「青山ガーデンリゾート ホテルローザブランカ」の温泉に、800円で入る。

もう10月も終わりだが、この２ヶ月はそんなに残業こそないものの１日の密度が濃すぎて、金曜夜にはヘロヘロになっている。

今年はコロナにもかかわらず、週末温泉ドライブの頻度が格段に上がっているのもそんな理由だ。

今日もどこへ行こうかなと探していると、こんなところに出くわした。

ひ、広いっ！

三重県の青山なら、宇治の我が家からオール下道で１時間半で行ける。

しかも、「＠Nifty温泉」のクーポンが使えるではないか。

コレは、ますます行かねばならない。

しかし、近づくにつれ道に見覚えがあるのだ。

待てよ？ここはその昔「リゾートパラデュー夢」、その後「パーム・ド・夢」と言ったところではないのか？

着いてみると、まさにそうだった。

今は「青山ガーデンリゾート　ホテルローザブランカ」という名前になっていたが、ここはその昔「パーム・ド・夢」時代にゴルフコンペで前泊した事もあるし家族で日帰り入浴した事もある。

ただその時代は日帰りでも１人2,000円ほどしたのを覚えているが、今はこんなふうに半額になっているのだ。

これに、ネットのクーポンを使えばなんとあの広い露天風呂に800円で入れるのだ。

なぜ、半額に出来るのか？

温泉棟に入ると、理由はすぐに分かった。

以前はこのカウンターでバスタオルや湯上がり着などの受け渡しをしていたが、このカウンターを廃止して人件費を削減したようだ。

温泉は変わらぬ良さで、自然の中の開放感や露天の広さもさる事ながら、ぬめりのある泉質が実に素晴らしい。

ここ数年で我が家から１時間半圏内の日帰り温泉をかなり開拓したが、ここは有料道路を使わずに行けて800円で済むなら今後大いにリピートしたいものである…

さて明日の競馬は天皇賞・秋。

アーモンドアイの前人未到の8つめのG1制覇のため各陣営が忖度したのかわずか12頭という顔ぶれになったが、私の本命はクロノジェネシスだ。

1998年のエリザベス女王杯のエアグルーヴを倒したメジロドーベルと同じ匂いを感じる。

府中は【2.0.1.0】だし、秋に好走歴が多いのも文句なし！

この秋のG1で私は単複コロガシを実践しており、スプリンターズＳを5,000円でスタートさせたが先週の菊花賞終了時点で7,200円になったため、「半額を投資する」ルールに則り3,600円をクロノジェネシスに投じた。

さて、どうなりますやら…

コレなら１個で満足！マクドの「トリチ」。

お昼にマクドに行く事は、滅多にない。

休日に朝早く出かける時の朝マックは非日常感があるし、ハッシュポテトもソーセージマフィンも大好きなのだがランチとなるとどうしようもない時、すなわち時間がない時か他に選択肢がない時しか行かない。

そんな、どうしようもない時が来たので久しぶりにお昼時に行ってみた。

使ったのは、「スマートニュース」のこのクーポン。

「トリチ」って、何？　

要するに、トリプルチーズバーガーの事らしい。

マクドは、ある時から妙に略称が雑になった。

流行ったかどうかも忘れたが、いわゆる200円バーガーシリーズというのが出来た時にバーベキューポークを「バベポ」、エッグ＆チーズバーガーを「エグチ」などといきなり商品名で呼んでいた。

ちょっと待て、愛称というのはそれに親しみを持ったファンが自然発生的に付けてくれるものであり、呼んでもらう側が勝手に指定するものではない。

まるで安物のドラマの

「アタシ、マリ子。マリリンって呼んでね！」

みたいな押し付けがましさを感じる（笑）。

早速、頼んでみる。

いわゆるダブチセットと、雰囲気は変わらない。

側面を確認。

確かに、パテが３枚ありそれぞれのパテの間にチーズもしっかり挟んである。

勝手に指定された愛称の押し付けがましさなどとは裏腹に、この商品は私が生まれて初めてマクドで「１個で仕留めてくれた」商品となった。

過去にはメガなんちゃらみたいなのもあったが、残念ながら食べた事はなかったため私にとって初めて１個で満足した商品である。

マクドはこれまで、健康な成人男性ならバーガーは２個食べて当たり前。

しかしビッグマックとあともう１個というのは重いし、総額も上がってしまう。

私はかねてから、１個で満足出来る商品をマクドに作ってほしいと密かに願っていただけにこのトリチは大満足である。

ボリウムは満足だが、チーズも食べすぎになってしまうため口に残る塩辛さも半端ではない。

敢えて改良点を求めるなら、もう少しトータルの塩分も控えていただけるとありがたい。

ま、もっとも塩分など気にするヤツがそもそもマクドなんぞに来てはいけないのだが（笑）…

「Go To 高知ツアー」おまけその２・おいしすぎる「交通費5,000円キャッシュバック」。

先日の高知市内で泊まった宿でもらったのが、このチラシ。

なんと、高知に宿泊すると交通費を最大5,000円キャッシュバックしてくれるシステムで、高知観光ディスカバリーキャンペーンの一環として実施されている。

私はクルマで行っているので、「ETC明細照会サービス」にログインすれば、ETCの利用履歴がレシートのような書式でPDFになりダウンロード出来るので、それを添えればよい。

あとはこのキャンペーンのサイトにアクセスし、Excelの指定書式の申請用紙に記入、あとは誓約書と振込口座がわかるもの（キャッシュカードのコピーで可）などをまとめて郵送すれば、一週間程度で振り込まれるそうな。

関西からクルマで高知入りすれば、ガソリンと高速で往復２万円はいくのでコレは大変ありがたい。

5,000円も浮けば、ひろめ市場でウマいもんが食える（笑）。

もちろんクルマ以外にも電車やバスなど公共交通機関の場合も、申請すればオッケーなのである。

いわゆるGo Toキャンペーンは政府が実施しているため、さすがに都道府県も何かをせぬわけにはいかない、と腰を上げたのだろうが、こういった還元策は大いにやっていただきたいものである…

「Go To 高知ツアー」おまけその１・買ったもんあれこれ。

今回も、いろいろ仕入れてきた（笑）。

まず左手前は、昨夜の夕食となった田舎寿司。
高知といえばとにかく魚がウマいにもかかわらず、このように野菜を甘辛く煮込んだものを酢飯と合わせた寿司が名物なのだ。
素朴で大層ウマく、今年も買って帰った。

左奥は「世話なし・中日そばセット」。
こちらも、去年に続いての購入。
この麺・つゆ・具材が全て揃ったセットが日曜市ではなぜか「世話なし」というセット名で売られており、１つ230円。
「中日」というのは「中華麺に、日本のつゆ」という意味で別にドラゴンズは関係ない（笑）。
早い話が、姫路の「えきそば」と同じくミスマッチを楽しめる味だ。

真ん中奥は、日曜市で売っていた厚揚げ３枚・120円。
こちらも軽く両面を焼いて、生姜醤油で夕食にいただいた。

右奥は有名な「司牡丹」純米。
こちらは、日本酒がいける口の娘の土産（笑）。

そして手前右は、高知のローカルおやつ「ミレービスケット」だ。
軽い味わいがクセになり、おやつにもおつまみにもいけるウマさである…

「Go To 高知ツアー」２日目・ちりめん丼と日曜市のおばちゃんの袋と来島海峡。

去年に続いて、高知駅前の「オリエントホテル吉萬」に泊まったのだが、朝食はなんとコレだけだった。

ちりめん丼と、味噌汁だけである。

参考までに、去年泊まった時の朝食はこちら。

差は歴然。

今年のこの手抜きぶりは、何？

コロナで、手の込んだ事が出来ないとでも言うのか？

まぁ、ウマかったからいいけど。

チェックアウトし、例によって日曜市へ。

こちらで去年ハマった「田舎寿司」を今年も買ったのだが、屋台のおばちゃんがくれた袋に涙が出そうになった。

なんと、古新聞を使って作ったオリジナルなのだ。

古新聞とは思えないかなりしっかりした作りで、言わずもがなレジ袋有料化に対策すべくおばちゃんが夜なべして作ったのだろうが、こんな市井に暮らすおばちゃんの仕事を増やすようなレジ袋有料化なんて、一体誰のための施策なのだろうか。

プラごみを減らさねばならないのは分かるが、レジ袋なんてプラごみ全体の何％だと言うのか。

そして去年と同じく今治の妻の実家に顔を出し、お昼にイカほか海の幸をたらふくいただき、来島海峡を見渡せる展望館へ。

Go To に好天が重なり、思いのほか人出が多かった。

日曜夕方なので多少渋滞はしたが無事帰宅し、

夕食は日曜市で買った田舎寿司・中日そば・厚揚げなのであった…

なお、競馬のG1単複コロガシはコントレイルが無敗の３冠を成し遂げたため3,500円が3,850になり、計7,250円となった。

これを元手に、天皇賞・秋に挑む…