ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

これほど、お似合いなカップルがあろうか…いや、ありはしない(→反語)

2024-03-15 17:20:00 | エンタメ

私は普段滅多にこの手の話にはコメントしないのだが、この2人の余りのお似合いぶりに絶句したもので(笑)…

言うまでもなく、今朝ドジャースの公式X(旧Twitter)で全世界に公開された、大谷翔平選手の奥様とのツーショットの事である。

結婚報道直後から、お相手はバスケの田中真美子選手ではないかという噂が飛び交っていた。球場に何度も足を運んでいたという目撃情報もあるそうな。
だからと言って、そもそもこの報道に興味のない私が田中某を検索するわけでもなかったのだが、今朝この写真を見てそのあまりのお似合いぶり、自然さに言葉を失い、やっと口をついて出たのは
「なるほど…」
だった(笑)。

真美子夫人は身長180㌢。大谷翔平が193㌢なのでまさにぴったり。
そして夫人のどの写真よりも、このツーショットの夫人が美しく自然だ。
大谷翔平は、まさしく日本国民の憧れであり、息子であり、孫だ。
去年のWBC決勝戦の直前、ナインに飛ばした檄が
「憧れるのをやめましょう」
であり、これは流行語にもなったのだが日本国民は大谷翔平に憧れるのをやめられない(笑)。
それだけに皆、心の中で
「ヘンな人と結婚しないで…」
と願っていた。知らんけど(笑)
その答えが、この写真だ。私は夫人について何ひとつ知らないが、私の頭の中の
「こんな人なら、似合うかも…」
という想像を、遥かに超えてしまった。
どうか末永く、お幸せであってほしい。そして夫婦揃って、我々の憧れであり続けてほしいものである。
まぁ、4年に一度の「うるう日」に結婚を発表し、一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なった最高強運日に写真を公開するほどの二人なので、間違いないだろう(笑)…

「オモウマいフェス」、炎上…

2024-03-13 18:38:00 | エンタメ
昨日いつものように日テレ系「オモウマい店」を観ていると、エンディングにこのような画面が。
そういえばこの3/9・10の土日、さいたまスーパーアリーナ(SSA)で「オモウマいフェス」という番組祭りがあり、私も参加を検討したのだがホテルの高さに驚き、行くのを断念したのだった。

行かなかったのだが、炎上しているとは知らなかった。
Twitter改めXを見てみると、



…と、惨憺たるアリサマだ。

このイベントは、過去の放送で特に人気となった飲食店30店がブースを出展し、番組ファンが一同に介するというものであった。
私も埼玉の「味のイサム」や今は亡き沼津の「夢の中へ」は現地に行けたのだが、遠方の店にはなかなか行けるものではない。それだけにSSAに行けば全国の印象的なメニュウ、個性的な店主に会えるというのは大変興味深く、私も真剣に参加を検討した。
ところが、入場料900円を前売り券として販売していたにもかかわらず、当日SSAに客が押し寄せ、何時間並んでも一向に入場出来ずそのうちに全てのブースが売り切れになったと。
当然、入場していながら何も買えなかった客、入場すら出来なかった客が続出し、イベントとしては異例の払い戻しに発展したらしい。 
もう12年ほど前だが、妻が千葉・幕張メッセのイベントに参加したが同じように余りの仕切りの悪さにプリプリ怒って帰って来た事があるが、それを思い出した。
確かその時も、たかだか弁当の引き換えにも苦労したそうで、それを思うとあれから12年も経つのにイベント業者の中でノウハウは蓄積されていないのか、と疑問に思う。

まず、これは基本だが入場は時間で区切るべきだ。それにより一度に大人数が押し寄せるのを防ぐ事が出来る。
SSAのような広大なスペースでも、屋台ブースを30、およびバックヤードを想定すればそれほど大人数は一度に入れられない。
前売り券600円という事は、買う側にすれば入場は保証されているという認識なので、そもそも販売枚数を欲張りすぎたのもあるだろう。
入れたのに売り切れだった、というのを防ぐために前売り券で希望のメニュウを予約するシステムも簡単に出来たはずだ。
いずれも、決してシロウトの浅知恵ではない自負はある。

番組は中京テレビの若手ディレクターが飲食店に体当たり取材し、しばしば店主の子や孫のように可愛がられたり弟子入りしたり、という展開になる事が多く面白い。
その行き当たりばったりに視聴者は真実を感じるものだが、イベントは利害や参加者の危険を伴うので行き当たりばったりでは許されないのである…

くめちゃん、「Super Duper Sunday」まで終わるのか…

2024-03-10 17:48:00 | エンタメ
今日も、特に何もなし。
普通に実家で母親と語り、買い物と毎週恒例の「餃子の王将」での昼食。
もういい加減餃子は見るのもイヤなぐらい食べているのだが、2人前で1人前無料の券を使いたい母親の手前仕方がない。
そんなわけで私のメインは、

…何周も回って天津飯だった(笑)。

自宅への帰りのクルマで、ここ数ヶ月欠かさず聴いていたラジオがある。

KBS京都ラジオの「Super Duper Sunday」だ。
久米村直子というベテラン女性DJが、帰国子女である事を活かして英語と日本語のちゃんぽんで好き放題しゃべって曲をかける番組だが、なんと今日のエンディングで今月をもって終了と涙ながらにアナウンスし、私ももらい泣きしそうになった。
久米村直子、リスナーの間では「くめちゃん」の名で愛されているDJだが、ラジオ関西金曜お昼の「原田伸郎のびのび金曜日」とその続きの「Playlist Of Harborland」は終了と聴いていたので、正直かなりショックである。

くめちゃんには、かなり思い入れがある。
私がくめちゃんのトークに出会ったのは、もう28年も前になるがウイルス性髄膜炎で京都第一赤十字病院のベッドに縛り付けられていた時に、FMのα-stationの番組を毎日聴いていて元気をもらっていた。当時は外国人男性とのトークで、正直あまり噛み合っていなかったが(笑)なんだか元気をもらえていたように思う。
くめちゃんのトークは、あれだけのキャリアがあるにもかかわらずあくまで等身大の普通のおネェさんなのが素晴らしい。あれだけのキャリアになると有名アーティストのコンサートなんてたいがい招待で、それを自慢げに語ったりSNSに上げるDJも散見するが、くめちゃんは全て自分で購入しているというから驚きだ。

世代交代というのもあるかもしれないが、私は芸事というものはそのトシに合ったスタイルがあり、一生をかけて完成させていくものだと思っている。
もちろん、若い人には若い人の感性で芸を発揮してほしいが、ベテランが出ていけないというわけではない。ベテランが出る事が、若い人の芽を摘んでいるという指摘は当たらない。それは観る人、聴く人が判断する事だからだ。

くめちゃんを、ラジオから消してはならない。
どこかの局で、番組をやってくれないかなぁ…

マスコミは、青学の広告塔か?

2024-02-05 17:36:00 | エンタメ
昨日行われた第72回別府大分毎日マラソンは、ひらまつ病院所属のワークナー・デレセが2時間7分58秒で優勝。日本勢は下田裕太が2時間8分24秒の2位が最高、3位は岸本大紀(ともに 青学大OB、現GMOインターネットグループ)が初マラソンながらその14秒差で食い込んだ。今年のパリ五輪へのファイナルチャレンジレースではなかったが、来年の世界陸上に弾みがついたのは間違いない。

しかし、今朝の新聞のこの記事を見ていただきたい。

なんと、勝ったデレセではなく2位下田のゴールシーンの写真のみなのだ。

さらに言えば、昨日のTV中継の解説もひどかった。
おなじみ青学の原晋監督が出演していたのだが、この下田・岸本、さらに30kmすぎまで先頭集団で善戦していた在学中の倉本らに公私混同も甚だしい声援を送っていた。中継車のはずが、すっかり駅伝の運営管理車になっていた。

日の丸を懸けて戦う五輪やワールドカップなどの世界大会で、「がんばれニッポン!」は当たり前だ。しかし特定の学校を応援するような放送や紙面、というのはいかがなものか?
高校野球も特定の高校がクローズアップされるが、それらはあくまで都道府県の代表であり、応援されるべくは学校というよりもその都道府県なので、さほど違和感はないのだが、このように普通のマラソン大会で特定の学校ガンバレの放送は、違和感しかない。
放送だけならBPOで審議入りしても、おかしくないほどである。
ひょっとして新聞ともども、「青学マネー」が動いたのか…?

やはり、みんな箱根駅伝が好きなのだ。

2024-01-11 19:09:03 | エンタメ
私は別に自分が陸上競技の選手だったわけでも、出身校が出場するわけでもないのだが、家族の影響でお正月の箱根駅伝はガッツリ観る。
そして、このブログでも観戦記を書いている(笑)。

そんな箱根駅伝好きは他にも沢山居る、というのが、今朝の新聞で証明された。

年明け第1週の、TV視聴率ベスト20。
なんと、箱根駅伝の復路・往路がワンツーフィニッシュを決めている。
しかも、このTV離れが進むなかで視聴率は驚きの28%。地元の関東ならともかく、遠く離れた関西でコレは正直驚きだ。

数字を稼ぐ理由は、いくつもある。
まず、年末に撮り貯めたいわゆる「おせち番組」に大衆が完全に食傷気味である事。
ネットに繋げばいくらでも娯楽はあるご時世、TVの役目は
「今、何が起きているか」
を伝える事に尽きる。
そこへ持ってきて今年は、能登半島地震という特殊な事情があった。倒壊した建物、寸断された道路、寒さに震える避難所の人達…
目をそむけるつもりは全くないが、義援金ぐらいしか何も出来ない自分がつらくなる。被災地にエールを送りたいのだが、送る自分自身が既に滅入っているのだ。
せめて、自分だけでも元気になりたい。正月早々20km以上も走る選手から、元気をもらいたい。
そんな思いが、今年の好視聴率につながっているのではなかろうか。

もちろん関西にも、箱根駅伝出場校の出身者は沢山いる。加えて京都・洛南高など、関西の高校出身選手も沢山出場している。
甲子園がピークだった高校球児がプロとして大成しなかった場合が多々あるように、
「箱根駅伝は、長距離走者の墓場」
と揶揄する向きもあるが果たしてそうか。
東京五輪男子マラソン6位の大迫傑は、早大時代に箱根を賑わせている。そして箱根
では今ひとつの順大・三浦龍司は男子3000㍍障害で入賞している。事実をよく見てから意見してほしいものである…