ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

大阪駅前第3ビル「鉄板焼き とん」の肉玉ランチ。

2019-09-04 20:00:00 | うまいもん
幾度となく書いているが、大阪駅前ビルの地下は安メシの激戦区である。
今日のランチはこちら。


第3ビルB2「鉄板焼き とん」だ。
どうもニュートーキョーの系列のようである。

イチオシは、こちらの「肉玉ランチ」税込600円。


コレにおびき寄せられ、入ってみる。
店内はテーブルとカウンター合わせ結構なキャパがあり、大賑わいだ。

肉玉ランチは、すぐに出てきた。


なかなか良い。
北浜の名店「ニューハマヤ」を彷彿とさせる。
味噌汁もカップで出てきて、カジュアルでいいではないか。

せっかくなので、おかずをアップで。


早速、いただいてみる。
肉のタレは甘辛く、ごはんがよく進む味だ。

しかし、残念ながらニューハマヤとの歴然とした違いを感じてしまった。
それは、ズバリ肉の質である。
ニューハマヤで焼肉定食を食べられた方ならわかっていただけると思うが、ニューハマヤは最もリーズナブルなメニュウでも800円する代わりに細かく切られた肉に全くスジがない。
こちらの店の肉は、結構スジが気になって食中何度か引っかかる感じだ。
いつも言うがランチは夜への呼び水であり、グランドメニュウ用の食材の有効利用である場合が多い。
ステーキ屋のランチのカレーは、ステーキ用にカットした肉の切れ端を使っているので間違いなくウマい。
となれば、この店もグランドメニュウ用の肉の切れ端もしくは余りなのだろうか?

では、肝心のグランドメニュウはどんな感じか。




ううう、ウマそうだがこのトシになるとキツいなぁ…
20年前にこの店に出逢いたかった(笑)…