ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「業務スーパー」の、よくわからない激辛ラーメンを食べてみる。

2019-09-16 20:00:00 | うまいもん
また、こんなものを見つけてしまった。


神戸物産「業務スーパー」で扱っている、愛知県の山本製麺という会社の「なつかしの激辛らーめん」。
業務スーパーは、無名だがクオリティは大手に遜色ない食品を多く扱っており、この商品も5袋入り128円の安さだ。
想像だが、神戸物産社員の主な仕事は新規出店の作業と、
「ウチの商品を、是非神戸物産さんで扱って下さい!」
と日参してくる無名食品メーカー社員の営業の応対であろう。
で、扱いを決めるにあたりものすごく買い叩くのだろう(笑)。でないと、双方メリットはないはずだ。

開封してみる。


シンプルに、粉末スープの袋だけ。

冷蔵庫にたまたまニラがあったので、彩りに加えてみたところがこちら。


いただいてみると、見事に辛い。
有名ではないメーカーの商品は、醤油にしろ味噌にしろどちらかと云えば優しい味の印象があるが、この商品に限っては辛いもん好きの私のどストライクともいえる辛さのレベルだ。
辛いだけでなく、スープのコクもちゃんとある。

しかも、麺がそこそこ太く食べごたえがある。明らかにコレは「辛ラーメン」を意識していると言える。
黙っていれば違いがわからないほどに近い味で、かつ同じ業務スーパーで扱っている辛ラーメンのほぼ1/3の価格だ。

この山本製麺という会社を調べてみると、中部地方のスーパーで見かけるあの「ぽんぽこラーメン」を作っている会社であり、技術は確かである事がわかる。

コレだけしっかり辛く食べごたえがあると、次にやってみたいのはこのラーメンを使ったチゲ鍋である。
先にこの粉末スープを濃く溶いて鍋のダシにし、シメにこの乾麺を投入…
絶対にウマいはずだ(笑)