ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ついに、宮崎の「辛麺」をいただく。

2019-09-08 20:00:00 | うまいもん
先日の宮崎旅行の際、現地で食べる事が出来ずに即席を買って帰ってきたのが「辛麺」だ。


ラーメン大好き、辛いもん大好きな、まさに私のためにあるような食いもんである(笑)。
販売元は、宮崎市の「響」という会社。

早速、開封してみる。


シンプルに、油揚げ麺と粉末スープ。
現地ではこんにゃく麺のようなものだと聞いていたが、それだと保存に耐えられないのだろう。仕方ない。

書いてある通りに、作ってみたのがこちら。


期待通り真っ赤で、香りからして辛い。
乾燥ニラが結構入っており、彩りは良い。

早速、いただいてみる。
辛さは、ほぼ予想通り。むしろもっと辛くてもよい。
スープのベースは、宮崎の「地頭鶏」を使っていると書いてある。

しかし、大変申し訳ないが鶏ベースのあっさりラーメンがただ唐辛子辛くしてある、というだけの印象だ。
こっくりしたスープでもないし、担々麺のような花椒のシビレもない。

しかも、その割に妙に高いのだ。
だいたい1袋148円ほどで売られており、他の袋麺の1.5〜2敗ほどする。
まだコレなら、韓国の「辛ラーメン」の方が少なくとも食べごたえはあるうれに、コレの半額だ。
全国展開せず、ご当地ラーメンとしてなら妥当なのかもしれないが、ナショナルブランドの倍近く出してまで食べたくなる味か?と問われたら、正直厳しいラインである…