視聴した。
10品中9品が合格、もちろん看板メニュウの餃子は満場一致だったが、それ以外のメニュウには最低1人は不合格を出した。
あれだけのコスパを誇る王将に、オマエら何を求めとんねん?と、京都人として全面的に王将を支持する私はツッコミを入れまくっていたのだった。

その中で、人気メニュウである焼そばが期待以上に評価が高く、無性に食べたくなったので近い味にすべく自作してみる。

具材を切り揃える。

ここは王将に近付けるべく、太麺だ。

合わせ調味料を作る。

麺6玉に対し醤油大3、ウェイパー・オイスターソース・酒を各大1、湯300cc。

肉→根菜→葉物の順に炒める。

合わせ調味料を入れ、麺を投入。
よく吸わせる。

出来上がりがこちら。

かなり近付ける事が出来、満足だ。
私の周りでも「実はソース味より、醤油味の焼そばの方が好き」という人は多く、実家の母と王将に行った時は必ず持ち帰りの焼そばを買って帰るほどだ。
しかしソース味でも醤油味でも塩味でも、焼そばって無限に食えそうな気がして困るのである(笑)…