ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「博多餃子」なるものをいただく。

2016-08-31 22:00:18 | うまいもん
昨日(というか今朝)は、4時半まで飲んだ。こんなヘビーな飲み会は久しぶりだが、楽しい時間だった。

続く時は続くもので、今宵も仲間内で飲み会である。
大阪駅構内「エキマルシェ」に、明太子でおなじみ「やまや」がある。お昼は明太子が食べ放題で人気だが、夜は博多料理で呑めるのである。

今回は、「博多餃子」なるものを初めて食べた。

普通の餃子の半分以下の大きさだが、具の味はしっかりと濃く、少しピリ辛だ。このピリ辛と香ばしい焼き加減が、ものすごくビールを進ませるのだ。

続いて、馬刺しも。

博多料理を食いに来たからには、もつ鍋も食べないワケにはいかない。
期間限定の、ピリ辛スープで…

博多にはもう4年ほど行けていないのだが、とにかく食い物がウマくて安い。
玄界灘や瀬戸内の海の幸、佐賀牛、地鶏、麺がグタグタでツユが激ウマの博多うどん、もちろん長浜ラーメン…
あぁ、また博多に行きたくなってしまった…

中盛でも腹パンになれる、「おらが蕎麦」。

2016-08-29 20:29:52 | うまいもん
来週は年に一度の、生活習慣病健診がある。バリウムも飲まねばならぬ。それに向けて、いろんな数値を調整すべく一週間だけ節制する事にする(笑)。

先日名古屋でハイカロリーなモノも食ったし、健診が終わるまでラーメンは封印だ。
しかし、雨で涼しいので何かこう温かい麺が恋しくなり…
蕎麦ならいいだろう、と向かったのがこちら「おらが蕎麦」。

全国にチェーン展開しており、大阪にも数ヶ所あるのだが特に堂島地下街の支点はお昼時は大行列だ。

メニュウに目をやる。

ヘルスィに昆布そばか?いやいや、昆布ではザンない、せめてきつねだ!
と、きつねそばの中盛をオーダー。
(余談だが、そもそも大阪に『きつねそば』は存在しない。
大阪では、きつねうどんの麺が蕎麦になったものを『たぬき』と呼ぶ)

ところが、出てきた器に驚いた。デカいのだ。
大きさの比較として、横にPiTaPaを置いてみる。

並盛が1玉として、中盛は1.5ではないのか?
この盛りなら、ゆうに2玉はある。
もうトシもトシでそんなに食えなくなっているので、この中盛で充分だった。仮にここに天ぷらなどのトッピングや、ごはんものを追加していたら死んでしまうところだった。

終わってみれば、食べ切ってメンズにはちょうどいい量であった。
本当に節制するなら最初は並盛にすりゃよかったと反省すべきか、
「ラーメンをやめただけでも充分!」
とプラスに考えるべきか?悩ましい…

名古屋探訪;覚王山はオシャレで楽しいっ!

2016-08-28 19:10:49 | 旅行・レジャー
てなワケで昨日は名古屋メシを堪能したのだが、もちろん単に食べに行っただけではない。
今回行って見たかったのが、今池の少し東に位置する覚王山界隈である。

駅を降りると、こちらの「日泰寺(にったいじ)」に続く緩やかな参道がある。

日泰寺はどの宗派にも属さず、全ての仏教徒のために建てられたそうな。
またその名の通りタイにも縁があり、この寺や参道には異国情緒が溢れている。

まず、こんなフレーバーティー専門店「えいこく屋」。

紅茶好きならずとも目移りしてしまう。中で試飲も出来るのだが、これがまたさすがにプロが淹れただけあってウマいのだ。
紅茶のみならず、ドライフルーツも充実している。

あとは、こんなビーズ屋さん。

ここは、米屋さんなのだが…

かき氷やみたらし団子など、気の効いたスイーツを売っていたりするのだ。


こんな手編みラグ屋さん。

こんなこだわりの蜂蜜&チーズ屋さん。

お土産に、その名も「覚王山はちみつ」という高級蜂蜜を買ってしまった。


イチオシは、その名も「覚王山アパート」。


ここは旧いアパートをリノベーションして全室をアトリエにしたもので、クラフトが好きな人なら
「うわっ、ここで店を持ちたいっ!」
と、間違いなく思ってしまわれるだろう。
中は撮影禁止だが、せめてその周りだけでも(笑)…


なんかいい感じである。

最近、名古屋人向けのアンケートで「住みたい街ランキング」の第1位にここ覚王山が選ばれたそうな。
この感度の高さ、さしずめ「名古屋の下北沢」といったところだろうか…

「キッチン欧味」の名古屋三昧定食に、撃沈…

2016-08-27 19:13:02 | うまいもん
8月最後の週末。まだまだ遊び足りないので(笑)、18きっぷで名古屋へ日帰りだ。

今回はテツ旅には珍しく、妻が付いてきた。名古屋ではほとんど観光した事がないうえ、食べに行ってみたい店があると云う。

やってきたのは、吹上の「キッチン欧味(おうみ)」。

食べログで3.5以上のポイントを叩き出している、大人気店なのだ。

ここは気合いの入った洋食、しかも名古屋メシを食わせてくれ、しかも圧倒的なボリュウムを誇る事で有名だそうな。
メニュウは、こんなん。

やはり名古屋と言えばエビフライという事で、妻が頼んだのはジャンボエビフライ定食。
本チャンの前に、こんなサラダが付く。

コレで軽く胃のウォーミングアップをしたところに、メインが到着。

どうだ、恐れ入ったか!と言わんばかりの、巨大エビフライ2本の存在感。
そこにマカロニサラダ、ケチャップスパ、目玉焼き、ポテトフライまでこれでもかというボリュウム。

しかし私は、さらに恐ろしいメニュウにした。
その名も、「名古屋三昧定食」。

このひと皿でエビフライ・味噌カツ・テバ・うな玉と、なんと名古屋メシのうち4アイテムをカバーしているのだ。
おかずもさる事ながら、左手前のごはんの盛りがまたスゴい(笑)。
せっかくなので、おかずをアップで。

正直なところ手羽先だけが釈然とせずイマイチだったが、あとは全て
「これぞ、気合いの入った洋食!」
と思わせるだけのデキだった。具材の良さ、揚げたて衣のサクサク感、付け合せのディテールに至るまで非の打ち所がない。
名古屋三昧定食は1,550円、ジャンボエビフライ定食は2,200円もするのだが、それだけの価値は充分にある。

…しかし、如何せん食べ過ぎた。
帰り際に「味仙」で台湾ラーメンを食べて帰ろうと思っていたのだが、到底無理なので諦めたのだった。

もちろん、うまいもんを食べただけではなくちゃんと観光もしてきたのだが、そのあたりは明日に温存(笑)…