「スパホテルアルピナ飛騨高山」の朝食バイキング。
品数はそれほど多くはないが、さすがにコメと味噌はウマい。
なんとウマそうな桃ではないか。
クルマならしこたま買って帰るのだが、テツ旅は土産物が両手を塞いでしまうので、買う物は厳選せねばならぬ。
夕食はお土産の駅弁、と決めていたためここで地元民が食べるようなお弁当を買ってお昼にすれば駅弁の連続を回避出来る。
またしても、痛恨のロングシートであった(泣)。
飲まなやってられないので、朝から飲む(笑)。
美濃太田到着後、駅の空調の効いた休憩所で先ほど買った寿司・にぎりの昼食。
かじると、天ぷらにされた飛騨牛が覗く。
いい牛を使っているだけに口に含んだ時の香りが良い。
品数はそれほど多くはないが、さすがにコメと味噌はウマい。
チェックアウト後は、宮川朝市を冷やかす。
なんとウマそうな桃ではないか。
クルマならしこたま買って帰るのだが、テツ旅は土産物が両手を塞いでしまうので、買う物は厳選せねばならぬ。
朝市散策を終え、駅まで向かう途中にこんな地元で愛されているお弁当屋さんを発見。
「こびしや」と云う。
「こびしや」と云う。
なんと、飛騨牛天むすなどという悩ましいものがあるではないか。
夕食はお土産の駅弁、と決めていたためここで地元民が食べるようなお弁当を買ってお昼にすれば駅弁の連続を回避出来る。
1714C 高山10:24→美濃太田13:07 キハ25
またしても、痛恨のロングシートであった(泣)。
飲まなやってられないので、朝から飲む(笑)。
往路ではあまりの暑さにカーテンを降ろしていたため愛でられなかった車窓も、ゆっくり愛でられた。
美濃太田到着後、駅の空調の効いた休憩所で先ほど買った寿司・にぎりの昼食。
まず、朴葉寿司250円。
中は鱒・飛騨牛しぐれ・蕗とシンプルだが全て飛騨の必然のある具材で素晴らしい。
そして飛騨牛天むす、@190円。
そして飛騨牛天むす、@190円。
かじると、天ぷらにされた飛騨牛が覗く。
いい牛を使っているだけに口に含んだ時の香りが良い。
3728C 美濃太田13:30→岐阜14:02 キハ75系
多治見から合流する列車で、皮肉にもクロスシート。
この車両で、高山まで運んでほしかったのだが…
2323F 岐阜14:05→大垣14:16
233F 大垣14:41→米原15:16
ともに、おなじみJR東海の313系クロスシートで空いており快適。
799T 米原15:28→近江八幡16:05(本来15:54) 223系
なんと彦根駅で線路内に人が立ち入ったため、安全確認のため10分少々遅れる。
そして車内アナウンス。
「近江八幡駅で、後から来る新快速を先に行かせるためお急ぎの方は向かい側ホームから新快速にお乗り下さい」。
3491M 近江八幡16:06→京都16:42 225系新快速
649M 京都16:49〜(最寄り)
高山へは数年に一度、直近では4年前のGWにクルマで立ち寄っているのだがやはり何度訪れてもいい、味わい深い街だ。
そして18きっぷの旅としては実に手頃な事も今回再確認した。
手頃とは、朝普通の時間に家を出て夕方前くらいには着くちょうどいい距離で、駅から街中も近く全て徒歩圏内。
それなりに安く泊まれる宿もあり、地酒・飛騨牛・朴葉味噌・漬物・明宝ハムなど食べたくなるもの・買いたくなるものもそれなりにある。
この「18きっぷの旅」は1泊2日で食費を除いた純粋な交通費と宿代が1万円で済むというのが大きな魅力だが、一方で今回のように車両を地元民の利便性に特化させたためロングシート化が進んだり、赤字路線の経営変更や新幹線延伸などによる第3セクター化で乗車対象が減るなど逆風も吹き続けている。
特急の旅とは違って地元民の暮らしの中に入っていくのが18きっぷの醍醐味であり、我々ファンも地元の皆さんの邪魔はしないのでどうか今後も細々と旅をさせてほしい、と願う次第である…